第86回 アッシュのライヴ音源集

 さて、パティオに書いたように、今回、イギリスからアッシュのライヴ音源集のCDRを入手しました。サイトで見た時には、ブート盤かファン・クラブ製かな?と思ったのですが、届いてみれば、個人制作のCDRでしたけどね。レーベルも解説もなく、ただ音源の説明のみが書いてあります。

 とりあえず何枚かを見てみると、予想していたことではありますが、僕もすでに持っているブートの音源が半分くらいありましたが、(これも予想していましたが、)僕もまだ耳にしたことのない音源もかなり含まれており、やっぱり注文して良かったと思いました。(^^)

 では、全28枚の内容をリストアップしていきましょう。赤字のものが(これからひとつづつ確認していきますが、)僕がまだ聴いたことのない音源になると思います。

  1: LA. CA. WHISKEY A GOGO 1971
  2: PHOENIX OVER ASHES
  3: FIGHTERS AND WARRIORS
  4: IN AMERICA AND OVER JAPAN
  5: THEIR GREATEST HITS(LIVERPOOL 1976)
  6: LONDON 1977 + KBFH 1974
  7: LONDON 1978 (DISK1)
  8: LONDON 1978 (DISK2)
  9: LONDON 1980
 10: PLAYIN' FREE
 11: ROTTELDAM 1984
 12: NO MORE LONELY NIGHTS
 13: MAGIC NIGHT AT ODEON
 14: LONDON 1990 + BBC 1992 + MUSIC CLUB 1989
 15: REUNION LIVE JAPAN 1991
 16: DEPTH OF WINTER 1995 (DISK1)
 17: DEPTH OF WINTER 1995 (DISK2)
 18: MIDDLESBORO 1996 (DISK1)
 19: MIDDLESBORO 1996 (DISK2)
 20: SPRINGFIELD 1997
 21: HOUSE OF BLUES 1999 (DISK1)
 22: HOUSE OF BLUES 1999 (DISK2)
 23: NORTHAMPTON 2001(DISK1)
 24: NORTHANPTON 2001(DISK2)
 25: BRIDGEND 2001(DISK1)
 26: BRIDGEND 2001(DISK2)
 27: GERMANY 2002 (DISK1)
 28: GERMANY 2002(DISK2)
 
という風に、初期のメンバーの音源には既存の音源が多いのですが、最近のものは僕も初めて聴くものが多く、これからがなかなか大変そうですね。(嬉しい悲鳴(^^;)

 続いて、いくつかの音源を解説しておきますね。(聴いてみたら「実は違っていた」ということもあるでしょうから、新しいことがわかったらお知らせしますけどね。)

「1」はオーディエンス録音になりますが、初期のライヴということでみなさんも興味がおありだと思います。こいつは、次回にレビューすることにします。(ちょこっと聴いたのですが、なかなか興味深い内容でしたよ。)

「2」〜「5」、「7」〜「10」、「12」、「15」は既存のブート盤音源になりますね。

「6」の前半はラジオ音源でした。なかなかの演奏ですので、いずれアップする予定です。「6」の後半は、ずっと前に書いた11枚組CDRボックスに収録されていたやつですね。

「11」は、マーヴィンのいた頃のライヴではないかと思います。

「13」は、非常に制作枚数の少ないブートCDRの音源です。おそらく、88年のBBC音源の完全版になるのではないかと思います。

「16」「17」も、非常に制作枚数の少ないブートCDRの音源です。(僕がちょっと前に入手した95年の音源とは違う日ですね。)

「21」「22」は、前述のCDRボックスに収められていました。パティオに書いたように、最近、ブートCDRにもなったようですね。

「14」、「18」〜「20」、「23」〜「28」については、聴いてみないとわかりませんが、おそらくオーディエンス録音でしょう。

 ということで、これからしばらくアッシュ漬けの日々となるでしょう。また少しずつアップしますので、のんびりとお待ちくださいね。

では、また次回に。