タンパク質と音楽。まったく関係がないように見えるこの2つの事柄が、実はとても深く結びついているのです。地球上のあらゆる生命活動が、タンパク質の奏でる音楽に左右されていると言っても過言ではありません。
“タンパク質の音楽”の用途はさまざま。正しく利用することによって、近い将来、農業や医療の世界に革命がもたらされることになるでしょう。

その“タンパク質の音楽”に関する世界初の本が筑摩書房から発売されました。タイトルはまさしく『タンパク質の音楽』(ちくまプリマーブックス130)。本体価格1200円です。
このホームページよりも詳しく、しかも本だけに載せた話も多数。
《タンパク質の音楽》についての講演も行なっています。

Proteins and music. There seems no relation between them. However, they are closely related to each other. It will be no exaggeration if we say that life activities depend on the music played by proteins in the body of all living creatures on earth such as human beings, animals and plants.
There are many applications of the "Proteody" (a coined word based on protein + melody). Correct use of it will bring remarkable improvements in the near future in agriculture and medical treatment.


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