1923 | … | フィワーレ=ピエリア1世、ワイン醸造を決意するも、ブドウの栽培を忘れる。とりあえず、駅前のマルシェでグレープジュースを買う。 |
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1924 | … | ピエリア1世、昨年の決意もむなしく、またブドウの栽培を忘れる。とりあえず、駅前のマルシェでグレープジュースを買う。 |
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1925 | … | 駅前のマルシェが倒産。跡地は駐車場に。ピエリア1世、今年は隣町のマルシェでグレープジュースを買う。 |
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1926 | … | ピエリア1世、いよいよブドウの栽培を開始。苗木を買うが、悪徳業者にだまされる。育ててみたら柿だった。怒りに震えつつ、秋の味覚を堪能。 |
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1927 | … | ピエリア1世の作った柿が、近所で大評判に。おかげで収入が激増して、ちょっとおしゃれに目覚める。ブドウについては進展なし。 |
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1928 | … | ピエリア1世、離婚。ストレスがたまって柿をやけ食い。発作的に柿を自分の鼻に詰め込み、病院に運ばれる。病室は8人部屋。 |
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1929 | … | ピエリア1世、今度こそワイン造りに着手。急いで樫の樽を買う。だが、置き場所に困って自宅前の公園に放置。子供たちの遊び場に。 |
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1930 | … | ピエリア1世、初めてワインを飲む。お酒と知ってショックを受ける。酔っぱらって帰宅途中、あらゆる電柱に激突。市役所から厳重注意。 |
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1931 | … | ピエリア1世、2世と大ゲンカ。そこに3世と4世も現れるが、説得は不調に終わる。5世のジョークや6世の大道芸も効き目なし。 |
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1932 | … | ピエリア1世、ワインアレルギーに。「ワイン」と言っただけで、体中からワインが吹き出る。原因は不明だが、味はそれなりにうまい。 |
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1933 | … | ピエリア1世、ワインを出しすぎ脱水症状に。肌はカサカサ。ヴィーナス化粧品を購入し、スキンケア・ヘアケア・ネイルケアに没頭する。 |
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1934 | … | さすが、ヴィーナス化粧品。お肌も爪もピッカピカ。ピエリア1世、思わず特約店の契約を結び、男性初のヴィーナスレディになる。 |
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1935 | … | ピエリア1世、ヴィーナスレディとしての限界を感じ、引退記者会見を開く。レディ、の持つ言葉の響きに、どうしても抵抗があったと語る。 |
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1936 | … | ピエリア1世、近所をジョギング中に、落ちていたワインを飲む。落ちていたハンバーグも食べる。腹が痛くなったので、落ちていた胃薬を飲む。 |