簡単なアクチュアルゲーム紹介...

拡大写真

追加、行動回数のポイントと射程距離や移動距離に使う単位が両方とも ポイントで判りにくいので文章中はすべて「行動ポイント」「距離ポイント」 に書き直しました...1999.11.18

(多分昔のホビージャパンとかで作られた ルールのようなのですが手元に無いので詳細は不明です。)
子供のころやっていたルールは、 昔は、データーが無かったので先手、後手「行動5ポイント」交代 各「1行動ポイント」で、射撃1回または1台移動、 1台のタンクが5回射撃しても、1個小隊5台が並んで進撃してもOKです。
射程と移動距離は、戦車のランクを
重戦車、移動「距離3ポイント」、射撃「距離8ポイント」
中戦車、移動「距離4ポイント」、射撃「距離6ポイント」
軽戦車、移動「距離5ポイント」、射撃「距離4ポイント」
歩兵、移動「距離1ポイント」、射撃「距離0〜3ポイント」(手投弾0、バズーカ1、機関銃3)
大砲は重砲12〜15「距離ポイント」
対戦車砲は、戦車の装備砲と同じ射程
トラック、移動「距離8ポイント」
ジープ、移動「距離10ポイント」
命中率は33%、(六面ダイスを振って5,6で当たり)
「距離ポイント」はゲームする場所によって変化、部屋の中では「距離1ポイント」5センチ
野外では「距離1ポイント」10センチとか替えてました。
大砲の威力と戦車装甲は気分でシャーマン75mm砲ではキングタイガーの正面 攻撃は無効とか...

そのうちメタルミニチア用のルールブックとか色々出てきて 色々複雑になってきました。
(各戦車の箇所(砲塔前面、側面下部など)ごとの装甲厚、精密な砲弾ごとの)
(距離別貫通力表など)
(しかし、実戦の命中率を採り入れたルールは皆無でした。)
(ゲームでは実戦ほど沢山の戦車を使えないため遠距離の命中率が低すぎ)
(面白くないので修正してある、しかも、次弾、三弾の修正打ちの概念が無い)
(などかなり実践と違いました...)

こういうゲームは子供のころに簡単なルールでわいわい言いながらやるのが 一番善いんでしょう、きっと...
凝りすぎると際限無くなってしまうので...

活躍した戦車には後でキルマークを貼ったり、活躍しそうな戦線に投入したりして 遊んでいましたね...
日本の戦車はとても弱くてほとんど使えなかった...
(ブリキの戦車、性能の悪い鉄鋼弾)
(値段がキングタイガーといっしょなので買いたくなくなって しまった。)
(ここが問題で物量の連合軍対質のドイツ軍にならずに)
(キングタイガー1台もシャーマン1台もプラモデルなら同じ手間)
(いつも質、量、ともドイツ軍にかなわないのでプレイやー人数が)
(ドイツ2人対連合軍5人になったりしました)
みんなドイツ軍になりたがったので結構人選はもめました...


戦史研究&戦車戦へ戻る