第62回 Chapel in the Sun 

 さて、今回のレビューは、昨年11月に一般向けにリリースされた「Chapel in teh Sun」という曲のことです。
「一般向け」と書きましたが、この曲は老朽化を理由に一昨年解体された西南学院大学のランキンチャペル(福岡の音楽文化の発祥地と言われていたそうです)のことを歌った歌で、当初は西南学院大学の生協等でしか買えなかったCDなんです。

でも、作詞作曲は杉真理さん(西南学院高校OB)で、歌が姫野達也さんと杉さんのデュエット(+バックに西南学院大学グリークラブOB)ということなので問い合わせ等も多く、こうして全国でも一般発売されることになりました。(^^)

ということで、歌っているのが姫野さんですから、このコーナーに載せるに十二分な理由ができたというわけです。「Chapel in the Sun」自体は、杉さんのニューアルバム「魔法の領域」にも収められるそうなのですが、ALWAYSコーナーに載せるのなら、やっぱりこのシングルのほうでしょうね。(笑)

< Chapel in the Sun / 姫野達也&杉真理 / JPN / 西鉄エージェンシー / NAG-101 >

楽曲ですが、いかにも杉さんらしい優しいメロディーの曲です。そして、ちょっぴりだけですけどゴスペルっぽい薫りもしてきますね。メロディーが姫野さんと杉さんのソフトな歌声にマッチしています。そして杉さんの書いた詞の素敵なこと。ランキン・チャペルに何の思い入れもない僕がそう思うのですから、なにか関係のある人ならそれ以上のものがあるんじゃないでしょうか。

まあ、楽曲的に超素晴らしいかと言われたら思い切りは頷けないし、ファン以外の人にはアピール度も少なめかもしれませんが、二人のファンならば、きっと心に湧き上がる優しい気持ちを感じることでしょう。

なお、昨年の2月に(もう1年近くも前ですが)杉さんがご自身のブログで、この曲に纏わることを書いています。曲を聴いた後ででも聴く前にでも、それを読んでみるとまた面白いと思いますよ。

「1月24日追補」杉さんのアルバムに収録されているのは、新録の別ヴァージョンでした。(^^)他にも、ピカデリーサーカスの参加している(というか、ピカサとして演っている)曲もあるので、杉さんのアルバムも要チェックです。

では、また次回に。