第35回 風祭クンのソロ・ライヴ 

 行ってきましたよ、ミノトール2へ。風祭クンのファースト・ライヴとなれば、行かずにはいれませんでした。(でも、写真は古いのしかないんで、許してね。(^^;)

今回は、橋本の哲ちゃんだけがゲストということで、どんなステージなんだろうと、期待いっぱいで会場に着きました。会場に入ると、さすがに女性陣ばかりで、男性陣は数えるほどしかいません。僕たち3人(あとの二人は、東雲亭のAZUMAさんと、このHPの常連の方ですけどね。)は、丸イスを出してもらった特別席((^^;)での鑑賞となりました。

オープニングは、風祭クンも哲ちゃんもアコギを持っての演奏です。イントロのコードが鳴った瞬間に、涙ナミダの懐かしの曲、「MIDNIGHT TRAIN SUMMER OF '88」ですね。アコースティックなライヴなので、あるとは思ってたけど、いきなりとは嬉しいですね。

2曲目は、イーグルスのカバーで「我が愛の至上(BEST OF MY LOVE)」です。アメリカでは、イーグルスを一躍ビッグな存在にしたほどの大ヒットナンバーですが、日本ではシングルカットされていない曲です。風祭クンも、アメリカも聴くんですね。(^^)哲ちゃんの笑顔も見れて、ちょっとびっくりしましたけどね。(^^; ただ、この曲ではやっぱりハーモニー・パートがほしいところです。

3曲目になると、風祭クンがピアノの前に移動して、哲ちゃんもエレキを持ちます。パーカッションの「ラジオカ君」も参加しての演奏で、懐かしの10CC風のイントロが...。「IMAGERY」!これもナミダものの選曲です。一緒に見ていた二人に「自分の処女作を唄うのって、結構恥ずかしいものなんだよ」と話をしていたのですが、曲が終わってのトークでも、そんなことを言ってましたね。ファーストのジャケットの風祭クンを見て、哲ちゃんは10分ほど固まってしまったそうですけどね。(^^;

4曲目です。楽器はそのままで、ピカサのアルバムから「愛はタイムマシーン」です。イントロが終わったところで、ちとトチったので、仕切なおしてからの演奏でした。(^^;

5曲目は哲ちゃんの曲で「WALKING MAN」です。ピアノが難しい3拍子の曲だそうで、風祭クンは四苦八苦してました。3回ほどやり直したうえに、3番の直前で見事に轟沈!!(^^; 風祭クン曰く「くやしいから、あとでもう一度やっていい?」哲ちゃん答えて曰く「いいよ。」おっと、哲ちゃんがしゃべったぁ!って感じでした。(^^;

6曲目には、前日渋谷でライヴを済ませたばかりの渡辺かおるちゃんが、ゲストとしての登場です。イーグルスのカバーで、(というか、かおるちゃんの大好きなリンダ・ロンシュタッドや、ドクター・ジョンがヒットさせたのですが、)「ならずもの(DESPERADO)」です。哲ちゃんは、再びアコギに持ち替えます。かおるちゃんは、このバラードをしっとりと歌い上げてくれました。(^^)

7曲目は、かおるちゃんの唄で、ゲーム「センチメンタル・グラフティー」輸出版のエンディング・テーマ「MY ONLY LOVE」でした。哲ちゃんはまたエレキに持ち替えています。ラジオカ君もがんばってますよ。

前半最後の8曲目です。風祭クンはアコギに持ち替えて、変則チューニングにします。そして始まったのが「DON'T WORRYだよ」です。アコギのカッティングが印象的で、まるでデイヴ・メイスンの「見張り塔からずっと」みたいなアレンジでした。哲ちゃんのギターもカッコイイですね。ホント、センスがありますよ、彼は。(^^)

というところで第1部が終わりました。風祭クンはアルバムのことも話してくれました。イギリスとアメリカの音をブレンドして、風祭東のフィルターを通した音にしたいとのことです。でも、遊び心もたっぷり入れたいそうですよ。話の中で、チューリップの再結成の話題が出まして、風祭クンは、「前座にオールウェイズやってもいいかな」って(ひとりで)思ってるって言ってました。是非、実現してほしい話ですね。

さて、第2部です。最初(9曲目)は哲ちゃんがアコギで風祭クンがベース持って、ラジオカ君と一緒にマイケル・フランクスのカバーです。曲名言わなかったけど、何だろうね?(実は、部屋に帰ってきてからマイケル・フランクスのLPを数枚聴いてるんだけど、どの曲だったか思い出せなくなっちゃいました。(^^;)ちなみに、哲ちゃんはA.O.R.(アダルト・オリエンティッド・ロック)も大好きだそうで、ビル・ラバウンティとかランディ・グッドラムの名前を出していました。

10曲目は、風祭クンがピアノに移動しての名曲「I MISS YOU」です。哲ちゃんのアコギも冴えわたります。(^^)

11曲目は「出会いのために」です。風祭クンの話だと、(バート・)バカラックみたいな曲を作りたかったんだそうですよ。「ジーン」の中のこの名曲が聴けただけでも、東京まで来たかいはありましたね、うん。(^^)

12曲目で、またまたかおるちゃんの登場です。哲ちゃんがエレキに持ち替えて、リンダ・ロンシュタッドの名曲「またひとりぼっち(LOSE AGAIN)」です。さすがに大好きな人の曲(作曲はカーラ・ボノフ)だけあって、見事な熱唱を聴くことができました。さすがです。個人的には、この日のベスト・パフォーマンスだと思いました。(^^)

13曲目は、ゲーム「レリクス」の挿入歌で「LOVE TRAIN」です。ノリのいいこの曲ですが、驚いたのは、哲ちゃんがベースを弾いたことです。それも、「風祭クンの左用ベースをそのままで」ですよ。これにはぶっ飛びました。さすがに哲ちゃんですね。凄いよ、ホント。哲ちゃんのベースは、ところどころにポール・マッカートニー風のグリッサンドを散りばめた最高の演奏でした。(^^)

2部のラスト(14曲目)は、またまた懐かしの名曲「SAILING AWAY」です。哲ちゃんはまたアコギになってます。こういう曲をこの編成で演奏すると、音の薄さが目立ちがちになるんですが、哲ちゃんのバッキングからは全くそれが感じられません。ハイテクニックを見せびらかすようなギタリストではないのだけど、ホントに歌心に溢れたギターですよね。風祭クンのヴォーカルもいいできでした。(^^)

で、アンコールです。15曲目になるのは、さっきのリターン・マッチで「WALKING MAN」です。風祭クンは、アコギはほとんど弾かずに唄に専念しています。哲ちゃんのアコギにリードされて、曲は無事に終了しました。(^^)

最後の16曲目です。ロックンロール・ナンバー(と言うか、ビートルズのと言ってもいいけどね)「MONEY」です。風祭クンは、ジョンばりの熱唱を聴かせてくれます。でも、この曲もコーラスパートがほしいですよね。(当然、僕は唄ってましたけどね。(^^;)

ということで、全16曲のライヴは終わりを告げたのです。ソロ・アルバム用の新曲は、歌詞ができていないということで、お披露目はなしでした。全体的には「練習不足を露呈していた」という部分も多かったのですが、それはアルバムを作り終えた後のライヴ(次回は3月はボツで、4月くらいになるそうですが)では、解消されてくると思います。でも、風祭クン、練習はしっかりしてくださいね〜。(^^;

そうそう、風祭クンの新バンドですが、スタッフの新宿鮭さんの頭の中には、メンバーの構想はある程度できているそうです。まだ企業秘密の段階なので、詳しいことは訊けませんが、「ギターとピアノが弾けてコーラスのできる人」や「その人だけで集客力のある人」を入れたいんだそうですよ。どんなメンバーになるのかはわかりませんが、凄く楽しみですね。(^^)

では、今回はこのへんで。