AZUMINO GUIDE PAGE NO.A83

安曇野・大町・仁科三湖・白馬・小谷人口




大北エリアの市町村合併問題6!!

大町エリアの市町村合併問題!
■03/08;大町市議会でつくる「市町村合併対策特別委員会」が開かれ、八坂村、美麻村と合併した場合の新市名について、市内の有志が提出した「地理や歴史の専門家らでつくる組織で協議すべき」とする陳情を賛成多数で継続審査とした。3市村の法定合併協議会は新市名の候補を「北アルプス市」「大町市」「北安曇野市」「仁科市」の4つに絞っている。陳情は「大町市」の継続を望む市民が中心になって約650人の署名を添えて2月中に提出。専門組織の設置や住民アンケートの実施などを提言している。(2004.03.09)

■大町市、八坂村、美麻村は「大北地域任意合併協議会」を設立し、2004年2月には「大町市・八坂村・美麻村合併協議会」が発足された。03/24;15:30〜美麻村;ぽかぽかランド美遊で合併協議会、03/24;19:00〜住民懇談会
04/21;15:30〜八坂村;コミュニティセンターアキツで合併協議会、04/21;19:00〜住民懇談会
05/27;15:30〜大町市;大町市役所で合併協議会、05\27;19:00〜住民懇談会
(問)大町市・八坂村・美麻村合併協議会 TEL 0261-21-3122

■03/24;大町・八坂・美麻でつくる「法定合併協議会」が、美麻村ぽかラン「美遊」で第3回目の会合を開いた。約20人の住民が参加。夜には美麻村の住民懇親会を開いた。大北地域任意合併協議会以来、美麻では初めての開催。次回第4回は八坂村アキツで開催予定。3町村が合併した場合、支所は、企画・総務・財政などの管理部門を除いた機能をもつ「総合支所」とする。法定協議では調整項目(907/1147項目)が終了している。(2004.03.25)

■03/24;八坂村、美麻村の商工会は経営改善普及事業を効率的に進めるため、4月から行政区域を越えて広域連携する協定書に調印。期限は2005年3月まで。県が小規模商工会への補助制度を見直す方針を打ち出したのを受けた動き。八坂と美麻の商工会には現在、経営指導員が1人ずついるが八坂村の指導員が3月で退職。協定書によると、美麻村商工会の指導員が両商工会に加盟する小規模事業者に指導に当たる。また、両商工会が村からの委託でそば打ちの体験施設などを経営していることから、双方の施設の効率運用も図る。両商工会の加盟事業者は八坂が33、美麻が54でともに減少傾向。協定書を交わした吉原一八・八坂村商工会長と柳沢勇・美麻村商工会長は「加盟事業所の発展のため、さらに知恵を出し合いたい」と話す。(2004.03.26)

■04/01〜04/20;新市名称候補の@北アルプス市、A大町市、B北安曇野市、C仁科市について意見募集中。
理由やメッセージと住所、氏名、年齢、連絡先を記入。800字以内。封書、葉書、E-MAIL、FAXで応募。
2003.11/01〜12/02;新市名称候補の公募
2003.12/05;第3回新市名称検討小委員会で8候補絞り込み
「北アルプス市」、「仁科市」、「大町市」、「大美八市」、「北安曇野市」、「信濃大町市」、「大八麻市」、「日本アルプス市」
2004.01.20;第11回任意合併協議会;新市名称の候補を「北アルプス市」、「大町市」、「北安曇野市」、「仁科市」
候補は法定合併協議会に引き継ぎ、新市の名称は法定合併協議会で協議して定める。
(応募先)〒398-0002大町市大町3887大町市役所内 大町市八坂村美麻村合併協議会 TEL 0261-21-3122

■04/20;大町・八坂・美麻でつくる「法定合併協議会」の新市名称等検討委員会は大町市役所で第3回会合を開いた。4つ選んだ新市名の「北アルプス市」、「大町市」、「北安曇野市」、「仁科市」候補を決める住民アンケートを6/上に行う。方法はハガキによる無記名アンケート。一つだけ選択する。5/20現在で3市村の20才以上が対象で大町(2.5万人)、八坂(910人)、美麻(980人)。6/01-6/04に各家庭に配布。6/10返送。4/20締切の新市名称候補の意見募集結果では、北アルプス(9件)、大町(23件)、北安曇野(1件)、仁科(2件)の募集があった。後日HP掲載予定(2004.04.21)

■06/01〜大町市・八坂村・美麻村合併協議会は新市の名称決定の参考にするため、住民アンケートを実施する。「北アルプス市」「大町市」「北安曇野市」「仁科市」の4候補から選び、この結果を参考に新しい市名が決定される。「北アルプス市」は全国的に知名度が高い北アルプスのふもとに位置することに由来する。「大町市」は2村編入後も大町市の名を残す選択肢。「北安曇野市」は郡の名称に由来する。「仁科市」はこの地域に繁栄をもたらした豪族の名などに由来する。対象は5/20現在、3市村に住民登録している20才以上の人。アンケート用紙に明記した4候補の中から一つ選んで丸を付ける。6/01〜6/10;合併協はこの結果を参考にして新市名を決める。(2004.05.01)

■05/28;大町市・八坂村・美麻村合併協議会は第5回会合を大町市役所で開いた。協議会幹事会が提案した新市まちづくり計画素案を了承。今後、県と内容を協議し、7/中に計画策定を終えたい考え。素案は任意協議会の時にまとめた新市将来構想に基づき作成。計画は新市のまちづくりの指針となる。新市の基本理念を「里山に文化と個性が輝き躍動する岳のまち」とし、地域の個性尊重や共通財産となる北アルプスを誇りとすることなどを盛りこんだ。「まちづくりの仕組み」を確立するための取り組みとし、市民と行政の協働の推進、自治活動の活性化、市民と行政の情報の共有と活用の3つを挙げた。新市の施策は「人権尊重をすべての活動の基盤」とした上で「人と自然にやさしいまちづくり」など6項目に体系化。公共施設のバリアフリー化、新エネルギー活用の検討といった主要事業の概要を各項目ごとに列挙。(2004.05.29)

■05/28;大町市・八坂村・美麻村合併協議会は大町市役所で住民との懇談会を開いた。住民約50人参加。3月から合併協の会合後に開催し、今回で3市村全て終了。合併協は今後、合併時期の目標を決め、6/旬に3市村で地区別住民説明会を始める。大町腰原愛正市長は「合併を新たな地域づくりのチャンスにするべき」と。合併する場合、編入される八坂、美麻村議員は2007年4月の大町市議の任期まで在任できる特例を適用することについて、腰原会長は「現在の村が消えていく状況の中、住民を代表する大勢のまなこで合併後も協議に参加してもらいたい」と説明。「大町市民は割合関心が低い。八坂、美麻には切実な問題。3市村の一般の住民同士が話し合う機会を設けてほしい」と要望も。 (2004.05.29)

■05/31;大町市・八坂村・美麻村合併協議会の議会運営等検討小委員会が大町市役所で開かれた。合併後の在任特例期間中の議員報酬について初めて議論。現行の市村の議員報酬額を続けるべきだとの案に対し意見が分かれた。合併協は合併後も議員任期を延長し、3市村の全議員計42人が2007年4月の大町市議の任期まで在任できる特例を適用する。議員報酬は大町市(30.2万円)、八坂村(18.2万円)、美麻村(20万円)。八坂村の委員は「議員は新市全域を承知しなければならず同等の報酬を」と。美麻村の委員は「3市村の現行の報酬の合計を42人で割った値に」と提案。大町市の委員は「長い間かけて決まった額。引き下げには反対」と。これに対し美麻村の委員は「世論の理解を得るためにも一番高い基準に合わせるのは反対」と。先行して論議してきた特別職報酬等検討委員会では「行政の効率化も考慮し、格差をつけるのもやむをえない」との意見が出ている。他地区では最も高い市の報酬に一本化した例もある。議員の在任特例を認めて、議員の報酬を高くするのでは何のために合併なのか?と疑問視する声もある。(2004.06.01)

■06/09;大町市、八坂村、美麻村の社会福祉協議会は合併協議に合わせ設置した3社協の合併協議会の初会合を開いた。合併協議項目の作業方針では「対等の立場であることを基本として行政の合併方式(編入合併)を参考にする」とした。今後、合併方式や合併時期、名称、財産・債務の取り扱いなど大きく分けて17項目を協議。合併時期は作業方針で3市村の時期に合わせることとした。会長には大町市社協の太谷正祥会長、副会長には八坂村社協の大日向一繁会長と美麻村社協の北沢会長を互選。(2004.06.11)

■06/11;大町市民有志の「そよかぜの会」は、「大町市・八坂村・美麻村合併協議会」の腰原愛正会長に合併した場合の新市の議員報酬額を、経費削減の面からも考えるよう要望。協議会は編入される両村の議員(定数各10)が合併後も2007年4月の大町市議(定数22)の任期まで在任できる特例の適用を決めている。報酬額はまだ決まっていない。そよかぜの会は42人が在任すると多額の費用がかかることを懸念。具体策は提案しなかったが、「もっとも高い大町市の額に一本化するのはやめてほしい」と。会は「市民生活の向上を目指す」目的で主婦を中心に2004.04月に発足し合併問題などの勉強会を重ねている。(2004.06.13)
■6/14;アンケート結果発表。大町市・八坂村・美麻村の合併後の新市名は「大町市」
1)時期;06/01〜06/10;アンケートを実施。
2)候補;「北アルプス市」、「大町市」、「北安曇野市」、「仁科市」の候補4つの候補から1つを選択。
3)対象;3市村の20才以上の住民約27058人(大町市;約2.5万人,八坂村;910人,美麻村;980人)
4)回答;回答者(17357人),回答率(64.3%)
5)結果;「大町市」(13460件;77.6%)、「北アルプス」(2401件;13.8%),「仁科」(884件;5.0%)、「北安曇野」(532件;3.0%),「他」(80件; 0.4%)
6)6/23;法定合併協議会で正式に決定される。
当初から圧倒的に「大町市」との市民の声が多かった。地元でも「北アルプス市」は観光イメージはいいけど・・・「北アルプスでは大町を想像できない」,「歴史がない」,「市名を変えると面倒くさい」との声があった。

■06/15;大町市・八坂村・美麻村合併協議が行われているが、大町市の腰原愛正市長は大町市議会で「法定合併協議」を設立している八坂村・美麻村との合併時期について、当初目標の2005年3月よりも遅れる可能性を示した。理由は事務作業の調整、準備の遅れ。合併特例法の改正により、長野県に対し、2005年3月までに申請した場合は2006年3月までに合併すれば特例を受けられるようになった。「3市村は対等な立場で合併協議を進めており、締切に追われ結論を急ぐのではなく、慎重に話し合いを進める必要がある」と市長は述べた。また、市村の電算システムの統合化により、住民サービスに支障がでないように合併時期を再検討する必要がある」とした。当初予定の9月合併協議会で合併の決議も遅れる見通しを述べた。(2004.06.16)

■大町市と八坂村・美麻村の合併後の新市名は「大町市」に決定。
06/23;美麻村ぽかぽかランド美遊にて大町市・八坂村・美麻村法定合併協議会が開かれ、合併後の市の名前について話し合った。住民を対象にしたアンケートで「北アルプス市」「仁科市」などの名前も上がりましたが「大町市」が8割近くを占めたことから「大町市」に決定。第6回合併協議会で、会長の腰原愛正(大町市長)は「合併特例法の改正に伴い、新市誕生の時期を遅らせ、その間に住民への説明責任を果たしたい」と述べ、発足時期が2005年度後半にずれ込むことを示唆。市名の選定方法をめぐり、全国から新市名の募集には170名候補が上がっていただけに、美麻村代表からは「現市名を入れた選考では人口の多い市の意向が強くなる。もっと違う方法を考えるべきだった」。八坂村代表からは「決定まで回り道をしたのでは?」など合併への複雑な心情をうかがわせる発言もあった。結局、正副会長を除く出席24委員のうち賛成22で決定。(2004.06.23)

■06/27;14:00-16:00;大町市、八坂村との合併協議を進めている「美麻村」にて、友好提携している米国メンドシーノ村との交流事業をサポートしている「美麻メンドシーノボランティアネットワーク」の有志が地域自治組織勉強会を村基幹集落センターで開く。関西学院大・小西砂千夫教授が「合併と自治について語ろう」をテーマに講演。合併後メンドシーノとの交流をどう継続していくべきか有志で検討し始めたのが出発点。合併後の地域自治のあり方を考える機会にと参加を呼び掛けている。(\300/資料代)
06/28;10:00-11:30;大町のサン・アルプス大町で小西教授を交えた意見交換会を計画。(\1500/参加費;資料代含)
(問)ネットワーク副代表(前川浩一さん) TEL 0261-29-2262



白馬・小谷エリアの市町村合併問題!
■03/10;19:00〜;白馬、小谷村の有志でつくる「合併問題勉強会」は、第2回勉強会を白馬村ふれあいセンターで開く。2月中旬に開いた第1回に予想を上回る46人が集まり、さらに参加を呼び掛けている。白馬小谷任意合併協議会事務局職員が合併協議を始めた理由、これまでの任意協の6回の会合で議論した事項を説明。第1回勉強会には白馬村36人、小谷村10人が参加。参加者を対象に行ったアンケートでは「合併した場合、しなかった場合の具体的な将来像が分かる資料がほしい」「勉強会は住民が本音を語れる機会にしてほしい」などの意見が出た。(2004.03.08)
(問)合併問題勉強会世話人・加藤亮輔さん TEL 0261-72-5372

■03/10;白馬、小谷村の有志でつくる「白馬小谷合併問題勉強会」は、第2回勉強会を白馬村内で開いた。住民40人余が出席。「白馬・小谷村任意合併協議会」の任意協が、これまでに任意協の会合で決定した方針について説明。両村が合併した場合、小谷村に支所を置く方針について、「今後、支所のあり方を議論していく」と。策定作業が進んでいる新村将来構想案について、「短期間の議論で、村民が将来に明るさを見いだせる案ができるのか」という声も。04/12;19:00〜小谷村役場第3回勉強会を開き、自立した場合の村づくりのあり方について、小谷村企画財政課が説明。(問)勉強会世話人(加藤さん) TEL 0261-72-5372

■03/24;長野県は「白馬村・小谷村」を合併支援地域に指定。合併に向けた協議を進めている白馬村・小谷村の地域を「市町村合併重点支援地域」に指定した。2003年10月に任意合併協議会を設立し、2004年8月法定協移行を目指している。今後は国・県の財政支援・助言を受けて協議を進めていく。県内の指定地域は千曲を含め19地域(57市町村)。(2004.03.25)

■04/08,04/12;白馬村・小谷村の住民有志でつくる「白馬小谷合併問題勉強会」は、村が合併せずに自立した場合の村づくりのあり方をテーマにした勉強会を開く。04/08;19:00〜白馬村ふれあいセンターで「第3回勉強会」。福島信行村長が小谷村との合併を検討することになった経緯、白馬村が自立した場合の村づくりについて講演。04/12;19:00〜小谷村役場で「第4回勉強会」。村企画財政課が行っている自立に向けた研究結果を報告。会では「両村の合併論議に住民の意見を十分反映するのが大切」と参加を呼び掛けている。
(問)世話人(加藤亮輔さん) TEL 0261-72-5372

■04/06;合併協議を進めている白馬村、小谷村の新村名候補が「白馬(はくば)」「白馬小谷(おたり)」「白馬山麓(さんろく)」「北アルプス」の4候補に絞られた。4/06;小谷村で開かれた第7回任意合併協議会で、新村名称検討小委員会公募した148種、423件の候補から選んだことを報告。法定協議会に移行後、選考方法を含め最終的な村名を決定する方針。現村名の一つ「白馬村」は、応募件数が一番多かった。各案の選定理由は、白馬村が「長野五輪を通じて国内外に知名度が高い」、白馬小谷村が「両村の名称を残し、一体感が期待できる」。他2案は白馬三山や北アルプスに由来。大町市と八坂村、美麻村の新市名候補にも「北アルプス」があり、両村合併より先に「北アルプス市」が誕生した場合は、新村名候補から「北アルプス」を外す見込み。3月下旬に開いた検討委の会合で、村内外からの公募で集まった148種類、423件の中から5案を選び、多かった4案に決定した。「白馬村」は応募総数と検討委の選定結果で、最も多かったという。村名案は協議会が、2004年1月〜2/20まで公募。現村名の一つ「小谷村」は、公募した村名候補にはなかった。(2004.04.07)

■04/08;白馬村、小谷村の住民有志でつくる「白馬小谷合併問題勉強会」は、白馬村「ふれあいセンター」で第3回勉強会を開いた。住民約60人参加。福島信行・白馬村長は両村合併協議の経過を説明。村長は両村の厳しい財政状況や人口減少に触れ「白馬、小谷地域は昔から一体感があり、協力して地域づくりに取り組む必要がある」と主張。白馬村が合併せず自立した場合は「財源不足から観光やスキー振興など村独自の取り組みが縮小される可能性もある」と。参加者から「村が自立した場合のプランを示してほしい」との要望があり、村長は「5月下旬から行う住民説明会で示したい」と。(2004.04.10)

■04/09;小谷村の庁内自律研究チームは、小谷村が2018年度まで合併せず自立した場合の財政見通しや経費削減策をまとめた「小谷として生きていくための将来像モデル」を作成。経費削減効果や人口減少で、2018年度の住民1人当たりの予算規模は1998年度と同じ水準を確保している。小谷村は白馬村と任意合併協議会を構成。モデルは両村が合併した場合との比較検討のためにまとめた。財政見通しでは地方交付税は2003年度の20.3億円から4割削減見込みで2018年度は12.3億円。2018年度の一般会計の予算規模は2003年度の41.8億円から22.5億に縮小。公共施設の民営化や議員の報酬や定数見直し、一般職員数の削減などにより、2005〜2018年度に年間500〜1.2億円を節減して対応。村民負担では水道料金の値上げや介護慰労金・敬老祝い金を廃止、除雪機など重機の使用料の負担を新たに求める。保育料の見直しは少子化対策のため「検討が必要」。(2004.04.10)

■04/12;白馬村、小谷村の住民有志でつくる「白馬小谷合併問題勉強会」は小谷村役場で第4回勉強会を開いた。小谷村企画財政課が、村が合併せず自立した場合のあり方をまとめた「小谷として生きていくための将来像モデル」を説明。モデルでは経費削減により、災害復旧費や公債費を除き、2018年度の住民一人当たりの予算規模が、1998年度と同水準を確保。「実行するためには村職員や住民の意識改革が大切。自立が決まればさらに内容を詰めたい」と。この日は両村から約60人が出席。自立を支持する小谷村の住民は「村の将来に希望が持てた」と述べた。白馬村の住民からは「白馬村も早く自立プランを示してほしい」との声も。(2004.04.14)

■04/20;白馬村、小谷村で構成する「白馬小谷任意合併協議会」は第8回会合を白馬村役場で開き、予定していた約800項目の事務事業の調整を終了。5月から住民説明会を開き、各村が合併の賛否を問う住民アンケートを実施。合併を目指す場合、8月に法定協議会の設置を予定。新村将来構想策定委員会が構想案を提示。任意合併協議会は全員一致で承認。基本理念では白馬山麓に「ひと集い くらし 健やか むらごと自然公園」とし産業・観光ごとに村づくりのあり方をまとめている。小谷村の役場支所は総務・企画・財政・議会事務局の事務機能を除いた総合支所方式とした。住民説明会で示す各村が合併しない場合の自立プランは小谷はプラン策定済、白馬は4/中に策定予定。(2004.04.21)

■白馬、小谷村で構成する「白馬小谷任意合併協議会」が合併しなかった場合の各村の自立プランの勉強会を小谷村役場で開いた。任意協委員や両村議60人が出席。合併推進、慎重の立場から自立プランについての意見を述べた。勉強会は5月下旬から開く住民説明会に向け、「任意協委員や村議が自立プランにも理解を深める必要がある」と企画。「国や県の財政事情も厳しい。住民サービス維持のためにも同じ地域の両村が一つの行政体として取り組むのがいい」と。「合併、自立でも住民サービスに大差はないとみられる。合併した場合でも経費削減の努力は必要」と。出席者は白馬村のプランについて「村の将来がイメージできない」「自立の研究をもう少し詰めるべきだ」などと指摘。小谷村のプランについては「小谷の将来像が見えた」「きれいな表現が多く抽象的」といった意見も。(2004.05)

■05/17;任意合併協議会を構成する白馬村、小谷村は18才以上の住民を対象に合併の賛否を問う住民アンケート用紙を配布。6/中に回収。集計結果を基に法定協議会への移行を判断する。合併について「賛成」「どちらかといえば賛成」「反対」「どちらかといえば反対」「判断がつかないので村と議会に任せる」から選択。アンケート対象者は白馬村(7853人)、小谷村(3248人)。
任意協では会合で協議した内容の住民説明会を白馬村で5/20〜12会場、小谷村で05/24〜8会場で開催する。(2004.05.18)

■05/20;「白馬小谷任意合併協議会」は白馬飯田地区を皮切りに住民説明会を始めた。白馬村内での説明会は6/10までに12会場。小谷村では5/24から8会場。集まった住民からは合併推進、慎重の両方の立場から質問や意見が出た。飯田公民館での説明会には住民130人が出席。「小谷が合併を選択しない場合の白馬村の対応は?」に対し、福島信行村長は「白馬は単独のままになる」と。「財政のメリットのほかに合併の長所はあるか」との質問に村長は「白馬山麓の同じ地域が余力のあるうちに将来の地域づくりに備える必要がある」と。白馬村が現在、18才以上の住民を対象に行っている合併の賛否を問うアンケート調査について、出席者から「アンケートだけで結論を出すのは時期尚早」との声も。村側は「住民投票は要望が出た時点で対応する」と。(2004.05.23)

■05/21;白馬、小谷村の有志十八人でつくる「白馬小谷合併問題勉強会」は全村議30人を対象に行った合併問題についての公開質問の回答を発表。両村の合併の賛否について、白馬村の多くの村議が「合併すべき」と回答したが、小谷村の村議の意見にばらつきがある。勉強会がこれまでに4回開催。住民からは「合併問題に対する村議の考えが見えてこない」という声が多く出たことから、4/下〜5/20にかけ実施。白馬村議全16人と小谷村議全14人のうち、各13人が回答。白馬村議では「合併すべき」(11人)、「どちらとも言えない」(2人)。合併した場合の議員の身分について、「議会を解散して新たに選挙を行う」(10人)、「話し合いのうえ」(3人)。小谷村議では「合併すべき(3人)、「合併せず自立すべき」(4人)、「どちらとも言えない」(6人)。議員の身分については「解散すべき」(6人)、「在任特例の適用」(4人)。「法定協議会で考えたい」(3人)。(2004.05.23)

■05/24;小谷村小林三郎村長は北小谷地区で開いた合併の住民説明会で、白馬村との合併の賛否を問う住民アンケートで「賛成、反対のいずれかが全回答数の60%以上を占めた場合、その方向で進めたい」と述べた。60%未満の場合は「村と議会で対応を検討したい」と。アンケートは6/中に集計、7月に発表。小林村長によると回答のうち「賛成」と「どちらかといえば賛成」の合計を賛成、「反対」と「どちらかといえば反対」の合計を反対とする。賛成、反対、どちらともいえないのそれぞれの回答数が全回答数に占める割合を比較する。説明会には村民50人が出席。アンケートの集計事務を任意協事務局が担当することについて「村が責任を持って集計事務を監督してほしい」などの声が相次いだ。(2004.05.26)

■白馬小谷任意合併協議会と小谷村が、小谷村内で開いている住民説明会で、白馬村との合併賛否を問う住民アンケートの集計作業を任意協事務局に任せたことについて「透明性を確保できるのか」といった不満が出席者から相次いでいる。小谷村は2月にアンケートを行う予定だったが、合併しなかった場合の構想の作成が間に合わなかったため、任意協が予定していた日程に合わせ5月に実施。説明会を5/24から6/07まで8会場で開いた後、村職員が回収。集計作業は白馬・小谷村分とも任意協事務局が業者委託で行う。村民からは「任意協は合併推進が目的で公平性を欠くのでは」との声がある。5/24;北小谷地区の説明会では「集計作業は村が責任を持って監督してほしい」との意見もあった。6/01小谷村役場での説明会でも「将来に禍根を残さないような透明性の高い方法で行ってほしい」との声が。小谷村側は「不正のないように努める」とした。(2004.06.03)

■06/08;白馬小谷任意合併協議会を構成する白馬・小谷有志でつくる白馬小谷合併勉強会は小谷村の合併アンケートの集計を任意協事務局に任せたことに対し、村独自で集計するよう小谷小林三郎村長に要望。アンケートは5〜6月に行い、集計作業は任意協事務局が業者に委託予定。「村が公開の場で集計することで結果の信頼性が高まる。村民も安心できる」と要望。小林村長は「集計方法は白馬小谷任意合併協議会と白馬村と協議した上で決定しているので話合う必要がある」と述べた。(2004.06.09)

■06/17;小谷村小林三郎村長は白馬村との合併の是非を問う住民アンケートの集計を、小谷村として独自に行う意向を示した。村議会6月定例会で明らかにした。アンケートでは合併の賛否のほか回答者の地区、年代などを尋ねている。集計を両村の任意協事務局に任せるとしていたことについて、住民から小谷村単独の集計を求める声が相次いでいたことに配慮した。(2004.06.18)

■07/01;合併協議を進めている白馬村と小谷村で合併の賛否を問う住民アンケートの結果が公表された。18才以上の全ての住民が対象。
小谷村では反対が6割近くに達し合併協議は解消される可能性が出てきた。白馬村でも反対がわずかに上回った。
小谷村小林村長は「答えが60%を超えた場合その方向で進める」と表明してきたが、アンケートの結果で合併/反対が60%に届かなかったとはいえ、それに近かったことから、小林三郎村長は「反対が多いとは思っていたが、まさかこんなに出るとは思わなかった」と落胆。「結果を尊重せざるを得ない」と話した。福島信行・白馬村長は「もっと拮抗するかと思ってたが、ここまで反対が多かったのかと驚いた。残念。小谷が離脱するなら、白馬も自立ということになる」と述べた。「白馬・小谷合併協議」から離脱する可能性が出てきました。白馬からみれば小谷との合併を望む声は当初からあった。一方、小谷村民からはこれまでにも合併反対(できれば合併したくない)との声が多かったのは確かです。少し前に「小谷村観光連盟」の方が寂しそうに「仮に白馬村と合併したとしても、小谷村はおたりです」と言っていた。村財政は厳しいけれど、「白馬村」と「小谷村」とは各々「自立の道」を目指すことになりそうです。
07/02;白馬村福島村長と小谷村小林村長が合併について話し合うが、大きな岐路に立たされた。(2004.07.01)
1)小谷村;
対象者(3216人)、回答者(2889人)、回答率(89.8%)
「合併賛成」(13.2%)、「どちらかといえば賛成」(09.1%)(計22.3%)
「合併反対」(39.6%)、「どちらかといえば反対」(19.8%)(計59.4%)、どちらともいえない(17.5%)
小谷村アンケート結果
2)白馬村;
対象者(7834人)、回答者(4752人)、回答率(60.7%)
「合併賛成」(20.3%)、「どちらかといえば賛成」(18.8%)(計(39.1%)
「合併反対」(25.1%)、「どちらかといえば反対」(15.6%)(計(40.7%)、どちらともいえない(19.3%)

白馬村アンケート結果



池田町・松川村エリアの市町村合併問題!
■03/11;池田町議会は3月定例会で、全議員でつくる「市町村合併等研究特別委員会」の田中昌吉委員長が提出した「市町村合併をせず自立の道を選択する決議」を9対5の賛成多数で可決。山崎袈裟盛町長は「自立プランの策定に取り掛かりたい」と。池田町と町議会が2月に集計した2回目の合併問題についての住民アンケートでは、合併賛成(51.8%)、反対(45.1%)。合併賛成の人の望ましい枠組みでは、安曇野などでつくる「安曇野地域任意合併協議会」(61.3%)と最も多かった。特別委は「全回答者に対する割合は自立が最も多い」として自立方針を決めた。住民アンケートの結果を受け、自立を選択したとしたが、自立も永続的ではなく将来的には国や県、周辺市町村の動向によって合併を視野に入れる必要があるとた。、賛成の立場の議員からは「アンケートの結果では自立が最も多い」「教育や福祉、生活環境の整備が進んでおり、ひとまず自立すべき」と。反対の立場の議員からは「アンケートの結果を無視した決議」「自立プランを住民に説明していない段階では時期尚早」と。(2004.03.12)

■池田町長選挙は告示(6/15)。現職の山崎袈裟盛氏は3期目への出馬を表明。一方で住民有志のグループが候補者擁立に向けて動いているが態度表明には至っておらず、選挙戦になるか微妙。山崎氏は3月に後援会から出馬要請を受け、町議会3月定例会で立候補を正式表明。町と町議会が合併せずに自立を選択したことから、「自立の道筋を確たるものに位置付ける責務がある」とし、「厳しい財政状況はH20年度がピークになる見込み。責任を持って問題解決に当たりたい」などと出馬の理由を述べた。一方、市町村合併による新たなまちづくりを目指す町民有志のグループは対立候補の擁立に動いている。山崎氏に新人2人が挑んだ前回町長選(H12年)で新人2人の合計得票数が山崎氏を上回ったことから批判票をまとめようと候補の一本化に向けて調整。厳しい財政下にある町政運営に難色を示されるなど人選に難航している。(2004.05.15)

■05/23;池田町と松川村の住民でつくる「池田地区交通安全協会」は定期総会で、2004.6月から名称を「池田松川交通安全協会」に改める。現行の4支部を3支部にするなどの組織改編を行い、会員の意識をさらに高めて交通事故の抑止に努める。池田地区安協はS28年に民間の交通安全ボランティア組織として池田警察署内に事務所を置いて発足。池田町、松川村、広津村、陸郷村の人口比率から「池田地区」が安協名となった。ところが現在、池田町と松川村は人口がともに約1万人で肩を並べる。「池田地区」という安協名に対して「身近に感じられない」と不満を漏らす松川村民も多くなってきたため、安協の活動に弾みをつける意味も込めて名称を改めることになった。松川村では2002年から1年9ヶ月間に交通事故(7人死亡)があり、交通安全対策は村の重要課題となっている。総会では松川支部の事務局を村生活環境課に設置して村民全体で活動に取り組んでいく。管内の人口が減っている広津支部を池田支部に統合し、会染支部と合わせて3支部体制に移行させる。安協事務局は「名称や組織改編を機に活動を盛り上げていきたい」と。(2004.05.25)

■06/20;池田町長選
池田町長選は3選を目指す現職の山崎袈裟盛氏と新人の勝山隆之氏が投票日に向けて激しい選挙戦を繰り広げている。
山崎袈裟盛さんは公務の合間に野菜作り。「若いころは山好きで、池田から見えるほとんどの山は登った」と言うほど青年期は登山に親しんだ。「この山が唯一見えるところが池田だから」と名刺には北アの針ノ木岳の写真を入れ、山好きな一面をうかがわせる。H8年からの町長1期目は前任者の事業を継承。2期目は保健センターやデイサービスセンター、社会福祉協議会など福祉行政を一本化した施設・町総合福祉センターやすらぎの郷、児童センターなどの建設で、福祉や教育文化の向上に力を入れ、山崎色を打ち出した。町総務課長時代のS63年から愛飲している野菜ジュースで健康に気を配る。野菜は自家製で、多忙な公務で登山もしにくくなったことから、野菜栽培に親しみ、自らの健康に生かしている。プロ野球観戦も楽しみの一つ。「真剣に野球に取り組む姿に心を打たれる」と。池田4丁目の自宅に妻、長男夫婦、孫3人の7人暮らし。
勝山隆之さんは大町高校を卒業後進学を希望したが、父親が病気で倒れたため、簿記を習って家業の酒店を継いだ。高校時代は野球部で活躍。3年夏の甲子園予選ではベスト8まで勝ち進んだ。早起き野球や少年野球の指導と、野球は今でも楽しみの一つ。少年野球では町少年野球連盟の副事務局長兼監督を務めている。週1回の練習で子供たちの指導に当たる。「子供たちからエネルギーやパワーをもらえて幸せな気分になる」と目を細める。町長選はS59年の初出馬から今回6度目の挑戦。まちづくりへの熱い思いは「選挙は地域づくりの原点。周囲からやめろと言われても、ふるさとを思う純粋な気持ちが出馬を決断させている」と。「誠意や誠実。剛毅木訥仁に近し」の言葉を好む。「口下手でも誠実に付き合っていけばわかってもらえるし信頼される」と。池田1目の自宅に妻と母親の3人暮らし。(2004.06.18)

■現職と新人の一騎打ちとなった池田町長選挙。6/20投票・即日開票。現職の山崎袈裟盛氏と、新人の勝山隆之氏は合併問題などを争点に激しい選挙戦を繰り広げられ、遊説や街頭演説を行った。開票は20:50〜町公民館講堂。
山崎氏;行政組織の見直しや住民と協働のまちづくりといった行財政改革、子育て支援をはじめとする福祉・教育の充実などを公約に掲げ、合併問題では「1万人の人口は目の届く行政ができる大きさで適している」と自立を訴えてきた。
勝山氏;町長給与の30%削減やハーブセンターの民営化、赤字の削減など行財政改革を打ち出し、合併問題では「隣接する松川村との人的交流を深めて信頼関係を築いて機運を高めたい」と合併推進に有権者の理解を求めてきた。
06/16〜06/19;期日前投票は504人が投票。現在の有権者数は8994人(男4310人,女4684人)(2004.06.19)

■6/20;現職と新人の一騎打ちとなった池田町長選挙。開票結果、現職の山崎袈裟盛氏が3選を果たした。山崎氏は町内全域に広がる後援会や約70の団体・企業の推薦にも支えられ組織力を生かして得票した。一方、告示5日前に出馬表明した勝山氏は選対組織を持たずに家族や親類などを中心に草の根運動に徹し、激しく追い上げたが一歩及ばなかった。
山崎袈裟盛;3280票、勝山隆之;2957票、無効(102票)
当日有権者数;8876人(男4250人,女4626人)、投票率71.4%(男70.9%,女71.8%)。(前回83.7%;H12)を12.3P下回り過去最低の投票率。
山崎氏;「予想はしていたが厳しい戦いだった。私を支持していただけなかった半分近くの人の思いも生かし、円満な町政運営に努めたい」と。
2人の主張が自立と合併推進と分かれたのにもかかわらず町民の関心は低かった。背景には合併とはいえ、周辺の市町村では方針や枠組みが固まっており、選挙後に急速な展開が望めないことなどが挙げられる。町長は民間の気持ちがわかる人にやってほしい、自立についてのしっかりした説明がなされていないと町政の転換を望む声が目立った。山崎氏への批判票の多さに表れた。厳しい財政状況の中、行財政改革をはじめ町民に納得のいく自立施策を示し、町民と協働のまちづくりを進められるのか。山崎町政の真価が問われる。(2004.06.20)




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