第43回 BLOWIN' FREE

 アッシュのヒストリー本「BLOWIN' FREE」ですが、とうとう僕のところにも届きました。(^^)これだけのヴォリュームの英語の本ですから、さすがに「すでに読破」というわけにはいきませんけれど、本を手にとって開いて眺めては、濃い内容に目を細めている次第です。(あっ、本の写真は前に使ったので、今回は全く別の写真ですので、悪しからず。)

本をぱらぱらとめくって見るだけでも、(数は少ないものの)貴重な写真が目につきます。巻末のデータ・セクションも、なかなかの内容ですね。ディスコグラフィーの部分も、昔出たアンディーのコレークターズ・ガイドを補完するような感じですね。(ただ、ジャケット写真がないのは、大きなマイナスだとは思いますけどね。)でも、ライヴ盤では、レコーディング・データが克明に整理されていたり、なかなか嬉しいところもあります。

そして、コンサートの記録です。何年の何月何日にどこでギグを演ったかというのはもちろんですが、ラジオ放送への公式録音、テレビ放送への公式録画、そのギグのブートレッグ音源とブートレッグ映像の有無がついているというのはありがたいところですね。

あと、各国の(現存する)ファンクラブの情報、インターネットのHPの情報も載っています。ちなみに、僕のこのHPも「Japanese Wishbone Ash Web Site」として紹介してくれていますが、アドレスが違っているので、本に載っている通りでは、ここまで来れません。(^^;

ということで、これからじっくりと深く読んでいく予定ですので、今回はこのくらいで言及を止めることにしましょう。

あと、アッシュの近況ですが、公式HPにいろいろ載っていますね。(^^)

たとえば、今年の夏には大がかりなクルージング・ギグが予定されているようですね。(さすがに僕は行けないけど、楽しくなりそうな感じですね。)

また、30周年コンサートのヴィデオとDVDも制作予定になっているそうですし、前に書いた通り、「ホット・アッシュ」と「ナンバー・ザ・ブレイヴ」のCD化もプロジェクトが動いているそうです。「ライヴデイト2」のCDも、今年中には発売されるということですし、2月の19日には「ライヴデイト3」(1999年のフランス・ツアーのライヴで、アンディーも「ライヴデイト」の名前の使用を認めているもの)がリリースされているようです。

「ライヴデイト3」については、現物を入手していませんし、予定通り発売されたのかどうかも、まだ未確認です。(^^;

あと、公式HPで、アッシュのスクリーン・セイバーをダウンロードできるようになっています。まだ未入手の人は、早速、公式HPに飛んで、ダウンロードしてみましょうね。(^^)

では、今回はこれくらいで。