ウェイン・ショーター アルバムリスト 1964-67
WAYNE SHORTER 1964-67
オフィシャルのものは未入手・未聴のものでも確認できたかぎり、ブートレグと思われるものは入手しているもののみ書きました。
Wayne Shorter
Night Dreamer
1964.4.29 (Blue Note)
■ついにショーター的世界を全面展開させたコンセプト・アルバム。傑作! テーマは「最後の審判」!
★新主流派って、何だろう?
■新主流派って、何だろう
■「新主流派」はほんとうに「主流」だったのか?
■新主流派はいつ始まったか?
■新主流派にとっての1965年
■新主流派とはどんなスタイルか
■誰が新主流派を
■新主流派の中でのショーター
Grachan Moncur。
Some Other Stuff
1964.7.6 (Blue Note)
■フリージャズにギリギリまで近づいた、ショーター裏名盤1。
Gil Evans
The Individualism of Gil Evans
1964.7/10 (Verve)
■スコアを崩し、演奏者を解放したこの後のギルの真の出発点!
Wayne Shorter
Juju
1964.8.3 (Blue Note)
■前作にひきつづいて黒魔術的雰囲気濃厚なワン・ホーン作。
Miles Davis
Miles in Berlin
1964.9.25 (Columbia)
■マイルスが舞台の袖に消えると同時に、4人はとんでもない対話をはじめる……。
Miles Davis
Davisiana
1964.10.8 (Moon)
■マイルス・バンドの、かるく流した演奏。
★マイルス・デイヴィスを実物大で評価しよう。
■マイルスを実物大で評価しよう
■マイルス中心主義の病理
■マイルスは天才か?
■ラファエロ型の才能
■『模倣と調和』----「枯葉」の方法
■作品としてのマイルス・バンド
■黄金クインテットができるまで
■クリエイターというより、エディター的才能
■マイルス名義の作品=マイルスの作品なのか
■マイルスの自己評価
Wayne Shorter
Speak No Evel
1964.12.24 (Blue Note)
■「ショーター版、幻想の中世・ルネサンス」。この時期の頂点というべき傑作!
Miles Davis
E.S.P.
1965.1.21/22 (Columbia)
■後進地帯、マイルス・バンドが動きはじめる。
★60年代後半のジャズの人気凋落とロックの台頭
Wayne Shorter
The Soothsayer
1965.3.4 (Blue Note)
■新しい3管編曲。爛熟、退廃の美を見せはじめた時期の傑作!
Wayne Shorter
Etcetera
1965.6.14 (Blue Note)
■誰もいない町のような、このやり場のない空虚さを聴け!
Lee Morgan
The Gigolo
1965.6.25/7 (Blue Note)
■ショーターとモーガンのブロー合戦!
Wayne Shorter
Live at Village Vanguard 1965
1965.8.1
■ついに登場。マイルス抜きのマイルス・バンドによるライヴ。
Tony Williams
Spring
1965.8.12 (Blue Note)
■フリージャズにギリギリまで近づいた、ショーター裏名盤2。
Wayne Shorter
The All Seeing Eye
1965.10.15 (Blue Note)
■初心者には絶対オススメできない、プログレ・ショーターの頂点。大傑作!
Miles Davis
Complete Live at Plugged Nickel
1965.12.22/23 (Columbia)
■マイルスと分裂しながらも疾走する黄金クインテットの新境地!
Bobby Timmons
The Soul Man
1966.1.20 (Prestige)
■何もいわずに "Little Waltz" を聴こう! これぞ超名演。
Wayne Shorter
Adam's Apple
1966.2.3/14 (Blue Note)
■黄昏の不思議な光に満ちた世界をイメージさせるワン・ホーン作。
Lee Morgan
Delightfree
1966.4.8 (Blue Note)(未聴)
Miles Davis
Miles Smiles
1966.10.24/25 (Columbia)
■熱くハードな演奏に走ろうとするマイルスと、クールなクインテットのバトル。
Lee Morgan
Standards
1967.1.13 (Blue Note)
■豪華メンバーを集めた編曲ジャズ。なにが悲しくて……
Lou Donaldson
Lush Life
1967.1.20 (Blue Note)
■ビッグ・バンドによるR&B的演奏。なかなかたのしい。
Wayne Shorter
Schizophrenia
1967.3.10 (Blue Note)
■伝統的アコースティック・ジャズ時代最後のリーダー作。親しみやすい隠れ名盤。
Miles Davis
Sorcerer
1967.5.17/24 (Columbia)
■ショーター・バンド化したマイルス・バンドの完成形1。
Miles Davis
Nefertiti
1967.6.7/22/7.19 (Columbia)
■ショーター・バンド化したマイルス・バンドの完成形2。
Miles Davis
Water Babies
1967.6/ 68.11 (Columbia)
■ショーター・バンド化したマイルス・バンドの未発表曲集。
Miles Davis
Circle in the Round
1967.12/ 68- (Columbia)
■マイルス・バンドの未発表録音を集成、1。
Miles Davis
Directions
1967.5/12.68- (Columbia)
■マイルス・バンドの未発表録音を集成、2。
Lee Morgan
The Procrastinator
1967.7.14 (Blue Note)
■ショーターとモーガン、最後の共演。ハチャーソンの参加も新鮮な傑作!
Miles Davis
Msqualero
1967.10.28 (Fonac)
■ショーター=トニー双頭クインテット化したマイルス・バンドの最後のツアー。
Miles Davis
Miles in Rotterdam
1967.10.30
■ツアー初期ながら、一気に調子が上がってきたライヴ。
Miles Davis
Live in Europe
1967.11.4 (New Sound Planet)
■ショーター=トニー双頭クインテットの真骨頂というべき演奏が聴けるライヴ!
Miles Davis
No Blues
1967.11.6
■みょうにおとなしくて行儀正しい演奏。
Miles Davis
Winter in Europe 1967
1967 (未聴)
Miles Davis
European Tour 1967
1967.10.31/ 11.7 (Impro-Jazz)
■67年のクインテットのライヴDVDがオフィシャル化!
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