第45回 AIM FOR THE FEET / THE HITMEN

SIDE A: 1.O.K. / 2.PRIVATE EYE / 3.SHE'S ALL MINE / 4.KID'S STUFF / 5.GUESS WHO

SIDE B: 1.I STILL REMEMBER IT / 2.SLAY ME WITH YOUR 45 / 3.EYES OPEN / 4.BAD TIMING / 5.HOLD ON TO HER

 さて、今日は、80年に出たこのアルバムの紹介です。とは言っても、僕もこのバンドのことは全く知らないのです。(^^; 実は、例によってレコードフェアのバーゲンコーナーで300円でジャケ買いした1枚なのですよ。いつもは10枚くらい拾うのですが、今回のフェアでは3枚だけしか「ピン」とこなかったんですけどね。

 バンド名は格好いいんだけど、メンバーを見ると、そのへんで働いている「兄(あん)ちゃん」か「おっちゃん」という感じですよね。きっと、このアルバムが80年のCOLUMBIAレーベルでなかったら、そんなにピンと来なかったかもしれません。でも、この頃のU.S.COLUMBIAと言えば、ニック(・ロウ)先生にコステロなのです。(実は、このジャケットにもどことなくそんな匂いを感じたのでした。)

 で、部屋に帰ってから針を落としました。のっけからちょっとニュー・ウエーヴっぽい、ポップな音が耳に飛び込んできます。ギター・中心の音づくりではあるのですが、特に、一番「おっちゃん」っぽいルックスのキーボードの人のプレイが完全に僕のツボにハマってしまいました。(我ながら、センスのいいキーポードつきのギターバンドに惹かれるのものだと思いますけどね。(^^;)

 A1はニック先生のDOSE OF YOUを彷彿させるギターの音に導かれるポップ・チューンで、A2はキーボードのバッキングフレーズが心地よい曲です(HALL & OATESとは無関係)。A3はキーボードとギターの掛け合いがなかなかカッコいいロック・ナンバーです・で、A4です。流れるようなキーボードのイントロに導かれ、コステロみたいな曲が始まります。歌い方もそれっぽくて、なかなかいい感じすよ。(^^)A5は、ちょっと普通のアメリカン・ロックって感じかな。

 B面に入ると、はじめの2曲はいかにもアメリカン・ニュー・ウェーヴっぽいロックン・ロール・ナンバーです。B2は、ちょっとカーズっぽいかな。B3は、じっくりと歌い上げるナンバーで、これもどことなくコステロの匂いがします。B4も、コステロっぽいロックン・ロール・ナンバーですね。最後のB5もミッド・テンポのロックン・ロールですね。どことなく、エディー&ザ・クルーザーズ((^^;)っぽい香りがします。(^^)

 ということで、決して売れたアルバムではない(だろう)と思うのだけど、なかなか良質のポップ・アルバムだと思います。でもね、こんなレコードって、どこの店でもバーゲンコーナーにしかおいてないだろうなあ、きっと。(^^)

< AIM FOR THE FEET / THE HITMEN / US / COLUMBIA / NJC-36874 >


ご感想とかご意見とかがありましたら、どしどしメールくださいね。