第49回  ニック・ロウ&ライ・クーダー

 さて、とうとう11年ぶりの生ニック先生の日がやってきました。ライ・クーダーとニック先生の両看板のバンドでの来日ですね。

僕が行ったのは、11月6日の大阪公演です。会場が国際会議場でしたので、宿は隣接のリーガロイヤル(でも、キャンペーン・プランで一泊8000円だったけどさ(^^))にして、一路大阪へ向かいました。今回はインフルエンザ対策で電車の中も会場でもずっとマスクを着用していましたけどね。

ホテルに荷物を置いて、しばらく休んでから会場に向かいます。服装は1987年のエルヴィス・コステロとニック先生とのUSツアーのトレーナーです。(ヴィンテージものですね。(爆))

ホールには開場寸前に着いたのですが、まだ30人くらいしか並んでいなくて、ちょっと拍子抜けでしたけどね。(笑)今回もパンフレットはなしで、グッズはTシャツにトートバッグにタオルにポスターといったところです。僕はTシャツ1枚とトートバッグを買って、席で静かに開演を待ちました。

開演時間になって、ほぼ時間通りにオープニング・アクトの演奏が始まります。ライの息子のヨアキム・クーダー(ドラム担当)のバンドです。女性ヴォーカルをフィーチャーしたアーシーなサウンドの曲を、30分ほど演奏してくれました。

そして20分の休憩を挟んで、ライ&ニックバンドの登場です。バンドと言っても、ライトニック先生とヨアキムの3人で、何曲かでヨアキムのバンドの二人の女性ヴォーカリストが加わる形の演奏でした。

さすがに曲目をすべて覚えてはいないのですが、(UDOのオフィシャル・サイトにある)前日の東京公演のセットリストとそんなに違わなかったはずです。ニック先生が1曲やってライが1・2曲やってという感じでステージは進みました。ニック先生のファンの立場としては、せめて半々にしてもらいたかったなぁという感もなきにしもあらずというところですが、バンドもライ・クーダーの人脈ですし、ネームヴァリュー的にも仕方ないところでしょう。

ニック先生担当曲では、最近の曲と昔の曲とをほぼ半々に持ってきていました。ニック先生は基本的にはベースを弾くのですが、自分の持ち歌のいくつかではアコギを弾いてベースレスで演っていました。

でもね、ライのスライドギターが絡んだルーツ・ロック的なサウンドは、結構新鮮で面白くて、十二分に楽しめましたけどね。まあ、ステージ上のニック先生たちが本当に楽しそうに演るんだものね。(^^)
Half a Boy And Half a Man とか Little Sisterとか、本当にノリノリで良かったですよ。もちろん、ファンとしてはRaining Raining と What's So Funny 'Bout Peace Love And Understanding? という名曲は、涙しそうなくらい美しかったです。(^^)

ニック先生には、もっともっと聴きたい曲が沢山あるので、次回は自分のバンドで来てほしいなって思いました。小さいハコでもいいからさ。

そうそう、大阪公演では、ライのファンの人だと思うのですが、(酔っぱらっていたのか、)ライのギターや歌の合間に合いの手のように奇声を発し続けていたのですよ。さすがに他のお客さんに怒鳴られていましたが、度を遙かに超していて、雰囲気を壊していたのは残念でした。(まあ、ニック先生の担当曲では静かにしていたようなので、まだよかったんですけどね。(笑))

ということで、会場を出て5分で帰れる部屋に戻り、その夜、僕はどっぷりと余韻に浸ったのでした。(爆)

では、また次回に。