第27回 ニック先生のブート情報(2) 

 前回宣言した通り、今回もブートCDRの紹介です。今回のCDRはブリンズリー・シュウォルツの74年のライヴだそうです。前にも、BBCのラジオ音源のブートや、73年や75年のライヴの音源は聴いたことがありますが、この音源ははじめて聴きます。サウンドボード音源で、当時としてはかなりいい音質で入っていますね。(まあ、ステレオ録音というわけにはいきませんけどね。(^^;)曲目は以下の通りです。

1.LYIN' CHEATIN' ON ME / 2.SMALL TOWN, BIG CITY / 3. I'LL BE DOGGONE / 4. LOVE IS GONE / 5.IT'S BEEN SO LONG / 6. CRIED MY LAST TEAR OVER YOU / 7.HAPPY DOING WHAT WE'RE DOING / 8.I'M AHEAD IF I CAN QUIT WHILE BEHIND / 9.LYIN' TO ME / 10.SURRENDER TO THE RHYTHM / 11.COUNTRY GIRL / 12.SILVER SURFER

曲目を見ると、「大通りの臆病者」ツアーの後のライヴのような気もします。73年には出ていたはずの「ゆるぎなき心」からのナンバーがないのは解せないところですね。あのアルバムの後なら、少なくとも PLEASE DON'T EVER CHANGE や HOOKED ON LOVEは 演奏するだろうと思いますから。曲目には、ロックン・ロールやブルースのカバーが入っているのですが、そういった曲はノリも良く、のびのびした演奏に聴こえます。そう言えば、74年にシングル発売したM6も、早くからライヴでは演奏していたんでしょうね。最後の2曲がアンコールになるのかな?ということで、「もしかしたら73年のライヴじゃないのかな?」という素朴な疑問を残したまま、このパートは終わりにしましょう。(誰かわかる人、教えて〜。(^^;)

このCDRでは、この後、ニック先生とデイヴ・エドモンズのアコースティック・デュオの音源が8曲入っています。

13.PROBLEMS / 14.CRYIN' IN THE RAIN / 15.POOR JENNY / 16. WHEN WILL I BE LOVED / 17.WHAT WOULD LOOK THE BEST ON YOU IS ME / 18.I KNEW THE BRIDE / 19.BLUE MOON OF KENTUCKY / 20.THE RACE IS ON

ロック・パイルのLPのボーナス・シングルに入っていたTAKE A MASSAGE TO MARYはありませんが、他の3曲は入っていますね。スクラッチ・ノイズがあったり、何曲かには定期的なノイズが入っているので、ラジオ・ショー用のレコードが音源だと思えます。でも、こうして他の曲も聴くことができるのは、本当に嬉しいですよね。あの頃のニック先生とデイヴのコンビネーションは、今聴いても最高ですからね。オリジナルのM18なんて、本当に楽しそうですよ。(^^)M20の前に、ビートルズのブラックバードのイントロを弾いているのは、どっちでしょう?

ということで、後半のためにでも聴く価値のあるCDRですね、これは。ただ、前回のCDRもそうなんですが、ちょっと録音のレベルが低いので、プレーヤーによってはしんどい場合もあるかも知れませんけどね。

 < BRINSLEY SCHWARZ / LIVE IN AMSTERDAM '74 / BOOT CDR / no number >