第289回   BAD TIMES GOOD TIMES / SORROWS

1. Bad Times Good Times / 2. Can't You Tell A Lie / 3. I Don't Like It Like That / 4. Can't Go Back / 5. Lonely Girl / 6. She Comes and Goes / 7. All You Gotta Say / 8. That's Your Problem (Demo) / 9.Teenage Heartbreak / 10. I Want You Tonight / 11. Silver Cloud (Demo) / 12. Second Chance / 13. Television / 14. I Want You So Bad / 15. Off The Hook (Live) / 16. Chains (Live)

さて、今回紹介するのも、ず〜っと前にセカンドアルバムを紹介したことのあるSOROWSです。でも、今回のこのCDは、彼らの初CDになるんですよ。ファーストアルバムの曲を中心とした未発表音源集ということで、デモやライヴも交えての待望のCD化ですね。アルバム・タイトルもファーストにも収められていた曲からとられています。(ちなみに、ファーストのタイトルはM9でした。)

アルバムは、最初から最後まで、60年代の風味を隠し持つパワー・ポップ・チューンのオン・パレードです。(^^)改めて聴くとなかなかカッコいいですね。

ちなみに、ファースト・アルバムに収められている楽曲は、M1,M2,M3,M4,M5,M6,M7,M9,M10,M12,M13,M14の12曲ということで、なんと、ファーストの楽曲は全て収められています。(笑)2曲のデモも当時のもののようですね。

で、最後に収められたライヴ・テイク(どちらもカバー曲ですが)ですが、M15がマクサス・カンサス・シティでの収録でM16がCBGBでの収録ですから、意図もよくわかるし、文句もないところでしょう。

以前にも書いたのですが、彼らのファーストはストレートなパワー・ポップが中心であり、セカンドではもっと捻りの利いたポップ・チューンが中心でしたので、僕の好みとしては音もジャケも圧倒的にセカンドでした。(最初にファーストを聴いた時にはがっくりしたくらいでしたよ。>ゴメン。)ただ、こうして久々にファースト時代の曲を聴いてみると、メロディーはきちんとポップだったんだなあと再確認した次第です。

たとえばビートリッシュなM2とかM4とかは凄くいい感じですし、M5とかM10とかはほとんどレコーズですし、哀愁のM7もあるし、僕の好きな音の筈だったんですけどね。(笑)まあ、それだけセカンド・アルバムに完璧にハマっていたわけです。願わくば、セカンド・アルバムも正式な形でリイシューして欲しいものですね。(^^)

余談ですが、SORROWSの前身バンドのPOPPEESのCDも同時期にリリースされてます。BOMPに残した2枚のシングルの4曲にデモとライヴを集めたものですが、ブリティッシュ・ビート風の超名曲「JEALOUSY」も収めれていますし、ビートルズの(じゃないけど)カバー「Love Of The Loved」なんかも収められてますので、余裕がある人は、こちらもどうぞ。(笑)

では、また次回に!

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