機動力及び装甲厚 乗員 5名 全長 7.465(5.972)m 全幅3.048m 全高(3.277m対空機銃含む) 最低地上高 0.m 接地長 3.734m キャタピラ幅 cm 接地圧 0.96〜0.89kg/cm2 (小さい方は最終改良型、キャタピラにエンドコネクターを) (標準で付けて幅を広げている(通称「アヒルのくちばし」) 戦闘重量 28.4t 自重t 機関 フォードGAA60ーV8気筒液冷ガソリン 出力 450 HP(ネット)500hp(グロス) 回転数 2600rpm 変速器 前進、後進 馬力荷重 kg/HP 出力重量比ネット13.0hp/tグロス14.4hp/t 燃料容量 727リットル 潤滑油 最大速度路上 40km 路外 km 最大航続距離 路上 240 km 未整地 登坂能力 超濠能力 2.25m 超堤能力 0.61m 渡渉水深 0.914m 回転半径 m 燃費 km/リットル 運行時間 h 武装 90mm戦車砲M3 手動/油圧、旋回速度15秒/360ー、8発/分、+20〜-10ー 12.7mm車載機銃M2*1 弾薬数 90mm47(発) 機銃用、1000発 90mm戦車砲の貫通力 射程距離 25 100 250 500 750 1000 1500 2000 2500 3000 APCBC 186 181 175 167 159 151 135 121 107 96 APCR 312 305 299 284 272 259 229 203 180 160 APC M82 低抵抗被帽付き徹甲榴弾(APCBC/HE-T)_,10.8kg(19.7kg),840m/s (初期型(APCBC/HE-T)_,10.8kg(19.2kg),795m/s) HVAP M304[T30E16] 剛性核徹甲弾(APCR−T),7.6kg(16.7kg)1005m/s AP T33 低抵抗被帽付き徹甲弾(APCBC-T)_,10.8kg(19.7kg),840m/s HE M71 榴弾(HE)_10.5kg(18.9kg),810/s 装甲(mm)可変javaScript , 前面 側面 後面 砲塔 (砲防盾 76.2mm/R90度) 31.8mm/85度 44.5〜12.7mm/90度 車体上部 38.1mm/35度 19.1mm/52度 19.1mm/52度 車体下部 50.8〜107.6mm/34〜90度 25.4mm/90度 19.1mm/90度 上面 (砲塔)10mm(戦闘室)19mm (エンジン室)10mm 車体床面 12.7mm/0度 三次元傾斜角度()上下方向、[]水平方向 砲塔前面、大きな防盾+曲面砲塔なので... 76.2(R90)[0]_31.8(85)[-45]_31.8(85)[+45]で表現... 砲塔側面、 31.8(85)[90]_31.8(85)[108]_12.7(85)[108] 後面、後の張り出しは、12.7mm鉄板で作った砲弾ボックス... 31.8+12.7(?90)[180]_12.7(?90)[180] 製造会社 ~44.7、GMフィッシャー事業部M10をM36に改修、300両 ~44.末、マッシー・ハリス社、500両 1945.末 アメリカンロコモティーブ社、672両 1945.末、モントリオール・ロコモティーフ 52両 生産期間 1943.12〜1945.末 生産台数 両
「戦車の主砲口径は主に砲塔リングが受け止める荷重の限界に制約されるという制限から 解き放たれた突撃砲は簡単に大口径の主砲を乗せることができドイツやソ連でたくさんの 種類が作られましたが...イギリスやアメリカでは旋回砲塔を使う方を優先しました。」
対戦車自走砲の戦法は、敵戦車と正面きって戦うのではなく地形を利用して敵戦車に何発か 射撃を加えては、事前の防衛計画時に見当をつけておいた次の陣地に移動してふたたび攻撃 を加える、というのが基本で、装甲は、機関銃やりゅう弾の破片に耐えられる程度で十分と されていました。
そのため、M36の装甲もシャーマンなどの主力戦車より薄く設定されています。 M10、M36どちらもオープントップの砲塔でした。
開発開始は1942年10月のM1、90mm砲の試作が最初
(高射砲を戦車に搭載できるようにコンパクトにまとめた。)
この砲は試作重戦車T1E1とM10に装着されてテストされました。
結果は良好だったため前線で90mm砲へ装備替えされて使われました。
しかし、M10は手狭で砲塔旋回が手動だったため、前線ではとても使えないと悪評判
がたってしまいました。
新砲塔の設計
1943年3月新型砲塔の制作開始9月にフォード社で完成。
特徴は大きな砲塔後方の張り出しでここに砲弾11発を収めます
この部分はM10と違って装甲されていまいした。
(M10は被弾するとこの部分の砲弾が良く誘爆した)
油圧旋回360度/15秒でした。
1943年11月に生産ライン上のM10をM36に改修命令 1944年7月までに300両が改修されて戦場に送られました。
ノルマンジー作戦の結果90mm戦車砲はドイツの重戦車に対抗 できる唯一の兵器だと判明したため大量生産を開始 1944年末までに1400両が生産されて戦場に送られました。
前線では、用法を無視して戦車と同じように使われました。 そのため開放部分を塞ぐ装甲蓋が作られましたが実戦には ほとんど届かなかったようです。
1945年5月から追加生産開始... 総生産数は2324両になりました。
マズルブレーキ装着、砲塔後部に安定装置、 トラベリングロック、など3点改良...
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M36B2
90mm戦車砲の貫通力 射程距離 25 100 250 500 750 1000 1250 1500 2000 2500 3000 APCBC 186 181 175 167 159 151 135 121 107 96 calc (168)(166)(163) 158 152 147 142 137 127 (117)(108) APCR 312 305 299 284 272 259 229 203 180 160 calc (299)(294)(284) 268 253 238 224 209 182 (157)(133) 30deg 457m 1829m M82(APC) 129 106 M304(HVAP) 221 156 1021m/s 垂直から30度傾斜した装甲板に対する貫通力 , 91m 457m 914m 1371m 1828m AP 119 117 114 109 90deg (146.15) (143.69) (140.01) (133.87) APC 120 112 104 96 90deg (147.37) (137.55) (127.72) (117.9) M82(APC) 129 122 114 106 90deg (158.43) (149.83) (140.01) (130.18) <-(0.533)(1.153) M304(HVAP)221 199 176 156 90deg (271.42) (243.4) (216.15) (191.59) <-(0.72),(2.045) APC M82,低抵抗被帽付き徹甲榴弾(APCBC/HE-T)_,10.8kg(19.7kg),840m/s (初期型(APCBC/HE-T)_,10.8kg(19.2kg),795m/s) HVAP M304[T30E16],剛性核徹甲弾(APCR−T),16.8lbs=7.62kg(16.7kg)1005m/s AP T33, 低抵抗被帽付き徹甲弾(APCBC-T)_,10.8kg(19.7kg),840m/s HE M71,榴弾(HE)_10.5kg(18.9kg),810/s戦車戦... 戦史研究&戦車戦へ戻る