ツキノワグマに出会いたい人も、出会いたくない人にとってもツキノワグマの痕跡を知ること はツキノワグマの生態をより深く理解する上で重要です。また、被害回避や安全確保の上でも痕 跡の正確な判別は必要です。 ここでは、主に西中国山地において比較的観察しやすいクマダナや糞などの痕跡について写真 で紹介します。また、被害の事例、対策、調査方法などの写真もあわせて掲載しました。現段階 では未確認の事例も多く、ここですべての痕跡の種類が紹介されているわけではありません。今 後新しい痕跡の事例が確認されれば、順次紹介して行きたいと考えています。さらに少しずつで すが他の地域で撮影した写真も掲載したいと思います。2004年以前はポジまたはネガフィルムで 撮影したもので、プリントからスキャンしました。そのため画質は少々落ちます。 以降、徐々にデジタルカメラに移行し、ブロニカETRsも死蔵状態に。もったいないけど。 このページの写真はすべて、藤田昌弘がこれまでに撮影したもので、著作権は藤田本人に帰属 しますので、無断で引用、配布などされませんようお願いします。各ページにはごく簡単な説明 文を載せましたが、写真毎の説明文はありませんので、もし詳細を知りたい場合は下記メールア ドレスまで。もし、教材や資料として利用したいということがあればご相談承りますのでご連絡 願います。今後もあえて長い説明文は掲載しませんので、不明な点などについて質問お問い合わ せ歓迎します。 クマとは全く関係ない写真を載せました。無駄です。 長年ほったらかしにしていたため情報源情報がめちゃくちゃリンク切れしてました。ようやく 徐々にではありますが修正作業に入りました。修正一巡し終わるころにはまた切れているかもし れませんが。 広島など西中国のほか岩手(2010年、2011年)、安曇野(2008年、写真発掘中)で撮影した写 真を若干追加しました。また、紙くずの束にはごみがたまりつつあります。 2012/06/12 ご意見ご感想などは まで 日本ツキノワグマ研究所のホームページ