安曇野・大町・仁科三湖・白馬・小谷の季節情報

信濃大町(1/5)
大町温泉郷:信濃大町駅から車13分
仁科三湖:信濃大町駅から車10〜15分
大町・おたんじょ桜100年間事業
2001.11/10大町市の「おたんじょ桜の里実行委員会」は大町平野口地区の高瀬川付近(久保2調整池南)でオオヤマザクラの記念植樹祭が行われました。参加者は大町市内4小学校(東・西・南・北)の児童や保護者など約150人。同会の荒沢靖会長・大町市長が「思い出の場となるよう大切に育てて欲しい。今日の出来事を将来も忘れないで」と挨拶。参加した1年生は「早く大きくなってきれいな花を咲かしてほしい」と願っていた。(2001.11.11)
居谷里湿原:信濃大町駅から車15分
大出の宮の森:信濃大町駅から車5分
霊松寺:信濃大町駅から車5分
この観光道路を暫く行くと市民の森・桜の名所があります。また、秋の紅葉時期は10月中旬〜11月上旬頃。静かな参道〜本堂(徒歩約10分)まではちょっとした紅葉スポットです。穴場。
※98年は10月10日〜11月10日頃が見頃。
海の口スイセン:信濃大町駅から車10分
大町の花農家:信濃大町駅から車10分大町の蓮華大橋近くにあるJA直売所では春から秋にかけて旬の花や花木の販売をしています。夏からはコチョウラン、夏〜秋にはキキョウなどを販売しています。大町にある「大町市花卉協会」では、約30軒の花栽培農家が育てたリンドウやトルコギキョウ、デルフィニュームなどの花を、秋に入ると選定し、全国に出荷する作業に追われます。花は大きさによって仕分けされ、10〜20本束でに首都圏・名古屋・近畿方面へ出荷されます。出荷の最盛期の9月上旬には、日に2500〜3000本を出荷しているという。2000年は好天に恵まれため、花の出来は上々とのこと。(00.09.10)
日向山高原:信濃大町駅から車15分
日向山菖蒲園
大町山岳博物館:信濃大町駅から車3分
大町の東町にある「大町公民館」(分室)で北アルプス山草会の「山草展」が開かれました。愛好者や市民などでにぎわった。展示されたのは同会員が育てた「アツモリソウ」、「ミヤマアズマギク」、「オタリスズラン」など約120点。(99.4.25)
2000年5月下旬に山岳博物館では今年もコマクサが咲き始めました。開園3年目のコマクサ園では約50株のコマクサと、シコタンソウ、ガンコウラン、ミネズオウなどの高山植物が植えあります。コマクサの開花はまだ数株だけ。例年より10日以上は遅れていて今年の見頃は6月上旬になりそう。(2000.5.24)
環境省のレッド・データ・ブックで絶滅が危惧されているサクラソウ。大町山岳博物館ではその保護に取り組んでいます。2000年から白馬から安曇野にかけて絶滅が心配される植物10種の本格的な調査・保護に乗り出した。サクラソウはその一つで敷地内の約30haに約30株を栽培中。湿った草原などに自生し、江戸時代から園芸用に栽培されてきたが乱獲などで信州でも絶滅寸前。群生地としては全国的にも珍しい。直径3〜4cmの花は白から濃いピンクまで。花の色や形が変化に富むことで知られる山野草。大町では4月末頃から咲き始め、ちょうど今見頃になっています。1株に8〜11個の薄紅色の花が咲き、来館者を楽しませている。5月中まで楽しめそう。(2001.5.10)
扇沢:信濃大町駅から車30分
唐花見湿原:信濃大町駅から車10分
三日町バイパス沿い:信濃大町駅から車5〜10分
2000.6月、三日町バイパスの斜面に白いフランスギク、黄色いバーズフットトレフォイルの花が咲き乱れている。残雪の北アルプスの山々と調和して絵画のよう。
高瀬渓谷:信濃大町駅から車20分
大町駅から車15分の高瀬渓谷の入口に作られた多目的の大町ダム。ダム近くには緑地公園あり。 大町ダム湖(竜神湖)から高瀬ダムまでの高瀬川沿いの高瀬渓谷の新緑の春、秋の紅葉時期に散策するがおすすめ。
更に車10分には七倉ダムがあり、ダム下には葛温泉として3つの温泉宿があります。(大町駅から葛温泉まで車20分)
●一番手前は「仙人館」。近くに仙人岩(仙人が岩の上で雲を呼んだと言い伝えがある)緑地公園となっている。岩露天風呂からは、紅葉した山々が望めます。
●「かじか」は、高瀬川の斜面建てられているため、視界が広いため高瀬渓谷が良く望めます。
露天風呂は木曽五木の浴槽で木々の中にあるため、身近に新緑・紅葉が楽しめ、高瀬川のせせらぎを聞きながら露天風呂に浸かれます。
●一番上にあるのが「高瀬館」。噴水のように湧き出る豊富な湯の岩露天風呂。唐沢岳の新緑・紅葉が楽しめる。
ダムの上には七倉温泉あり。(大町駅から車で30分)
●「七倉山荘」は山小屋に温泉を引いた。山荘からは尾根を登って北アルプスの七倉岳・蓮華岳・針の木岳への登山口となっています。更に車15分の高瀬渓谷の奥にはロックフィルドダムの高瀬ダムあり。
昔は普通車もOKで、良く木崎湖YHのおばちゃんに登山の時に連れてきてもらった。今では普通車は進入禁止です。タクシーを利用するか、高瀬川テプコ館の東京電力の見学バス(予約)のみです。石造りのダム斜面に蛇行した道があり、ゆっくりと登って行けます。
高瀬ダムからはブナ立尾根を登る北アルプス登山の拠点です。ここからブナの木が立つ尾根を登り、烏帽子岳・南沢岳方面へ。または高瀬湖を周遊して、野口五郎岳・鷲羽岳・三俣蓮華岳方面への登山コース「裏銀座縦走コース」となっている。
●高瀬湖の湖畔の東側の沢道を約2時間歩けば川原に湯俣温泉。2軒の宿あり。湯量が豊富で開放的な露天風呂で、透明な湯と乳白色の湯の露天風呂あり。天然記念物の約2mの噴湯丘もあります。渓流ではイワナ・ヤマメ釣りができるとあって、夏場は釣客や観光客も多い。尚、七倉温泉は4月下旬〜11月末、湯俣温泉は7月初〜9月末まで営業している。特に紅葉時期にはおすすめの高瀬渓谷です。露天風呂から紅葉を楽しめるなんて幸せ。
※98年は9月27日〜11月5日頃が紅葉の見頃。
高瀬ダムの奥にワサビ沢あり。
高瀬ダムの上流約1km、標高1300m付近にあるワサビ沢にワサビの群落を復活させようと、大町市の東電高瀬川総合制御所は、大町森林管理センターと協力して高瀬入り国有林内のワサビ沢で、ワサビ苗の植え付けをしました。苗は安曇野・穂高町から取り寄せたもので約200株を植え付けました。(98.06)天然のワサビが生い茂っていたワサビ沢は、今ではワサビも見かけなくなり地名だけとなっていた。根付けしたワサビが繁殖して昔のようになって欲しいですね。
黒部・立山:信濃大町駅から車40分
ロープウェイで、赤・黄色・緑の絨毯の上を約7分間の空中散歩。 ロープウェイの眼下にはエメラルドグリーンの黒部湖と後立山連峰。そしてタンボ平・大観峰の紅葉。まさに山全体が赤や黄色に染っている。秋の澄んだ青空と新雪の立山とのコントラストが最高。感動ものです。 黒部平からタンボ平、東一越、雷殿まで紅葉狩りしてみるのも良いだろう。
99年は秋に入っても夏のような暑い日が続き、寒暖の差が少なく、紅葉は約1週間から10日遅れていました。9月の台風接近で色づいた葉が落ちてしまったようですが、10月に入って急に寒くなり、これからが見頃を迎えます。10月09日〜10月11日の連休中とそのあとの週が見頃です。(99.10.07)
98年の紅葉。先日の台風7号で色付てきた木々の紅葉は吹き飛ばされてしまったようです。例年よりは物足りないかも。(98.09.24)
・室堂周辺:既に終り。
・雷鳥沢付近:ナナカマドがかろうじて残っている程度。
・天狗平:ダケカンバ、ナナカマドが紅葉。残っている葉は少ない。(例年より見劣り)
・大観峰周辺:既に終了。
・弥陀ヶ原周辺:紅葉の直前でこの週末が見頃。
・黒部平:色付き始め。(9月下旬〜10月上旬が見頃)
98年の紅葉。夏の長雨と日照不足でイマイチか?。今後の天候次第となってきたようです。(98.09.15)
・室堂周辺:イワイチョウが黄色になって絨毯の様になっており、見頃となりました。(9月中旬)
・雷鳥沢付近:ナナカマドが赤くなり、見頃となってきました。(9中旬)
・弥陀ヶ原周辺:一部紅葉している木もある。(9月下旬が見頃)※例年より1週間早いかも。
・天狗平:ダケカンバが黄色に。ナナカマドが赤色に。8〜9分。(9月下旬が見頃)
・大観峰周辺:殆ど天狗平と同様。5〜6分。(9月下旬が見頃)
・黒部平:色付き始め。(9月下旬〜10月上旬が見頃)
97年秋は、10月10日〜10月12日の連休中がまさに紅葉真っ盛りです。朝方の気温は-0度と冷えこんむので温かな服装が良い。雄大な立山連峰の白い稜線から山の中腹(雷殿・タンボ平)へ、そして山麓(黒部湖畔)へと一気に紅葉が進みます。日に数100mは下ってくる。このチャンスを見逃す手はないぞ。 私は何度となくこのルート走破していますが、この時期が最高。但し夏休み期間と同様に混雑のピーク。
室堂平・天狗平・弥陀ヶ原
大町の天然記念物散歩
美麻村そば畑:信濃大町駅から車15分

鹿島槍黒沢高原:信濃大町駅から車15分
池田町・大峰高原
夏はキャンプ場(4月〜10月)が開設されますので、白樺の森の散策や自然の中で野鳥の囀りを聞きながら、森林浴をしてみてはいかがですか?大峰高原の紅葉も中々です。中でも赤く色づいたカエデの巨木(高さ:約12m、幹の根元の直径:約1m)は見物ですよ。(10月20日頃)
98.04.01の春の雪や着氷による倒木の被害が大北地域にでた。4月1日〜2日に降った着氷性の雨のため、大北地方の山林を中心にほぼ標高1,000m〜1,400mの範囲で雨氷害発生。 池田町の大峰高原のシラカバの多くが折れ曲がりしてしまった。りょう線付近に約4万本のシラカバが自生しているが、直径20〜30cmの白樺の幹が折れたり、根ごと倒れたりしている。湾曲している幹も目立っているらしい。大峰高原周辺は、84年に雑木などを切払ってマレットゴルフ場などを造り、「大峰高原白樺の森」として整備し、地元の憩いの場にもなっている。マレットゴルフ場の倒木の片付などを手始めに行う予定。5/24からの「大峰高原つつじ祭り」は予定通り開催。また、隣の八坂村はアカマツ、カラマツ、スギを中心に森林やりょう線で被害がでた。大町市では市道・林道沿いに被害が集中し約125本もの倒木で一時通行止めが続いていた。(98.04.11)
98年夏に白樺の森を訪れてみたが、たくさんの長い幹が途中から折れていたり、倒木したり、曲がったままとなっていた。自然の凄さまざまざと実感した。折れた木は元に戻りそうもない。折れた幹が痛々しそうでした。自然散策路を歩いて観察していた地元の方々も「元の森に戻るには何十年もの月日がかかるだろう」と話していた。一方、八坂村での被害は森の中なのかあまり目立っていなかった。
98年秋の大峰高原のカエデ。草原の中に一本だけポツンとあるカエデの大木。根元の直径は約1m、幹の高さは約12m。枝が扇状に力強く伸びている。10月末からの朝晩の冷込みで鮮やかに紅葉しました。赤、黄・緑色の彩りを見せてとれもきれいです。例年、このカエデを撮りにたくさんの人が訪れているようです。大峰高原の急な登りを一気に登り切ったところ、畑が右側にでてくるすぐ手前の左側の道の下。
99年秋の大峰高原のカエデの巨木は10月中旬に入ってやっと一部が赤く色づき始めたところ。最近は寒い日が多くなってきたので鮮やかに色づけば良いのですがね。見頃は10月下旬〜月末。


池田町・大峰高原のカエデ

白樺の森(池田町・大峰高原にて)
2000年初夏に大峰高原を訪れてきましたが、新緑のシラカバの林に、色鮮やかなレンゲツツジが満開でした。2000年秋、そして、
2001年秋にも標高約1000mの池田町「大峰高原」にある高さ約13m、樹齢約400〜500年と推定される「大カエデの木」をまた訪れてきました。この2001年秋には10/下・10/末・11/初と3度目、3週連続で大峰高原に訪れていますが、やっぱり見頃は先週でした!!。先日(2001.10/25)の全国TV放映で毎日凄い人出となっています。先週の見頃では下にある「カミツレ研究所」付近から長い車の列ができていましたが、今週は紅葉のピークを過ぎたためか、車は少なめでした。それでも「大カエデの駐車場」には15台くらい入っていました。ホント、全国放送の力は凄いですネ。地元の人は「毎年見学に来ているが、今秋は訪れる人が多いので混雑する時間を避けてやってきています」って。「大峰高原の大カエデ」を撮り続け、本を出版した地元の写真家の方が来ていました。「今年の紅葉は少し早めでした」と訪れた県外の観光客に話していました。
中部山岳地域森林計画(長野県HP)
大カエデは近くでホテルを営む森延太郎さんが所有する牧草地内にあります。根元は直径約1m、高さ約13m。樹齢は約400〜500年。1947年にこの一帯を開墾したときに発見されたもの。大きすぎて根を抜くことができず地面から1mの高さで伐採されましたが、標高1000mの高地と火山灰土にも関わらず、半世紀後には巨木となりました。幹の端までは約15mという枝ぶりのカエデの木。秋の深まりとともに、赤や黄色く色づいた葉が散り始め、緑の芝の上には落ち葉が一面にあかね色の絨毯を敷き詰めたかのようで、大きなカエデの木の下では落ち葉拾い。自然の造り出した晩秋の美を満喫していていました。この幻想的な風景を写真に収めようと朝からカメラマンや観光客らで賑わい、地元局のメディアも訪れて、子供たちが落ち葉拾いをする姿を撮影していました。多分明日辺りの新聞に掲載でしょうネ。10/下にはまだ全体に緑で所々赤・黄色でした。10/末には全体が赤くなっていました。そして今回(11/初)は赤と黄とが混じり、枯れ葉がきれいでした。深まりゆく秋を1本のカエデの木から感じとることができました。2001年は3週連続で大カエデをみてきました。
2001年11月上、池田町大峰高原の大カエデの木も上の方を除いて殆ど葉が散っていました。枯れ葉に覆われています。大カエデの樹勢が衰え、枯れる恐れが多いことが樹木調査で分かった(2001.11.09)。大カエデは扇を広げたような姿で地元の写真愛好家らにも親しまれ、紅葉時を中心に見学者が年々増えてきています。高さ約13m、幹の直径は約1m。今年は例年より紅葉が早く、色づきイマイチだったという。例年に比べて枝先に付いた種子の数が極端に多かった。一部の枝は枯れてきており、樹木を診断した。種子が極端に多く付いたのは弱った時の危険信号で木の中心の幹には大きな空洞があるため、水がたまって腐れが進み、上部の枝から枯れて樹形が崩れる恐れがあるそうだ。周囲は牧草地のため、木の周囲の土はミネラル分を多く含み軟らかかった。しかし、近年、見学者が増えきたために周囲が踏み固めたため硬化しているという。樹冠の範囲には細かな根が入り組んでいるが、土が固まったため、根の呼吸が妨げられ、水分が保たれなくなったことも衰えの原因。このほど、幹が空洞化している上に周囲を踏み固めた影響で所有者は柵を設けるなどして木を守る方針を固め、大カエデの保護策として樹冠の範囲を柵で囲み、「立入禁止」とする予定。幹の内側への水の流入を防ぐことなどが必要。
(問)池田町農林商工課....TEL 0261-62-3131
中部山岳地域森林計画(2001年04/01〜2011年03/31)
1)安曇野:穂高牧(5):アルプス安曇野国営公園、穂高有明(5):別荘地、堀金烏川(23):アルプス安曇野国営公園、2)大北 :大町常盤(89):アルプス安曇野国営公園、大町(10):R147号線改良、松川村(12):アルプス安曇野国営公園、白馬神城(47):クロスカントリー競技場など。(単位:ha)
2001.8/01林野庁の中部森林管理局営林署の「大町森林管理センター」が廃止された。林業の衰退で時代も変われば森林管理センターの役割を減り、統廃合されていく運命。更に、近年は情報化が進み、森林情報もコンピュータで統合管理されている。管理センターではピーク時には50名ほどの職員がいたが、今では10人を切っていた。
大町旭町にあった歴史ある「大町森林管理センター」が合理化を理由に115年の歴史に幕が降りた。1886年木曽大林区署大町派出所として開所され、その後、大町営林署として北アルプス北部の国有林の森林管理を行ってきた。今後は、大北地区は松本の中信森林管理署が担当することになるが、大町・松川・白馬・小谷にある森林事務所はそのまま残り、森林パトロール等で利用されるという。なお、「大町森林管理センター」は公共機関の利用がない場合は土地・建物は売却予定。
今、長野県では2001.2.20に長野県知事によって「脱ダム宣言」がなされ、「緑のダム構想」が提案された。これから極力コンクリートダムは作らずに、植林・間伐などにより森林の再整備や森林保全が求められている。国の管理する国有林だが、県としても豊かな森を守っていく必要はあるのだろう。(2001.8.01)
中部山岳森林計画(林野庁中部森林管理局HP)