第11回 ALWAYSのカバー曲<1> 

 リクエストコーナーの第2弾です。今日は、ALWAYSがカバーした洋楽曲の話です。ビートルズ関連については、前にもちょっとだけ書いたのですが、古いツアーから順番に書いていくことにしましょうか。

 今回書いたツアーの頃は、僕はオールウェイズのライヴを体験していません。ですから、曲名による予想の部分がおおいのですが、お許しを。(ご存知の方、教えてください。)

 まず、最初は「ALWAYS BE TRUE」ツアーです。(データーは、安部さんの本から引っ張ってきています。)この頃のセットリストは、アルバムの曲だけでは少ないので、チューリップ時代の曲も多かったようですね。その中で、何曲かのカバー・ナンバーがあります。

「QUE SERA SERE」→「なるようになるさ」と唄うこの曲は、おじさまおばさま世代の方々には懐かしい、ドリス・デイのヒット曲ですね。(僕もあまり詳しくはないのです。)

「THE LOCO-MOTION」→リトル・エヴァの大ヒット曲で、オールディ−ズの定番ナンバーです。70年代にはG.F.R.が、80年代末にはカイリー・ミーノーグがリバイバルヒットさせました。(ところで、日本でカバーしてたのは誰?)

「HEARTBREAKER」→「失恋」と言う意味ではありません。「異性を魅惑する人」転じて「魔性の女(男)」って感じのタイトルです。僕は、オールウェイズの演奏を聴いたことがないので、何とも言えませんが、このタイトルからは、3つの曲が浮かんできます。(1)レッド・ツェッペリンのセカンドに入っていた曲→オールウェイズは演りそうにないガリガリのハード・ロックです。(2)G.F.R.の出世作→ロコモーションのこともあるし、これが一番ありそうです。昔、テレビでずうとるびもよく演っていました。(3)ローリング・ストーンズの「山羊の頭のスープ」に入っている曲。カッコいい曲だけど、オールウェイズには合いそうにありません。ということで、僕は(2)だと思います。さて真相は?(9月30日付で、よしださんから情報が入りました。正解は、(4)ディオンヌ・ワーウィックだそうです。これは思いつきませんでした。よしださん、ありがとうございました。)

「TELL ME WHY」→同名異曲もありますが、ビートルズの「ア・ハード・デイズ・ナイト」に入っていた曲で間違いないでしょう。映画での演奏シーンはカッコ良かったですが、アルバムの中では、決してできのいいほうの曲ではありません。このアルバムですが、ビートルズ初の全曲オリジナルで、文句なしのアルバムです。

「DO YOU WANNA DANCE?」→「踊ろよ、ベイビー」の邦題で知られる、ボビー・フリーマンのヒット曲です。本当に楽しい曲ですよ。その後、デル・シャノン、ビーチ・ボーイズ、ママス&パパス、ラモーンズなどもリバイバル・ヒットさせました。オールウェイズの演奏が誰のテイクに似ているのかはわからないのですが、予想としては本命:ビーチ・ボーイズ、対抗:オリジナル、大穴:デル・シャノンとしておきましょう。

 それから「HOW SWEET」ツアーまでの間に、何回かのライヴがあるのですが、「WEEKLY CONCERT」の姫野達也の回に2曲ありました。

「4月になれば彼女は」→サイモン&ガーファンクルの曲です。姫野さんとハモったのは、やっぱり風祭クンかな?

「ブラック・バード」→ビートルズのホワイト・アルバムに入っていた、ポール・マッカートニーのナンバーです。チューリップも、「すべて君たちのせいさ」でカバーしています。アコースティック・ギターのリフがとても印象的な曲です。

伊藤さんの回には「LOVE YOU」という曲があるのですが、これは全く曲が思い浮かびません。(^^;

そして、「HOW SWEET」ツアーです。最初の頃は、オリジナルだけでした。でも、ラジオ番組でノーバディと共演した頃から、カバー曲が入ってきます。では、そのラジオ番組から。

「EIGHT DAYS A WEEK」→ビートルズの「フォー・セイル」に入っていた曲です。文句なしのポップ・チューンで、オールウェイズにはよく合いそうです。(^^)

「SLOW DOWN」→ラリー・ウイリアムズ作のロックン・ロールですが、ビートルズが「のっぽのサリー」のコンパクト盤でカバーしていました。ここでは、当然、ビートルズ・ヴァージョンのカバーでしょう。

その後の「クリスマス・スペシャル」でも、「EIGHT DAYS A WEEK」は唄われています。でも、ここではクリスマス・ナンバーが2曲あります。

「赤鼻のトナカイ」→ジョニー・マークスが1948年に書いた曲です。この曲をカバーしたアーティストは、それこそ星の数ほどいます。オールウェイズは、おそらく後の「THE ALWAYS PARTY」のように、ポップなロックン・ロール風アレンジで演奏したんじゃないかな?

「ジングルベル」→1857年に書かれた曲です。もともとは、クリスマス・ソングとして書かれたものではなかったのですが、その歌詞と曲想のために、いつしかクリスマス・ソングの定番になっていました。ジャズ界では、ベニー・グッドマンやレス・ポールなんかもカバーしています。日本ではベンチャーズのやつも有名ですね。これも、カバーした人は星の数ほどいます。

年が明けて、1月のコンサートのアンコールに、またビートルス・ナンバーが増えました。

「LADY MADONNA」→ビートルズのヒット・ナンバーです。ポールの作品。

その後、「RELATIVE SPEED MUSIC」ツアーの最後まで、新しいカバー曲はありませんでした。

 ということで、今日はこのへんで。次回は、「5DAYS CIRCUIT」です。(^^)