SimpleText が 1.4 になって機能が追加されていることに購入後一ヶ月経つまで気が付かなかった。下の画像を参照。
左がバージョン 1.3 .3 、右がバージョン 1.4 のそれぞれ編集メニュー。なんと検索-置換機能が追加されている。これは来るべき MacOS 8.5 の検索機能「 Sherlock 」対応への布石だろうか ?
-----10月17日追加分-----
もうひとつ、これまた何と「取り消し」ができるようになっているじゃ無いか !! 1.3.3 までの SimpleText は編集メニューの「取り消し」が使えない絵に描いた餅だったのじゃ。例えば一段落まるまる間違って消してしまった場合、まずその書類を閉じる。このとき変更を保存するかしないか尋ねるダイアログボックスが現れるが保存しないを選択、改めて書類を開く、という面倒なことをしていた。間違いの直前にセーブして無ければまた最初っからやり直し、という「ドラゴンクエスト」的厳しさをもったソフトだったのだ。
もしかして 32KB 以上のファイルは開けないという制限も解かれたのでは無いか、と思ってファイルメニューの開くで Eudora-J の受信簿を選択すると........「この書類は、 SimpleText で開くには大きすぎます。」やっぱりダメか。
とにかく、 SimpleText は使い勝手が良くなった、というより、やっとまともなソフトになってきたな。
-----10月19日追加分-----
また見つけた。「シフトキー」+「矢印キー」で文字列の選択ができるようになっている。