第1試合 ○高阪剛vsクリストファー・ヘイズマン× 11'12"膝十字固め 関節技でエスケープを積み重ねていく高阪だが、起死回生のハイキックでダウンを奪うヘイズマン。 逆転のピンチに膝を抱えみ、足で決める変形膝十字で高阪が逃げ切る。 第2試合 トーナメント21選手権試合 ○成瀬昌由vs坂田亘× 12'10"裸じめ 約半年ぶりの再戦は、ふたたびポジションを奪いあう地味な攻防に終始。 チャンピオンはマウントを簡単に取らせながら、その先で隙を見せない手堅い試合展開。 タックルで入った坂田をフロントネックロックで捉え、ターンした所をスリーパーで沈める。 試合後、成瀬はUFC出陣を示唆するような発言をする。(インタビュウ掲載予定) 第3試合 ×ウィリー・ピータースvsショーン・アルバレス○ 9'34"アームロック アマチュアレスリング出身のピータースに期待が集まるが、序盤パンチから胴タックルにいって バックを取られたあとは、ずっとその体勢のまま何も出来ず。ずっとパンチの雨を浴びているだけだった。 アルバレスはバックからうでひしぎを取りに行くが、もがいたピータースはロープ際で一回転。 そのまま腕が極まってしまいギブアップ。ピータースはあまりに無策であった。 第4試合 ○グロム・ザザvsヒカルド・モラエス× 20'00"判定(3−0) 前の試合の余韻が消えないままVT戦が続く。 開始早々パンチでとびこんだザザは、下がるモラエスの片足を掬い上げて上に乗る。 ガードポジションを強いられるモラエスに対してザザは万全の押さえ込み体勢。 腰を立て胸を密着させて、モラエスをグラウンドにくぎ付けにしてしまう。 必死にブリッジで起き上がろうとするのだが、グレコのオリンピック代表選手であるザザ の押さえ込みはビクともしない。フロントネックに捉えて押しつぶしてしまったザザの怪力 に会場は沸き返る。パンチは牽制程度で押さえ込んでいるだけのなのだが、ブレイクがないので モラエス10数分間ずっと下になったままで居り、顔面が紅潮してしまっている。 なんとかロープ際にきたとき、モラエスはボトムロープに足をかけ、その反動で起きようとする。 必死に制止する森サブレフェリーにモラエスはヘッドバットを入れてしまう。 混乱に乗じて体を起こすモラエスに、イエローカードが提示され試合再開。 リスタートのポジションで揉めるが、結局モラエス側の主張が通って、パーテルポジション で組んだような状態から再開。ところがザザは再びモラエスをコントロール、 押しつぶしてまた上になる。結局モラエスは下になったまま終了のゴングを聞くことになった。 前回有明では時間切れには判定なしというルールだったが、今回はブラジル側の主張で 判定ありのルールを採用していた。この決定がアダとなってモラエスはリングス初敗戦。 第5試合 ×ヴォルク・ハンvsイリューヒン・ミーシャ○ 9'36"TKO(ドクターストップ) ハンはウエットな師弟対決の感情も感じて居ないようで、いつもどおり縦横無尽の関節絵巻を 繰り広げていく。一方ミーシャはパワーでハンの仕掛けを外しては、強引にうでひしぎを奪おうとする。 弟子のこうした余裕の無さに乗じ、掌底ラッシュでダウンまで奪ってしまう。 どう見てもハンの牙城は高いと見えた9分過ぎ、ミーシャの腕をスタンドで捻り挙げ、 その腕をまたぎ越してうでひしぎに行く、あの独特のコンビネーションが出たとき、 いきなりハンが自分の膝をかかえてダウンしてしまう。 どうやらミーシャの腕をまたぎ越すときに膝の靭帯のあたりを引っ掛けたらしく、 自爆した模様。ドクターチェックがはいるも、ハンは立ち上がれず。 ミーシャは不完全燃焼のまま決勝進出。 第6試合 ○田村潔司vs前田日明× 14'44"うでひしぎ逆十字固め REPORT: Click Here!
97・12・23 ワールドメガバトルトーナメント97 Semi Final 福岡国際センター