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ビキン川流域 →クラ-スヌイ・ヤール村 ホームステイ

森での一夜の後、ゆっくりと川を下り村に戻ります。
村では独自の言語であるウデゲ語や伝統の歌や踊りなどの音にも触れてみましょう。
夜はホームステイ。


翌朝。
川の水面から登っている水蒸気。
気温差なのでしょうか?
結局、気温は氷点下だったとか。
朝起きると、自分の眠っていたテントに白く霜が降っていました。

おそらくこの夜の間に、アレクセイの家の花も全部凍ってしまったんでしょう。
帰ってみると、見事、全部、凍ってました。
朝飯朝飯♪
実は昨日の天候不良のために本来行くはずだった森まで
到達できなかったのですが、
それでもキャンプ地の近くには冬猟師達が使う小屋などがあります。

ニコライ先生の森林講座。
この木は家具に使われる、とか、この木の実は凄く栄養があって輸出されているとか……。

この辺りは針葉樹と広葉樹が混ざっている地帯です。
そして、虎と熊の両方が出現する地帯でもある。
それだけに樹木も動物も種類が多い、とても豊かな森なのです。
が、森林伐採はどんどん進み、このままではこの森に住む絶滅危惧種は本当に絶滅してしまうかも。



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