雪化粧

  窓を開ければ 風が頬を刺す

  その冷たさに 軽い目眩を覚え

  振り向いたら テーブルの上で

  コーヒーカップが 湯気を上げてる

 

 ※街は 白い化粧の中

  君が見たがってた景色

  とり戻せない時間だけが

  僕のまわりを 流れてゆく

 

  弱い日差しが 部屋に忍び込む

  そのささやかな 暖かさの中に

  君の笑顔 見る思いがする

  もう二度と.... そう思っていたのに

 

  街は 冬の化粧の中

  久しぶりに見る景色

  もういくつもの 冬を過ごして

  僕だけがまだ とり残されてる

 

  ※ REPEAT