第241回   Anthology / Charlie

1. She Loves To Be In Love / 2. Turning To You / 3. Killer Cut / 4. Fight Dirty / 5. Watching TV / 6. Good Morning America / 7. Johnny Hold Back / 8. My Perfect Lover / 9. There You Go Again / 10. Five Years / 11. Kings Of The World / 12. Fantasy Girls / 13. Please Let Me Know / 14. L.A. Dreamer / 15. Inpursuit Of Romance / 16. Fool For Your Love / 17. Never Too Late / 18. It's Inevitable

さて、宿題消化シリーズ第3弾です。(爆)

今回紹介するのは、チャーリーのベスト・アルバムです。チャーリーと言っても、もはや覚えている人は数少ないでしょう。チャーリーは70年代末にイギリスで結成され、日本でも何枚かのアルバムが発売されました。中でも、ファーストの「TV Dream」とセカンドの「No Second Chance」に関しては、当時はそこそこの知名度はあったと思います。僕もサードまではLPを買いましたし、ファーストとセカンドは地味ながらも佳曲の詰まった名盤だと思っています。

そんなチャーリーのセカンドとサードが2枚組のCDで出ていることを知ってゲットしたのが数年前です。気がつけば、今はすべてのアルバムがCDになっているではないですか。思わず全部揃えちゃいましたよ。(笑)

このベスト盤ですが、選曲的には、割と納得の選曲ではないかと思います。あまり似たような感じの曲ばかり集めてもメリハリがつかないですからね。もちろん、ここに収められていない「いい曲」も沢山ありますよ。

個人的には、やはりファーストとセカンドの収録曲に惹かれます。僕がチャーリーの曲の中で二番目に好きなM2をはじめ、M7,M12あたりをまず聴いてみてください。また、メンバーを一新したラスト・アルバム収録のM10やM15あたりは、デュラン・デュランの影響まで窺えて面白いですよ。(ちなみに、僕が一番好きな曲は、セカンド収録の「Love Is Allright」という地味だけど暖かいバラード・ナンバーです。

ただね、いつも思うのですが、チャーリーのジャケットのセンスだけは酷すぎます。日本で出たファーストやセカンドはイギリス仕様のジャケで、デザイン的にも悪くはなかった(まあ、凄く良くもないけどさ(笑))のですが、サードのジャケには「???」と思った記憶があります。今回のCDでは、ファーストやセカンドもジャケさえアメリカ仕様のジャケになっていて、公然の場ではちょっと手に取りにくいようなデザインですね。このジャケでは、チャーリーを知らない人は誰も買ってくれないでしょう。チャーリーが余り売れなかった要因のひとつは、間違いなくジャケのセンスにあるんじゃないのかな?と思う度に残念です。(ちなみに、今回は元のジャケがよく見えるように大きな画像にしています。(笑))

余談ですが、リーダーでギターのテリー・トーマスは、昔ウイングスのオーディションを受けて、ジミー・マックロウに負けて落ちちゃったことがあるそうですよ。(笑)そういえば、ベーシストの名前がジョン・アンダーソンだったり、ドラマーの名前がスティヴ・ガットだったり、なんかややこしいバンドだなぁって思った記憶があります。(爆)

ということで、よほどのマニアでないとオリジナル・アルバムまではお勧めしませんが、もし気になる人がいらっしゃれば、ファースト、あるいはセカンドを聴いてみてくださいね。

では、また次回に!

< Anthology / Charlie / US / Renaissance / RMED0309 >


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