さて、東日本を襲った地震（まだまだ余震は継続中ですが）と津波の後、アッシュの周りでもいろんな動きがありました。まずはアンディーが本家オフィシャル・サイトで、メッセージを示し、日本の友人達の安否を気遣い、その後の状況をアップしました。また、ライヴの時に被災地が蘇る象徴として願いを込めて「PHOENIX」を日本の被災された方々、そして今、困難な状況を協力し乗り越える努力をしているすべての日本の方々に捧げ演奏しているとのことです。
マーティンも、彼のオフィシャルサイトでメッセージを載せました。
その直後に、日本のウドーのサイトで、マーティン、テッドにローリーの（ジョン・ウェットンもですが）メッセージが載りました。
そして、最近、マーティンのアッシュが、日本のためのチャリティー・コンサートに出演するというニュースが飛び込んできました。
これはヨコハマ・タイヤが主催のイベントなんだそうですが、残念ながら日本で行われるコンサートではなく、イギリスで開催されるものです。
ただし、マーティンのアッシュは、５月２２日のヘッドライナー（トリ）として出演するんです。前座にはストレイなどが就くそうです。
新曲を含めたライヴが主体の本家アッシュよりも、往年の曲しか演奏しないマーティンのアッシュの方が呼びやすいという状況もあったのかもしれませんが、とにもかくにもヘッドライナーです。凄いじゃないですか。
このコンサート「sounds for sendai」が盛況に終わることを期待したいと思います。
では、また次回に。
