第84回  PARALLEL WORLD / GLENN TILBROOK

 1.PARALLEL WORLD / 2.BY THE LIGHT OF THE CASH MACHINE / 3.PARALLEL WORLD(PIANO VERSION)

今日、なじみのレコード屋に入ると、パブロックのコーナーに、見慣れないマキシ・シングルが飾ってあるのです。なんだろう?と思ってよく見てみると、なんと、グレン・ティルブルックのソロ・シングルだったのです。しかも、バリバリの新譜なのです。もちろん、僕はすぐにこれを手に取り、レジに持っていったのでした。(^^)

マキシ・シングルですので、収録曲が少ないのは仕方がありません。でも、グレンのソロ・シングルなのです!僕は、家に帰ると、期待いっぱいでCDをプレーヤーのトレーに載せたのでした。

M1は、やけにリズミックなアレンジですね。イントロだけ聴くと、70年代ソウルのような感じさえします。でも、歌にはいると、繊細なメロディーが流れてきました。そして、サビでは、コーラスも絡めてポップなメロディーにと展開していきます。やっぱり、彼ならではでの曲なのです。(^^)キーボード・プレーヤーのクリス・ブレイドという人との共作ですね。ミドル8では、ピアノの音を中心にA.O.R.っぽい展開にもなり、なかなか面白い曲です。

M2は、なんと、ロン・セクススミス(!)との共作です。繊細なメロディーで始まったと思えば、それは最初だけで、またまた弾けるようなポップなナンバーへと展開していきます。個人的には、こちらの曲のほうがシングル向きかなとも思えました。ライヴでも盛り上がりそうな、最高の曲ですよ。(^^)

M3は、M1のヴァージョン違いです。ピアノとメロディカで、しっとりとしたアレンジになっています。バックがシンプルなぶんだけ、メロディーの美しさが際だって聴こえます。個人的には、こっちのヴァージョンのほうが好きですけどね。

ということで、3曲のポップ・ワールドは、あっという間に終わってしまうのです。最初に書いたように、シングルだから仕方ないのだけど、でも、それが最大の不満点ですね。(^^)

解説によると、M1は、(まだタイトルは決まっていないそうだけど、)もうじき発売される予定のグレンのソロ・アルバムからのカットだそうです。アルバムが凄く楽しみですし、発売された時にはすぐに入手してレビューをすることを約束して、今回は筆を置くことにしましょう。(ということで、特選の「*」マークは、アルバムまでとっておきますね。)

< PARALLEL WORLD / GLENN TILBROOK / UK / QUIXOTIC RECORDS / QUIXCD005>


ご感想とかご意見とかがありましたら、どしどしメールくださいね。