JS3スターリン重戦車иC3

全長 9.73(6.77)m  全幅 3.07m    全高 2.44m  重量 46.5t
超濠能力 2.5m  超堤能力 1.0m   渡渉水深 1.3m
登坂能力 37度 接地圧 0.82kg/cm^2 旋回半径 2.42m
乗員  4名  最大速度路上37km/h 路外   19.2km/h
重戦車、砲、超重(1)、速度27.75cm(14.4cm)
大口径弾弾量効果、王虎=15%、虎=30%、豹=50%、側面=50%
武装  12.2cmD-25T砲L46.3_-3~+20、360(25s)、12.7mmMG,7.62mmMG
AP弾、BR-471
APHE弾、BR-471B 800m/s、弾重24.9kg、1000mで145mm(30度傾斜?)
HEAT弾、BP-460A 550m/s、13.2kg、貫通200mm
HE弾、F460、800m/s、22.6kg、HEF弾、OF-471、800m/s、24.9kg
弾薬数  12.2cm砲(30発)、MG(1000+945発)
12.2cm砲L46.3(垂直装甲板に対する貫通力)
射程距離  25 100 250  500  750 1000 1250 1500 2000 2500 3000
AP?      204 199 193  186  179  172  165  158  144  132  120
HEAT弾、           射程に関係無く貫通200mm
JS3装甲mm(傾斜角度)
,             前面           側面        後面  
車体上面120(34)/120(20)mm 90(30)+30(60)mm 60(44)mm
車体下面     120(37)mm       90(90)mm     60(49)mm
砲塔         230(R)mm     110~220(R)mm   110~220(R)mm
上面 20mm 下面20mm
注意点
車体上面装甲120(34)mmは、左右に分割傾斜していてcos56×cos以上?
実質、120(30)mm強になるように作られている...
亀の子砲塔は命中地点がずれると命中弾道傾斜に3次元的に修正が付く?
ので計算が面倒ですが(T_T)...実質どこでも220mm以上の換算になります
詳細データー
最低地上高 0.46m  接地長 4.63m  キャタピラ幅  65cm
最大航続距離  路上 150+90km  未整地  km   

機関 V2ーIS水冷60ーV型12気筒ディーゼル

出力     520HP回転数 2000rpm
変速器   前進4、後進1
馬力荷重 8.94kg/HP
燃料容量 900リットル  潤滑油 45リットル
燃費   0.8~1.05km/リットル  運行時間 10h

製造会社  工場
生産期間   1945.〜
生産台数   350両
ww2末期に僅かの数が投入されたのみ...
ザガロ氏文(ポーランド資料)によると10数両がベルリン攻撃戦に参加した...
(センチュリオン同様最後の戦いに間に合わなかった)
(ベルリンへ向かう途中にルーデルにやられただけに終わった(^^)...)
(というのが最近の資料らしいです)

(東洋側...)
(満州平原は走ったそうです...)

(元々ケニヒティーゲルを凌駕するために作られたため)
(スタートが遅く戦勝パレードに間に合っただけでもすごい)
(ということのようです)
よくゲームでは、ケニヒティーゲル側のデータ-に貫通力の多いAPCRを使用して
しまいますが、実戦の大戦末期ではおまじない代わりに1発持ってる程度なので...
ノーマルの徹甲弾で比べると車体前面装甲120mm(水平から37度傾斜)と砲塔230mm曲面装甲で
重分防げることが解ります。
(というより88mmL71を防ぐために始めから作られているのですから当たり前ですが...)
ましてやソ連の重戦車は集団使用されるのでケニヒティーゲル側に勝ち目はな無いようです。

実際の戦いは(ケニヒティーゲル対IS2スターリン戦車)になるので...
こう言う悲劇は考えなくて良いようです。

大口径弾弾量効果...
着弾の衝撃による対人麻痺と粘着榴弾の装甲内面剥離(はくり)効果
(貫通しなくても...)
(装甲の内側が衝撃でたわんで手榴弾のように飛び散る...)
(15cmクラスの砲弾(榴弾)は戦車の二倍以上の大穴を地面に開ける)
(12.2cmの直撃エネルギーは、小さな砲塔ならそのまま吹き飛ばせる(-_-;)...)
大口径弾弾量効果、王虎=15%、虎=30%、豹=50%、側面=50%
命中後、この確率で判定...
2000.1209...



戦史研究&戦車戦へ戻る