夜のしじまに−ある愛の風景−

 ほんの小さな言葉だけで 心伝わることもある

だから今日は 僕の側で眠りなさい

君のほほを伝う涙 乾くまで

 

ノックの音を聞いた時は まさか君だと思わなかった

だけど君の瞳の中 目にした時

僕に君を拒むことは できなかった

 

さあ その手を広げて 僕の胸へ

少し話せば きっと楽になる

 

ああ 髪の香り 肌のぬくもり あの日のまま

今でも 君だけ 愛してるさ

でも それは 言わずにおこう

 

だから今日は 僕の側で眠りなさい

君のほほを伝う涙 乾くまで

 

もし良ければ 2,3日いればいい

君に 合鍵 残しておくから

 

明日になれば また何かが 変わるだろう

だから君は 昔のように

無邪気に 笑ってみせて