iCab STAND Special
by eat iTou / update on 2003-02-21
iCab Beta Readme 翻訳
Beta 136 (18.02.2003)
バグフィクス
- Shockwave プラグイン向けのバグフィクス / 対策追加。
- 沢山の細かなバグフィクスと改良。
新しい機能
- MacOSX 版 iCab の環境設定でダイアログボックス或はアラーとボックスを開く際、MacOSX の「Sheets」を使うようになった。
Beta 135 (12.02.2003)
バグフィクス
- MacOSX にて、 iCab は環境設定で「launch keychain」ボタンがクリックされると MacOSX のでは無く classic 版のキーチェインを起動させていた。。
- ショートカットの Cmd-<・Cmd-> が、 全てのキーボードレイアウトで動作していなかった。
- フィルタされた画像がイメージキャッシュに保存されているとメニューアイテム「load missing image」がコンテクスチュアルメニューに表示されていなかった。
- 新旧両方の iCab を使っていると (新旧双方のキャッシュマネージメントの違いで) ウェブキャッシュは不正になってしまうが、新しいバージョンの iCab はこれを認識していなかった。。
これはもう起きない。
- 「プロキシ認証」が働いていなかった。
- メモリリークの修正。
新しい機能
- MacOSX でウインドウのライブリサイジングをサポート。
Beta 133 (05.02.2003)
バグフィクス
- 「Show always images in cache」設定が遵守されていなかった。
- スクリプトと stylesheet ファイルの読み込みに失敗するとそのページを表示できなかった。
- ウェブキャッシュ用「check once per session」設定で、全てのページが二度チェックされていた。
- パスワード保護されたサイトへのアクセスの際、あまりにも頻繁にパスワードを尋ねていた。
- ファイアウォール / プロキシを使っているとセキュアページにアクセスできなかった。
- FTP ダウンロードを外部アプリケーションに委ねると iCab がクラッシュしていた。。
- HTTP ヘッダに用意された文字コードを遵守していなかった。
- 「HTTP POST」コマンドの使用を必要とする検索エンジンで、ロケーションツールバーからのキーショートカットを使った検索ができなかった。
- 特別な kisok ホームページを決めていない場合に、Kiosk モードに入っても直前に開いていたページを表示しなかった。
- 画像を直接 (画像が埋め込まれた HTML ファイルなしで) 開けると、その画像をウェブアーカイブに保存できなかった。
- MacOSX 版の iCab で文字の拡大 / 縮小のショートカットが変更された。以前のショートカット (Cmd-> と Cmd-<) はウィンドウの切替に使われるようになった (MacOSX のほとんどのアプリケーションと同じように)。
- 新しいキャッシュの取扱いが、Classic MacOS 版において妙なバグを引き起こした。iCab がまだバックグラウンドでのファイル取得とウェブキャッシュへの保存を行っている最中にファイル保存ダイアログを開くと頻繁に MacOS がクラッシュしていた。ウェブキャッシュの取扱いに幾つかの修正をしたのでファイル保存の際のクラッシュは避けられるはずだ。
新しい機能
- MacOSX 版の iCab の環境設定ダイアログは完全に新しくなった。
新しいダイアログは、システム環境設定に似ており、Aqua の視覚効果と挙動を見せる。環境設定ダイアログの favorites toolbar は、システム環境設定と同じようにドラッグ & ドロップで追加 / 削除できる。新しいダイアログは形だけのモノでは無いので、終止開きっぱなしにできる (訳注 : これまでは環境設定ダイアログを開いている間はブラウザウィンドウをアクティブにできなかったが、このバージョンからはそれが可能になった)。