第30回 ニック先生のブート情報(5) 

 さて、またまたニック先生のブートCDRの紹介です。今回は、4枚を入手しました。どうやら、ブート・メーカーが作成しているのではなくて、個人が作っているのではないかと思える仕様なんですけどね。すべてレーベルとマテリアル番号はありません。(写真では、ジャケットを4枚並べて撮っちゃいました。)

左下のアルバムが「...THE RITZ!」です。カウボーイ・アウトフィットを率いての85年のライヴですね。FMで放送されたもののようで、昔の録音だからノイズがあるものの、比較的いい音質で収められています。(^^)

 曲目は、1.RAGING EYES / 2.SHE DON'T LOVE NOBODY / 3.CRACKIN' UP / 4.MARIE PROVOST / 5.ONE WOMAN MAN / 6.SAINT BENEATH THE PAINT / 7.MY WILDEST DREAM / 8.SHAKE AND POP / 9.TEMPTED / 10.CRUEL TO BE KIND / 11.ROSE OF ENGLAND / 12.DARLIN' ANGEL EYES / 13.7 NIGHTS TO ROCK / 14.I KNEW THE BRIDE / 15.I NEED YOU / 16.HOW LONG / 17.HALF A BOY AND HALF A MAN // 18.I LOVE THE SOUND OF BREAKING GLASS / 19.HEART OF THE CITY

ということなのですが、バンドのまとまりも迫力もあり、さすが全盛期だけあって最高の演奏です。ニック先生もポール・キャラックもいい歌を存分に聴かせてくれますよ。M7では、アレンジが聞き慣れたヴァージョンと違うので、ちょっと面白かったですけどね。M15〜M17は音もこもるし、バランスも違うので、別の音源かもしれませんね。ちなみに、ボーナス・トラックにあたるM18−M19は、エル・モカンボでの演奏です。(^^)

右上にあるのが、[HAMBURG APRIL 2, 1995]です。インポッシブル・バーズを率いての95年4月2日のライヴです。M1やM3などでは音質が不安定なものの、これもわりといい音質で収められています。左右のセパレーションはあまり感じられないですけどね。

曲目は、1.12 STEP PROGRAM / 2.TRUE LOVE TRAVELS ON A GRAVEL ROAD / 3.WITHOUT LOVE / 4.SOULFUL WIND / 5.LOVER DON'T GO / 6.THE ROSE OF ENGLAND / 7.TRAIL OF TEARS / 8.DREAM GIRL / 9.CRUEL TO BE KIND / 10.WHERE'S MY EVERYTHING / 11.ALL MEN ARE LIARS / 12.BO BO SKEDIDDLE / 13.RAGING EYES / 14.I KNEW THE BRIDE / 15.WHAT'S SO FUNNY 'BOUT PEACE, LOVE AND UNDERSTANDING // 16.NPR "WEEK END EDITION" 6.27.98

です。85年のライヴに比べたら、激しさやパワーはなくなっているものの、渋い演奏ですよ。すべてがバンドの演奏というのも嬉しいですね。ニック先生も実に楽しそうで、いいライヴだと思います。ラストのM16は、ラジオ出演時のインタビューです。

で、右下が[LIVE IN STOCKHOLM 1985]です。曲目を見たらわかると思いますが、95年の誤りですね。(^^;さっきのCDRとは、若干選曲が変わっています。

曲目は、1.12 STEP PROGRAM / 2.TRUE LOVE TRAVELS ON A GRAVEL ROAD / 3.WITHOUT LOVE / 4.SOULFUL WIND / 5.THE ROSE OF ENGLAND / 6.TRAIL OF TEARS / 7.DREAM GIRL / 8.CRUEL TO BE KIND / 9.WHERE'S MY EVERYTHING / 10.I'M COMING HOME / 11.14 DAYS / 12.HALF A BOY AND HALF A MAN / 13.ALL MEN ARE LIARS / 14.SHELLY MY LOVE / 15.MY WILDEST DREAM / 16.I'LL BE THERE / 17.PEACE, LOVE AND UNDERSTANDING / 18.I KNEW THE BRIDE

これもゴキゲンな演奏です。ステレオ・セパレーションもバツグンなので、これもラジオで放送した音源でしょう。ただ、もとのテープの回転が凄く不安定で、聴くに耐えないレベルにまで達しているのは困りものです。(まあ、聴くのにはかなりの忍耐力が必要だと思います。)音質、演奏を考えると、まともに回転しているテープはなかったのかな?と思いますね、ホント。

最後に、左上の[LIVE IN AUSTIN]です。これは2枚組で、98年のライヴです。(今のところ)最後の日本公演と同じ年のライヴですね。音質的には、ちょっと遠目に聞こえますし、セパレーションや観客の声の大きさから判断すると、明らかにオーディエンス録音でしょう。

曲目は、DISK 1 : 1.SECRET HEART / 2.SOULFL WIND / 3.WHAT'S SHAKIN' ON THE HILL / 4.WITHOUT LOVE / 5.SHE DON'T LOVE NOBODY / 6.CRUEL TO BE KIND / 7.HALF A BOY AND HALF A MAN / 8.ROSE OF ENGLAND / 9.FAITHLESS LOVER / 10.LONSOME REVERIE / 11.THE MAN THAT I'VE BECOME / 12.GRAVEL ROAD / 13.I LIVE ON THE BATTLEFIELD DISK 2 : 1.YOU INSPIRE ME / 2.CRACKING UP / 3.ROCKEY ROAD / 4.HIGH ON A HILLTOP / 5.YOU'RE MY WILDEST DREAM / 6.SHTING SHTANG / 7.SHELLY MY LOVE / 8.WHAT'S SO FUNNY

ということですが、曲名表示が怪しいのもあるところは、いかにもブートレッグですね。(^^; 選曲的には、日本公演と大差ないし、アレンジも日本公演とほぼ同じです。この頃のライヴでは、札幌でのライヴがHBSで放送(AMステレオ放送でした)されていますので、それが今のところベストの音源だとは思いますけど、残念ながら、その放送を音源としたブートレッグはまだありません。(僕は自分用に作っちゃいましたけどね。(^^;)

余談ですが、このCDRを売っていた人のところには、ブリンズリーとかロックパイルとかの音源もかなりあるようです。またそのうち、入手したら紹介することにしましょうね。