Jagdtiger Sd.kfz.186
全長 10.65(7.52)m 全幅 3.63m 全高 2.95m 重量75.2t 超濠能力 2.5m 超堤能力 0.88m 渡渉水深 1.75m 登坂能力 35°(70%) 接地圧 1.06kg/cm2 最小旋回半径 4.16m 乗員 6名 最大速度路上 25.6(38?)km/h 路外 12.8km/h 防御タイプ、重戦車、砲威力、超重(1)、速度30cm(cm) 大口径弾弾量効果、王虎=15%、虎=30%、豹=50%、側面=50% 武装 12.8cmPak44砲L55_-7.5~+15、7.92mmMG42 砲口中心高2.165m 弾薬数 12.8cm砲(38~40発)、MG34(1500発) 12.8cm砲L55(垂直装甲板に対する貫通力)penetration table javaScript 12.8cm砲L55(垂直装甲板に対する貫通力)_旧1976 射程距離 25 100 250 500 750 1000 1250 1500 2000 2500 3000 4000 APCBC 275 269 264 258 250 242 223 204 182 160 149 PzGr43 被帽徹甲弾(APCBC-HE-T)初速920m/s、28.3kg (55g) Sprgr.L5.0 榴弾 (HE)、 初速750m/s、28.0kg(3600g) 装甲mm(装甲傾斜角度)可変javaScript , 正面 側面 後面 戦闘室 250(75)mm 80(65)mm 80(80)mm 車体上 150(40) 80(65)mm 80(60)mm 車体下 100(40) 80(90)mm 80(60)mm 砲盾mm 車体上面 40mm 戦闘室上面40(45?wj)mm 底面 前40-後25mm 詳細データー 最低地上高 4.90m 接地長 4.24m キャタピラ幅 80cm 94枚 軸距2790mm 最大航続距離 路上 170km 未整地 120km 機関 マイバッハV12HL230ーP30、V12気筒 出力 700HP回転数 3000rpm 130*145 23095cc 圧縮比 6.8:1 冷却方式 液冷式、ラジエター4 変速器 前進8、後進4 (マイバッハOLVAR、OG40−12−16−B型) 馬力荷重 kg/HP 燃料容量 860リットル 潤滑油 リットル 燃費 8~11リットル/km 運行時間 h 製造会社 ニューベルンゲン 生産期間 1944.7~1945.3 生産台数 77(48)両 わずかな数しか作られなかったケニヒティーゲルの自走砲タイプです 実戦でお目にかかることは極めて希なのですが プラモデルとアクチュアルゲームでは人気車両です。 オットー・カリウス回顧録にこの秘密兵器を装備した部隊を 指揮する話が出てくるのですが。 やはりドイツでも大戦末期は人材不足で、この最新兵器に乗りながら 敵を見ると一発も打たずに逃げ出して壊れるまで走ったり 敵M4に撃たれると慌ててしまってベテランならまっすぐ敵に 正面250mmの装甲を向けたままバックするところを旋回して後退 しようとして側面をさらけ出してあっさりやられてしまったり... こういうやっつけかたでも連合軍戦車の戦果... ドイツの超重戦車を見事倒したことになるんでしょうきっと(-_-;)... オットー・カリウス自身は東部戦線にいる自分の部下が入れば こんな醜態はさらさなかっただろうと悔しがっていました。 やはり突撃砲タイプの戦車は使いにくかったらしくちょっとしたこと でも旋回して向きを変えなければならずとっても不便だと言っています おまけにこの巨体の向きを微妙に調整するのはクラッチ、エンジンなどに 負担がかかりすぎ故障の原因になりました。 やはり見た目では判らない苦労が多かったようです。 砲の威力だけは強力でカリウスがソ連軍と違いドイツの重戦車を見ると こそこそ逃げていく連合軍戦車を農家ごと撃ったらみごとに 農家の壁ごとシャーマン戦車の装甲を貫通してしとめたそうです... (この話は有名ですね。) 欠点としては、巨体と機動性の無さから、一度発見されると、航空機攻撃 (機動性が無くて逃げそびれる)に弱く... 歩兵の対戦車兵器にやられることも多かったそうです...戦史研究&戦車戦へ戻る
-------------------12.8cmPak-80 L/55---------------------- 重量 3300kg 砲身長A、B、 6610mm(L51.64) 7020mm(L54.84) ライフル長 5533mm 6°38'13" 後座長 870~900mm 反動力 33000kg 薬莢、サイズ、容積、NO、 870*192、9000cc、#6398 薬筒重量 APCBC-HE36.6g、HE33.8kg 発射薬、APCBC-HE15.0kg、HE12.2kg 弾丸重量、(炸薬) ---------------------------------------------------------- PzGr43 被帽徹甲弾(APCBC-HE-T)初速920m/s、28.3kg (55g) Sprgr.L5.0 榴弾 (HE)、 初速750m/s、28.0kg(3600g) ---------------------------------------------------------- 垂直装甲板に対する貫通力 _旧1976(0.95)(0.9435) 射程距離 25 100 250 500 750 1000 1250 1500 2000 2500 3000 4000 APCBC 275 269 264 258 250 242 223 204 182 160 149 [1/x] [1/0.395] [1/0.387] [1/0.387] [1/0.409][1/0.455] 30->90 232(229.6)226 (218.6)212 (205) 201 (192.8)(181.7)169 157 136 垂直から30度傾斜した装甲板に対する貫通力<---GT 射程距離 100 500 1000 1500 2000 2500 3000 4000 Pzgr __ 189 __ 166 __ 143 127 117 __ __ __ Pzgr43 __ 187 __ 178 __ 167 157 148 __ __ __ Pzgr(APC)_26.4kg860m/s、、Pzgr43(APCBC)_28.3kg845(920)m/s SprGrL/5.0_28.0kg,750m/s炸薬3.60kg Pzgr43(APCBC)の数値で良さそうですが... Pzgr(APC)Pzgr43(APCBC)の両方のデーターが流布している理由を考えると Pzgr(APC)の可能性も(-_-;)...(記録の伝わり方として考えると...) (APCとAPCBC両方使われたならAPCの方が消えるはずだそうです...) どちらにしても大質量弾なので貫通しなくてもこんな弾が命中したら「ジ・エンド」です...