秋の日の午後に

  ガラス越しに 道を歩く人をながめて

  気がついたらいつの間にか 君を探してる

  枯葉敷いた細い道を ゆっくり歩く

  それが君のお気に入りの 午後のひと時

 

  いつもいつも君は そう言っていたから

  この街からどこへも 行けない僕さ

 

  電話のベル聞こえる度 想い浮かべる

  いつもすぐに切れる電話 君じゃないかと

  部屋の鍵は 今でもまだ持っているかい

  君と僕をつなぐ糸は 見失ったけど

 

  今すぐにも君が 扉をノックする

  そんな夢物語 捨てきれなくて

 

  君のことを忘れること きっとできないよ

  だけど 君にこだわらずに 生きてゆけるなら....

 

  もしももしも君が 帰って来た時には

  君のこと 笑顔で迎えてあげたいから

 

  いつか二人買いに行った お揃いのカップ

  ふたつともに紅茶入れて 夜を過ごすよ