第65回 広島でのカイル

  さて、これを書いている現在来日中のカイルですが、今回は広島での様子を書きたいと思います。(僕は今回は広島のみの参加で大阪や京都には同行していないのです。)

カイルが広島に着いたのは11月18日の午後のことでした。遅めの昼食後にカイルと待ち合わせて、ホテルのロビーでカイルと合流。カイルには、おみやげのオレンジ・チョコレートを貰いました。

広島は生憎の雨模様でしたので、カイルに行きたいところを訊くと.......カイルの希望は古着屋巡りでした。

そんなわけで、えびす講で賑わう広島の街中を歩くことになりました。歩道の片側をびっしりと埋めた露店に驚き、いたる所にある「えびす様」の顔に驚くカイルです。ちなみに、カイルにはえびす様のことを「God of Merchandice」と説明しておきました。(^^)

広島の街中の古着屋さんを何件かまわったのですが、カイルは主にシャツやTシャツを買いました。 ちなみに、買った古着の中でカイルが気に入ったのは、ピンクのチェックのシャツと「必殺仕事人」の長袖Tシャツだそうです。(笑)カイルに必殺仕事人の意味を訊かれたので、「Assasin of TV drama」と答えておきましたけどね。

そうこうするうちに、夕食の時間となりました。ライヴ前夜の食事は、毎回訪れている露庵というレストランに行きました。バイキング制なのですが、(もう4年連続になりますし、)シェフは今年もカイルのために特別に料理を作ってくださいました。もちろん、カイルもバイキングにも(自分の食べられるものだけ)参戦です。
カイルはデザートで白玉ぜんざいに初挑戦しました。その結果....すごく美味しいとご満悦のようでした。(^^)

カイルが来広した前の日から広島の平和大通りはイルミネーションでライトアップされていたので、食事の後に歩いて回ろうかと思っていたのですが、止まない雨が強すぎます。カイルも早めに戻ってホテルで練習したいというので、イルミネーションは車中からの見物となりました。

次の日(ライヴ当日)の午前中は平和公園と平和資料館の予定でしたが、カイルが急遽髪を切りたいと言うので、本通りの美容院に行きました。カイル曰く「若い連中のように髪立ててほしいんだ」。幸いなことに、英語の通じる美容師さんでしたので、カイルの要求も無事に通り、完全満足のヘアスタイルができあがりました。カイルはライヴ中にもヘアスタイルについて触れていましたね。(^^)

それからお昼は(これも4年連続になる)ヴィーガン・カフェというお店で食べました。カイルはヴィーガン・チョコレート・ケーキが大好きなので、予約の時からチョコレートケーキをキープして貰っていたのですが、カイルは大喜びで食べてくれました。

それから平和公園に移動して公園内を歩いて、ホテルに戻ってつかの間の休息をとりました。

日中の移動は僕の車だったのですが、車中のBGMは伊豆田洋之さんのニューアルバム「幸せの扉」。その中のイチオシの曲「ダンスが終わる前に」を聴いたカイルは、『エリック・カルメンそっくりだぁ!』とびっくりしていました。でも、この曲が相当気に入ったようで、車中で撮った大阪京都向けの動画のBGMとして使用しましたよ。その動画はカイルのFACEBOOKにアップしてあるので見てみてくださいね。

いよいよライヴが始まります。会場の楽座さんに来てくださった人たちは、そんなに多くはありませんでしたが、1985年以来の(キャンディ時代からの)ファンの人も来てくださいました。

僕がカイルの紹介を済ますと、カイルが出てきてピアノに陣取ります。オープニングの曲は「Where You Are」です。間奏のスキャットでは、会場に一緒に歌うことを求めるカイルでした。続いて「Save Me」です。カイルは、倉敷のYさんに『キミのリクエストの曲だよ』と言って歌い始めました。

カイルがギターに持ち替えて、3曲目は「Van Gogh Sunset」です。そのまま今度は『キャンディ・ファンに捧げる歌だ』と言いながらの4曲目は「Weekend Boy」でした。

カイルが再びピアノに戻り、5曲目は楽座のマスターに捧げる「Until Love Comes Again」でした。お礼にというわけでもないですけど、楽座さんからカイルに水の差し入れがあり、カイルは『カイル・ヴィンセント印のMIZUは最高だよ』と茶目っ気を発揮してました。(笑)その後、2曲の新曲が続きます。「The Best Thing You Never Had」と「Whenever The Rain Falls」です。どちらも素敵な歌でしたよ。(^^)

ここで僕がステージに呼ばれます。僕もギターとコーラスで参加しての8曲目は「Arianne」です。やっぱりカイルと言えばこの曲ですよね。(^^)9曲目は恒例のBCRナンバーということで「Let's Pretend」です。カイルはマイクを持ち、僕のギター1本で歌います。この曲を演るのは2008年の尼崎以来ですね。あの時のキーはEbでしたが、今回はDでした。カイルがまたギターを持って10曲目は「Last Radio Show」です。ギター1本で歌うと、しっとりとした感じもする曲ですね。

カイルがまたピアノに戻り、「I'm Somebody(Coffee House Due)」です。そして新曲の「Like Nothing Ever Happened」と続きます。この曲ですが、カイルは自分が書いたバラードの中でもベストの曲の一つだと言っていました。ちなみに、この曲は、あの津波のすぐ後に書かれた曲なんだそうです。

13曲目は恒例のカラオケ・カイルで「Satellite」です。カイルは『カノがいないと難しいね』とひと言。2009年にこの曲を歌った時に僕の娘の雅乃がステージで踊ったのを、未だに話題にするカイルでした。(笑)そうそう、これまではカラオケ・カイルはCDでやっていたんですが、今回からはiPodに変わっていました。カイルも進化したというわけです。(爆)

ここで再び僕がステージに呼ばれて、ギター2本の曲が続きます。14曲目の「Whatever Happened To Fun」と、ラスト・ナンバーの「Petals Of Peace」です。カイルは熱唱してくれましたよ。

アンコールは、再び新曲で「San Francisco」でした。この曲の時には、カイルは帽子をかぶって出てきましたよ。(^^)

ということで、全16曲、90分ほどのショーは終わりを告げました。その後は恒例のサイン会&撮影会です。カイルもファンの人からプレゼントをもらっていましたよ。(^^)

ライヴの後は(これまた4年連続の)お好み村の大丸堂です。お店の人も慣れたもので、カイル用のスペシャルメニュー(僕たちは「元祖カイル・スペシャル」と勝手に呼んでますが)を焼いてくれました。そばとキャベツとコーンと昆布の粉とネギ入りのヴィーガン用の広島焼きです。カイルも楽しみにしていたようで、あっという間に完食してしまいました。そう言えば、カイルは自分のお好み焼きができるまでの様子を動画で撮っていましたね。(笑)

お腹も太ったカイルをホテルに送って、僕のお役目も終了です。ライヴも全力投球でしたが、広島の街やお店も楽しんでくれたカイルだったと思います。

では、また次回に。


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