ボツ図面たち

 どこで使うとか使ったとかということが特になく、描くだけ描いたが使い物にならなか
った図面。廃盤図面。正しい製図法は知らないので、それっぽく見えてるだけということ
で。ぼちぼち出します。

 防鹿柵(ネット)の基本構造の略図 簡易版。ネット下部、ペグ打ちピッチはもっと少
    なくても可。

 防鹿柵(ネット)の張り方の略図 斜面でのネットの扱いにはいろいろ方法があるんだ
    と思うが・・・

 ジャンピングインゲート・カーテンゲートの略図 

 希少植物用風倒など防止囲 小型の金網柵。

 複合的材料を用いた侵入防護柵 ニトフロンシートとステンレス金網。
    実際に設置された柵の形状は大幅に異なる。南の島(国内)のどこかに設置され
    ている。検討段階で完成イメージつかむため、いんちきモンタージュを描いてみ
    た。2006年ごろ。

 ボツ案1 岩手ヘアートップ検体管理用バーコード案
 ボツ案2 岩手ヘアートップ検体管理用バーコード案 code39の修正
    ボツ案1、2は2009年から2011年に実施した岩手でのヘアトラップ調査手法の開発
    のとき、採集された体毛検体の管理をどうするか、ということに対し検体をバー
    コードを利用しようという意見から作ったメモ。
    結局は、 クマ類の個体数推定法の開発に関する研究の検体採集マニュアルで紹
    介したバーコードと数値が混在する2重タックシール式に落ち着いた。分析機関に
    わたる前、現場での検体採集と情報整理の労力が大幅に減ったことは良かったが、
    標本管理ツールまで拡張できないで終わった。ちなみに DNA分析は門外漢。現実
    にどのような分析・解析操作が必要なのか知らず、上っ面的に物の流れてきな捉
    え方しかしてない。そのようなところが行き詰まった大きな原因。
    ということで、図面ではないがボツ仲間ということでここに埋葬。

(2013/04/16)

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