第278回   OUTTAKES / David Grahame

Volume one
1.Bad song / 2.You Should Know By Now / 3.Too Tired / 4.A Night I'll Remember / 5.Trouble / 6.In A Love / 7.Looks Aren't Everything / 8.It's Alright / 9.Hide And Seek / 10.What She Needed / 11.All Over Town / 12.At Any Time / 13.French Radio Spot / 14.Out Of The World-Draft-

Volume two
1.Bad Song / 2.Looking For A girl / 3.She Led Me Along / 4.Doing Your best To Love ME / 5.Around The Corner / 6.Sin Goes On / 7.She's Gotta Go / 8.She Was The One For Me / 9.Superficial Love / 10.Isand / 11.The Way That I feel Tonight / 12.The Spirit / 13.Johnny Got A Passport / 14.Pure Pop Radio Spot / 15.I Love You Better

さて、しばらくの間は、たまりにたまっている宿題を片付けていくことにしましょうか。

まずは、恒例デヴィッド・グラハムのアウトテイクスです。2枚に分けてリリースされた作品で、これまでのアルバムの未収録曲を中心に構成されています。統一性を図るためか、M1(2005年ですので未発表曲の中では最新かな?)はどちらも同じ曲ですけどね。

それぞれの楽曲群については、もしかしたら解説など不要なのかも知れません。「いつも通りのポールの世界の楽曲群」と言ってしまえば、すべてが伝わるものだと確信しています。(笑)

新しい順に遡っていくと、「ERIC」のアウトテイクがVOL1のM2,M6,M14,VOL2のM6の4曲。「DT & The Disagreements」のアウトテイクがVOL1のM7,M10,M11,M12,VOL2のM5,M7の6曲。「EMITT ROAD」のアウトテイクがVOL1のM3,M4,VOL2のM4,M9の4曲。「One Brick Short」のアウトテイクがVOL1のM5,M9,VOL2のM2,M3,M8、M10、M11,M12の8曲。「Beatle School Graduate, class of '70」のアウトテイクがVOL2のM13の1曲、「Toy Plane」のアウトテイクがVOL1のM8の1曲。ごく初期の作品がVOL2のM15。どちらもM14はラジオスポット(なんて贅沢なスポットなんでしょうね)という構成ですね。

で、内容ですが、アルバムに含まれていなかったのが不思議なくらい、どの曲もいつものデヴィッド・グラハム節なんですよ。録音時期に差があれども、2枚とも普通のアルバムとして違和感なく聴けてしまいます。

まあ、わりと曲の入っていたアルバムのアウトテイクはいいとして、オリジナルのアルバムがあまりにも短い「One Brick Short」や15曲もインストの入っていた「Emitt Road」あたりは、「どうせなら何曲かを入れておけよ!」と文句のひとつも言いたくなりますよね。(笑) まあ、当時は彼ならではのこだわりがあったんだろうとは思いますけどね。

ということで、「OUTTAKES」という言葉には似合わないハイ・クオリティな楽曲群の詰まったアルバムだと思います。そう言えば,彼の次の作品はカラオケ集でしたし、次には何が飛び出してくるんでしょうね?と思わされてしまいますよね。ホント、困ったヤツです。(爆)

では、また次回に!

< OUTTAKES VOL1 / David Grahame / US / dog turner / nonumber>
< OUTTAKES VOL2 / David Grahame / US / dog turner / nonumber>


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