第26回 ニック先生のブート情報 

 最近、アメリカ(もしかしたら日本製かもしれないけど)では、ニック先生のブートCDRがぞくぞく作られているようです。ソロ・ライヴやブリンズリーのライヴ、ロックパイルのライヴ、ニック先生とデイヴ・エドモンズのアコースティック・デュオ(それも、既存音源より多い8曲分)、果てには「interrogation of Nick Lowe」(インタビュー・レコード)までCDRになっているようです。

今回、ニック先生の85年のライヴを収録したCDRをゲットしました。「RAGIN' EYES」と名付けられ、ジャケは同名曲のシングルのジャケを流用していますね。クレジットが正しければ、85年10月27日の RUTGERS大学でのライヴです。ラジオ音源なのか、凄くいい音質で入っていますよ。時期的にはカウボーイ・アウトフィット時代のライヴになるのかな。(その後繰り返して聴いてみると、観客の拍手や歓声がやけに小さいし、ラジオではなくて本当にサウンドボードから直に録音したテープが元じゃないかなと思えますね。時々、音が揺れたりしますけれど。)

1.SAINT BENEATH THE PAINT / 2.SHE DON'T LOVE NOBODY / 3.CRACKIN' UP / 4.MARIE PROVOST / 5.LITTLE BY LITTLE / 6.TEMPTED / 7.CRUEL TO BE KIND / 8.SWITCHBOARD SUSAN / 9.LUCKY DOG / 10.LESSON IN LOVE / 11.MAUREEN / 12.7 NIGHTS TO ROCK / 13.I KNEW THE BRIDE / 14.BURNING / 15.HALF A BOY AND HALF A MAN / 16.BO BO SKEDIDDLE / 17.(WHAT'S SO FUNNY ABOUT) PEACE, LOVE AND UNDERSTANDHING / 18.HEART OF THE CITY / 19.BUSCH BEER RADIO SPOT

という風に、曲目もボリューム満点で、大満足の内容です。ラストのM19はオマケのラジオ・スポットですが、全18曲、たっぷりと当時のライヴが堪能できます。普段あまり聴けない曲も入っているし、なかなか聴き応えもありましたよ。(^^)

ただ、唯一の問題は、これがCDじゃなくてCDRだってことだけですね。買った店のカタログをみると、このHPでも紹介したことのあるブート盤の何枚かもCDRとして売っているようです。要するにコピー盤ということですが、いくら掟無用の海賊盤業界といえども、「ちょっとなぁ」とも思ってしまいます。もしかしたら、このCDRにも、もとのCDというものがあるのかも知れませんね。(知ってる人、教えて〜。)

僕が買ったところでは「CDR」と書いてあったのですが、店によってはCDと書きながら何の断りもなくコピー盤のCDRを送ってくるところもあるそうです。(アーティストにかかわらずね。)ですから、送金する前にきちんと問い合わせをしておく必要もあるかもしれませんね。

さて、これとは別に、「LIVE@WBR」と名付けられたVTRも入手しました。一応、プロモということで売っていたのですが、本当にプロモなのかブートなのかはわかりませんけどね。(^^;(オーディエンス・ショットなのですが、説明ではツアー・エンジニアが撮ったビデオとなっています。)

内容は、エルヴィス・コステロとニック先生の野外でのアコースティック・ライヴの模様を収めたものです。1時間ほどのビデオなんですが、それぞれのソロ、二人のデュエットと、これも見応え十分です。特に、PEACE LOVE AND UNDERSTANDING には、やっぱりゾクゾクしてきました。(^^)

今後も、いくつかのCDRを入手しようと思っているので、またその都度ここで紹介していきますね。

 < NICK LOWE / RAGIN' EYES / BOOT CDR / no number >