第287回   The Rooks / The Rooks

1.Love Said to Me / 2.Reasons / 3.Apology / 4.Steeplechace / 5.Night Writer / 6.Down / 7.Look / 8.Circle of Fools / 9.Always You and Me / 10.Better Start Right Now / 11.Monday Morning

さて、再び体調を崩して入院したりしているうちにずいぶんと間隔が開いてしまいました。実は、今も自宅療養中で、リハビリを兼ねてこうしてパソコンのキーボードを打っています。(笑)

今回紹介するのはルークスという男女2名ずつのバンドです。男性陣の髪型を見た時に、これはビートルズかバーズだと思ったのですが、それが当たったかどうかは、レビュー見てくださいね。(笑)

ルークスのメンバーは、マイケル・マッツァレラ(ギターとリードヴォーカル、男)、クリスティン・パイネル(リードギターとヴォーカル、女)、ジム・ライリー(ドラム)、アンマリー・ガッティ(ベースとヴォーカル、女)の4人です。クレジットを見ると、ゲストでリチャード・X・ヘイマンの名前も見えますね。(^^)

M1は、ギターのリフの凄くカッコいい曲です。ちょっぴりサイケなコーラスも効いていますし、途中のドラミングとリードギターの絡みは、ほとんどラズベリーズなんですよ。(^^)ギターはウォーリーより上手いかも知れないし(ゴメン!)最高の1曲です。M2は、ミッドテンポのポップ・チューンです。アンマリーのベースの音の存在感が凄いですね。メロディー的にはシンプルなのですが、バーズ風のコーラスと12弦ギターが本当に心地よいです。(^^)

M3のリフはモンキーズでもおかしくない感じですね。でも、僕が強くイメージしたのは後期グッバイのヤッチンの曲なんですよ。(笑)これも文句なしのポップ・チューンでしょう。M4は、美しいアコースティック・バラードです。ポール風ではありますが、サビのファルセットがこれまた堪りません。(^^)

M5は60年代風ロック(ダンス)・ナンバーです。クリスティンとアンマリーのリフの絡みが最高ですね。(^^)シンプルですが、僕も大好きな曲です。M6はビートルズ+モンキーズ÷2若干モンキーズ寄りという感じの曲ですね。サビは完全にビートルズでした。(笑)カントリー風味のソロも隠し味ですね。

M7はギターでクラクション風の音を出した後は、軽快なビートリッシュなポップ・チューンです。これもM5同様、思わず踊り出しそうな曲ですよ。アンマリーのベースラインが最高に効いています。M8ですが、マイナー調のアレンジが印象的な曲です。ちょっぴりアメリカンな感じもありますが、ミッドテンポで軽快な曲です。サビでの掛け合いのコーラス(初期ノーバディ風)が印象的ですし、歌のバックのさりげないコーラスもいい感じです。メロディアスなギター・ソロも言い出来ですね。(^^)

M9は、バーズ風の12弦のフレーズが印象的なポップ・チューンです。サビの盛り上げ方と、チュチュ・コーラスがいいですね。(^^)M10は、美しいコーラスに続いて、哀愁のギター・ソロが聞こえてきます。曲も哀愁マイナー調で、いい感じなんですよ。サビはジョン風の展開もあり、ギターソロも哀愁たっぷりで、個人的には一押しの曲です。(^^)

ラストのM11は、彼らなりのロックン・ロール・チューンですね。メロディはイマイチかも知れませんが、コーラスワークはとても凝っています。ドラムは再びラズベリーズですし、ラストらしくサービス満点ですね。(笑)

全体的には、60年代の影響の大きいサウンドなんですが、クリスティンのギターのセンスがいいですね。彼らのサウンドの要となっていると思います。

ということで、僕もジャケ買いした1枚でしたが、本当に素晴らしい内容なので、見かけたら買ってみてね。

では、また次回に!

< The Rooks / The Rooks / US / guardian / GDR701 >


ご感想とかご意見とかがありましたら、どしどしメールくださいね。