第16回 ALWAYSのカバー曲<6> 

 ALWAYSがカバーした洋楽曲の話も、大詰めです。今回は、1992年のハワイ・ツアーからです。とは言え、ハワイツアーでの初披露は「ALO-HA-WAII」という曲だけなんですけど、これは誰の曲でしょう?曲名からして、ハワイ民謡のひとつなのかなあと思うのですが...ということで、次に行きましょう。(^^;

 JOHN LENNON FOREVERでは、予想に反して、初披露はありません。でも、次のTHE BEATLES 30TH ANNIVERSARY FORUMでは、田中一郎さんや松尾さんや杉さんやつのだひろさんをゲストに迎え、ビートルズナンバーがぞくぞく出てきます。(^^)その中の初披露は5曲です。

「I WANNA BE YOUR MAN 」→ビートルズのセカンド・アルバムから。リンゴが唄ってました。この曲は、仲の良かった(と言われる)ローリング・ストーンズにプレゼントされた曲です。ビートルズのテイクもストーンズのテイクも好きなんだけどね。

「COME TOGETHER」→アビー・ロードに入っていた、ジョンの曲です。イントロの「シュッ」という音(声)が凄く印象的な曲です。でも、曲自体は、チャック・ベリーの「YOU CAN'T CATCH ME」にそっくりでした。(後に、ジョンがロックンロールのカバー・アルバムにこの「YOU CANT CATCH ME」を収録しているのは面白いですけどね。(^^))

「AND YOUR BIRD CAN SING」→リボルバーの中でもギターの目立つ曲のひとつです。イントロから、ハーモニー・ツインを聴かせてくれます。(ジョージの2重録音かな?)

「YOU'RE GOING TO LOOSE THAT GIRL」→映画「4人はアイドル」の中でも唄われていた曲です。ジョンのボーカルにからむポールとジョージのコーラスが素晴らしい曲です。映画の中でのこの曲のシーンは、スタジオでのレコーディング風景なのですが、泣けてくるくらいカッコいいシーンなのです。ぜひ、映画のほうも見てくださいね。

「NO REPLY」→ビートルズ・フォー・セイルのオープニングを飾る曲です。イントロなしのボーカルからという、ビートルズでは結構おなじみのパターンです。ジョンのシャウトが聴きものでした。

 92年はここまでで終わり、次の93年です。3月のスキー・ツアーで、初披露の曲が出てきます。

「CHAINS」→ビートルズのファーストから。もともとはクッキーズのヒット曲で、「ゴフィン−キング」コンビの書いた名曲です。

「I'LL BE BACK」→他の曲がすべてビートルズでしたから、これもビートルズの曲のほうでしょう。ア・ハードデイズ・ナイトのラストの曲です。3人のコーラスワークが美しい曲です。ホント、ALWAYSにはよく似合いそうですね。(^^)

 さて、94年です。このあたりになると、THE ALWAYSとしての活動も少なくなり、寂しい限りです。....あれっ、この年には初披露のカバーがないよ!ということで、95年のマニアック・ナイトに飛びますね。7月のチューリップ特集の時はともかく、3月と5月には60年代の曲が沢山出てきます。(思い出せない曲もあるので、知ってる人は教えてくださいね。)

「NOWHERE MAN」→ビートルズのラバー・ソウルから。日本では「ひとりぼっちのあいつ」というタイトルでシングルにもなりました。この曲も、コーラスワークが素晴らしい曲です。

「SUNNY AFTERNOON」→キンクスのヒット曲です。でも、「YOU REALLY GOT ME」から始まったキンクス得意のサウンドを変えた意欲作で、キンクスの代表的なヒット曲のひとつです。

「愛なき世界」→ピーターとゴードンのデビュー曲で、レノン−マッカートニーの作品です。人にプレゼントしたのがもったいないほどのいい曲ですよね。当然、大ヒットしました。

「RAIN」→ビートルズのペーパーバック・ライターのB面だった曲です。ジョンのボーカルも良いのですが、何よりもポールのベースが凄いです。僕も大好きな曲です。

「TIME OF THE SEASON」→ゾンビーズの末期のヒット曲です。ゾンビーズも、黒っぽいボーカルに、キーボード主体のサウンドと、印象的なヒット曲をたくさん残しています。

「HAPPY TOGETHER」→タートルズの大ヒット曲です。哀愁味あふれるメロディー、サビでの爆発力、文句なしの名曲です。

「STRAWBERRY FIELDS FOREVER」→ビートルズ中期の名曲です。ジョンの希望で、ジョージ・マーティンが異なったテイクをテープ操作によってつなげて完成させたというのは有名な話です。

「PENNY LANE」→全曲のB面の曲。ポールのアイデアで作られています。間奏のフレーズがすごく印象的です。

「THE END OF THE WORLD」→えっと、これ、誰の曲だっけ?思い出せません。(ごめんなさい。思い出したら書き直します。)

「SORRY SUZANNE」→ホリーズのヒット曲です。ホリーズは、ブリティッシュ・ビートグループの中でも、特にコーラスワークの素晴らしいバンドでした。この曲でも、ハイトーンのコーラスは健在です。

「YOU DIDN'T HAVE TO BE SO NICE」→ラヴィン・スプーンフルのヒット曲で、邦題は「うれしいあの娘」ですね。(CD持っているのに、ずっと思い出せませんでした。)ちょっとオールディーズっぽい曲想です。コーラスの入れ方が、いかにもオールウェイズの好きそうな感じの曲です。

「IF I FELL」→ビートルズのア・ハード・デイズ・ナイトから。コーラスの美しい曲ですが、何よりも、最初のパートのコード進行が素晴らしいです。

「HERE COMES THE SUN」→ビートルズのアビーロードから。ジョージの曲です。一説によると、この曲は、友人のエリック・クラプトンがジョージの家に来ていた時に出来た曲だそうです。素晴らしいアコースティック・ナンバーです。

「I WILL」→ビートルスのホワイトアルバムに入っていた、ポールの小品です。でも、さりげない曲だけど、甘酸っぱいメロディーは絶品です。

「I'VE JUST SEEN A FACE」→ビートルズのヘルプからのアコースティック・ナンバーです。ポールはソロになってからもよく唄っています。

「ALL I HAVE TO DO IS DREAM」→エヴァリー・ブラザーズのヒット曲です。この曲だけではないのですが、ハーモニーとメロディーの美しさは、彼らならではのものです。

「TILL THERE WAS YOU」→ビートルズのセカンド・アルバムから。もともとはミュージカルの曲で、ポールのお気に入りのナンバーでした。

「TRACES」→「スプーキー」で有名なクラッシックス・フォーの大ヒット曲です。せつない歌詞とエモーショナルなヴォーカルが印象的な曲です。

「BUS STOP」→ホリーズの大ヒット曲で、ブリティッシュ・ビートの代表曲です。ハーモニーも素晴らしく、ALWAYSにぴったりの曲です。

「OUR HOUSE」→クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングの曲です。愛らしいメロディーと歌詞ですね。

「CRYING IN THE RAIN」→これもエヴァリー・ブラザーズの曲です。後にA-HAもヒットさせました。僕は、アコギのみの伴奏のニック・ロウ&デイブ・エドモンズのテイク(ロック・パイルのLPのオマケで、今はCDにも入っている)が大好きです。

「TODAY」→これもわかりません。ごめんなさい。

 そして、8月の大阪でのコンサートを最後に、ALWAYSとしてのライヴは開かれていない(記録は97年10月までですけどね)のです。ということで、カバー曲解説も今回で終わりです。(わからない曲のところは、わかり次第補足しますけどね。)長い間ありがとうございました。

 次の企画のリクエストもお待ちしてま〜す。(^^)なお、掲示板のほうにAZUMAさんからの情報が載っていますので、見てみてくださいね。(当分の間は残っているでしょうから。)