第32回 未来(あした)へ

 さて、今日は姫野さんの新曲の話です。新曲と言っても、姫野さんのソロではなくて、GAOH−BANDとの共演です。このGAOH−BANDというのは、筋ジストロフィーと闘っている人たちの結成したバンドで、その人たちが作詞をして、それに姫野さんが曲をつけています。アレンジは、ここのHPではおなじみの嶋田さんで、CDには上田さんも参加しています。詳しいことは、下記のページを見てみてくださいね。CDのジャケットも載ってますよ。(^^)

 たっちーさんの姫野さんHP

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 で、楽曲ですが、いかにも姫野さんらしいゆったりとしたメロディーの美しい曲です。コーラスやストリングスも入れた嶋田さんのアレンジも感動的に仕上がっています。実のところ、似ている曲とかも数曲思い浮かぶんですが、ここでそれを言うのは野暮というものでしょう。そんなもの、GAOH−BANDの歌詞を聴いていると、どうでもいいことのように思えます。「未来(あした)」という言葉に普通イメージする「夢」や「明るさ」だけでなくものすごい「重厚さ」と「存在感」を感じる歌詞ですよね。彼らにとって、生きていくことこそが未来(あした)なんだろうなって。そんな彼らの思いが詰まっているからこそ、シンプルなメロディーがこんなにも感動的に思えるのでしょうね。

 この曲を聴いて、同じように思った人も多く、発表以来、FBSとかには問い合わせが殺到しているそうですよ。この曲が、全国的にどんどん広がっていくことを願っています。

 今は、この曲を聴きながら「未来(あした)」という言葉の意味をいま一度考えたいなと思うのです。