第46回  JESUS OF COOL

 1. Music for Money / 2. I Love the Sound of Breaking Glass / 3. Little Hitler / 4. Shake and Pop / 5. Tonight / 6. So It Goes / 7. No Reason / 8. 36 Inches High / 9. Marie Provost / 10. Nutted by Reality / 11. Heart of the City [Live] / 12. Shake That Rat / 13. I Love My Label / 14. They Called It Rock / 15. Born a Woman / 16. Endless Sleep / 17. Halfway to Paradise / 18. Rollers Show / 19. Cruel to Be Kind [Original Version] / 20. Heart of the City / 21. I Don't Want the Night to End
< Jesus of Cool / Nick Lowe / US / Yep Roc / B000YNFY1S >

さて、今回はニック先生の新しいCDのお話です。新しいと言っても新作が出たわけではなく、今回リリースされるのはファースト・アルバムのデラックス・エディションです。「Jesus Of Cool」ということで、タイトルからするとイギリス仕様なのですが、今回はアメリカでも同じタイトルでのリリース(イギリスではDEMONから出ます)になりますね。

内容については説明の必要もないでしょうが、デラックス・エディションということで、オリジナル・アルバムの楽曲に加え、当時のシングルやEPやコンピレーション収録の曲が(タータンホード1曲も含め)ボーナストラックとして収められています。また、2枚組のアナログLPも同時リリースということで、マニアなら要チェックでしょう。

今回特に書いておかないといけないのは、CDのジャケでしょうか。紙ジャケで、しかも6面変形ジャケです。ジャケを全部開くと、十字架の形になるのですが、内ジャケには、ベースを抱えたニック先生がステンドグラス風に配置された写真が使われています。「JESUS」に関連づけてのデザインでしょうけれど、アメリカでどんな反響があるのかも気になりますね。(笑)(当時のアメリカではJESUSの言葉が刺激が強すぎるということで、(曲目もですが)タイトルを変えてリリースされていますからね。)

そうそう、ジャケですが、表ジャケはオリジナルのジャケットが使われています。でも、折り返しやブックレットを使って、写真の組み合わせの違う各国盤のジャケ写真も使われています。(当時のUS盤のジャケはちゃんと「PURE POP FOR NOW PEOPLE」のタイトルですよ。)

ということで、ニック先生のファンならばもちろん買いですね。(^^)これを機会に、廃盤になって入手困難なままのオリジナル・アルバムが次々に再発されることを望みます。

では、また次回に。