iCab STAND Special

イート伊藤がかなり意訳しております。

Beta 121 (07.09.2002)

重要

• Mac OS X 10.2 のバグにより、マウスカーソルの色がしばしば変化してしまっていた。
• Mac OS X 10.2 の下で、ダウンロードしたファイルの後処理を二回行ってしまっていた。
• Mac OS X 10.2 の下で、QuickTime プラグインが認識されていなかった。
• Mac OS X の下で、iCab を起動した後の極初めのうちにオンラインに行けなかった。これは iCab を再起動した時にのみ起こっていた。
• Mac OS X 10.2 のファインダーのバグにより、終了していないダウンロードファイルの削除が不可能だった (ほかのアプリケーションもこのバグの影響を受けている)。これは、終了していないファイルの特別なファイルタイプが問題であった。もしダウンロードが途中で中止された場合ファイルタイプを変えるようにした。
• Mac OS X 10.2 の下で、マウスホイールによる水平方向のスクロールがサポートされた (shift キーを押したままするロールホイールを操作する)。

Beta 120 (22.08.2002)

重要

• SSLセキュリティ問題のためのパッチ（問題のデモは、<https://www.thoughtcrime.org/>で見られる）。
• MacOSX 10.1.5から、iCabはクォーツ・テキスト・レンダリングをサポートする。これは、環境設定（最初のプレファレンス・パネル）で設定できる。
• ネームサーバの要求をキャッシュする DNS cache をオン/オフできるようになった。環境設定の「Network > HTTP, DNS」で設定できる。
• iCab は MIME-Type「application/xhtml+xml」の文書を表示するようになった。
• 「leave kiosk」ダイアログボックスの「Quit」ボタンが働いていなかった。
• ダウンロードマネージャに於いて、ドラッグ & ドロップで URL フィルタの順番を入れ変えると設定が混乱してしまっていた。
• Mac OS X に於いて、iCab は Java VM に Java applet エリアの間違ったサイズを伝えていたため幾つかの applets が間違った場所に描画してしまっていた。。
• ダウンロードマネージャに於いて、同一ドメインのページをすべてダウンロードするオプションはそのサーバのサブドメインもダウンロードするようになった。
• 68K Mac に於いて、live scrolling がオフの状態でスクロールバーを使うとクラッシュしていた。
• ウェブサイト全体をダウンロードした際、ダウンロードの後処理が可能になっていると、全ての画像が外部画像ビューアに渡されていた。これは、起こってはならない。