第20回  カイル来日(その5:広島・壱)

 さて、とうとうその日が来ました!カイルが広島に来るのです!!僕は2日間の有給休暇を(1ヶ月以上前から)とって万全の態勢でこの日を待っていました。(^^;

今回、残念ながらファンド代表者のマークさんが諸事情のために来れなくなったのですが、急遽駆けつけてくれたB姫やカイルとずっと一緒だったすみこさんがカイルのサポートをしてくれるので、何も心配はありません。

 まずは、広島駅で出迎えです。僕がエスカレーターの下でカイルを待っていると、カイルが降りてきました。彼は、僕を見つけるとおどけた表情で挨拶をくれました。エレベーターで降りてきた先述のお二人と合流して、まずはホテルへ向かいます。神戸駅の混雑のために新幹線が1本遅れたため、僕たちは急ぐ必要がありました。僕はカイルの大荷物とカイルを愛車プレオ(カイルの車もスバルなんだって言ってましたけどね)に乗せて、大急ぎでホテルに向かいました。

平和資料館のガイドさんの約束の時間まで10分を切っていたので、僕は先に行って受付を済ませ、カイルたちを待ちます。約束の時間には少し遅れてしまいましたが、カイルは平和大橋を渡って資料館に着きました。

資料館では、今日、講演をしてくださる被爆者の松原さんと、通訳さんとガイドさんがカイルを出迎えてくださいました。カイルは挨拶を交わします。時間が限られているので、早速資料館の見学です。時間的に、通常の2/3くらいの時間しかとれなかったのでガイドさんには申し訳なく思いましたが、ガイドさんは短い時間ながらもてきぱきと情熱的にカイルに説明してくださいました。カイルは熱心に話を聞いていました。大阪や京都ではあまり見れなかった、超まじめなカイルの姿です。(ゴメン!)ちなみに、ガイドさんもファン・イベントに来てくださいましたよ。(^^)

そして、資料館の近くにある祈念館に移動します。カイルにとっては、広島のメインのひとつである被爆者さんの講演です。今回講演してくださる松原さんは、カイルが環境や平和にすごく関心が深いシンガーなんだということを話したら、そういう人ならぜひお話をさせてくださいと、快く講演を引き受けてくださり、会場の手配やガイドさんの紹介までしてくださいました。松原さんにはいくら感謝しても感謝し足りないくらいだと思います。

松原さんの1時間強にわたるお話は、エモーショナルで熱意溢れるものでした。松原さんは、自ら英語でお話をしてくださいました。カイルも熱心にお話に聞き入り、時々メモを取っています。超超まじめなカイルの姿です。この時は通訳さんは時折解説を入れる程度ですので、僕たちも英語で講演を聞きました。松原さんのお話には、本当に心をゆさぶられるものがあったと思います。

講演の後には、質疑応答です。通訳さんの出番ですね。カイルと松原さんのやりとりは、延々と続きます。アメリカでの原爆の教えられ方から始まり、アメリカの南北での国民意識の違いとか、アメリカの現状に対する意見とか...。カイルは本当に熱心に質問をしていました。松原さんのお話の中に、共感するものが多くあったからではないかと思います。最後に、カイルが松原さんに「Petals Of Peace」を教えて、一緒にアカペラで歌いました。松原さんの「私たちの平和への願いを広げていってほしい」という願いをカイルが受け止め、予定の30分を大幅に過ぎて、1時間の質疑応答が終わりました。きっと、カイルにとって本当に有意義な時間だったと確信しています。(このあたりのことは、カイルも自分の公式HPで書いていますので、読んでみてくださいね。)

時間が押しているので、カイルはいったんホテルに、着替えてからイベント会場のKAPONEに向かいます。カイルもお腹がへっていたので、会場のとなりのうどん屋で食事です。うどん屋の前で、ある女性が叫びました。「カイルや!キャー!!」(注:一部想像)。彼女と友達は、カイルと並んで写真を撮ってもらいます。顔見ただけでカイルがわかるんだぁ....と感心していると、実は、彼女はイベントに来てくれた岡山のHさんだったのです。Hさん、遠くからありがとね!

では、また次回に。(次はライヴのことだよ。)


ご感想とかご意見とかがありましたら、どしどしメールくださいね。