第23回 アンソロジー〜THE DOINGS 

 とうとうボックス・セットを入手しました。当然、日本盤です。曲目とかは、前にも書いたのですが、初CD化の曲の嬉しい4枚目は、僕の部屋でのヘヴィー・ローテーションになることでしょう。(^^)1枚目から3枚目までは、ニック先生も選曲にからんでいるベスト盤ということで、最近の曲が多めになっているのは仕方ないところかもしれません。(でも、それでもやっぱり偏っていると言わざるをえませんけどね。(^^;)まあ、「恋するふたり」のオリジナル・(「ほのぼの」)ヴァージョンが入っているのは嬉しいところですが。

 ということで、今回は4枚目を中心に書きましょうか。とは言っても、日本盤には丁寧な曲ごとの解説がありますので、ニック先生のマニアではなくても、わかりやすいようになっています。(曲目は前々回を見てくださいね。)オリジナルの解説を翻訳して、独自の解説までつけた見事な仕事ですね。(^^)

 最初の3曲は、ノイズ・トゥ・ゴーのライヴですね。フリー・シングル入りの2枚組で出されたシングル「MY HEART HURTS」に入っていたものです。僕は、このライヴ・テイクが大好きで、シングルも2セット持っていたものです。

 続く4曲目は、コステロとのデュエットです。日本では、A面扱いの12インチが出ましたよね。僕はこれも2枚持っていたものです。(^^;(実は、こういうパターンって多いんですよ。特に、CDになっていないレコードは2枚買って、不慮のキズに備えていたものですから。)

 5曲目のリトル・ヴィレッジに納められた曲のデモテイクは、ホントに感じがかなり違いますね。僕はこういうコード・カッティングのみのパターンが好きですね。(ソロ・ライヴ聴いてるみたいでね。)

 6曲目もデモ・テイクですか。この曲の場合、98年の日本公演のライヴが良すぎましたよね僕にとってのベスト・テイクも98年のライヴです。それにしても、この曲の共作者はサイモン・カークだったんですね。(イメージが合わなくて、今まで気づかなかったです。)

 続く3曲は、インポッシブル・バード用のデモですか。これもソロ・ライヴ風でいい雰囲気ですね。7曲目、確かに「ミッドナイト・アワー」に似てるよね。(^^;

 10曲目も、シングルに納められていた曲ですね。(イギリスでは初登場になるとか。)

 11曲目は、僕にとっては1〜3曲目と並んでこのボックス・セットの目玉でした。94年の日本公演からですが、この曲の場合、ソロ・ライヴ・テイクのしっとりとした感じが凄く好きなのです。ちなみに、中島さんのHPでも、僕は一番好きな曲としてこの曲を選びました。ただ聴くしかない、もう感無量の曲です。(^^)

 続く4曲は、日本公演のパンフレットの付録(というか、CDROMがパンフレット本体になるだけど)に入っていたライヴ・テイクですね。海外では結構、レア扱いされているようですけどね。ちなみに、「NICK THE MAC」と名付けられたこのCDROMですが、僕はまだ見ていません。(マック持ってないからですけどね。(^^;)

 16曲目は、インポッシブル・バードのアウト・テイクだそうです。ちょっとドラムが鼻につくかなとも思いますが、アウトテイクにするのももったいないような曲ですけどね。まあ、ニック先生のオリジナルじゃない(この4枚目のCDには、カバー曲が多いんですけどね。)からかもしれませんけどね。

 最後の4曲は98年の日本公演からで、「YOU INSPIRE ME」のCDSに入っていた曲です。どうせなら、他の曲を入れてほしかった(特にクラッキン・アップとロッキー・ロード)という気もしますが、このシングルは早々と廃盤になっているそうで、それも仕方ないかなと思います。

 ということで、最近のCDを持っていない昔のニック・ロウ・ファンの人なら、凄くコスト・パフォーマンスの高いCDBOXだと思います。むろん、マニアの人もしっかり聴きましょうね。(^^)絶対に損はしないからさ。

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