6月13日（土）の夜、「香と気ままな瞑想の会」がありました。

　今回は、6時半からYさんのボディワークがありました。その間、リラックス効果のあるラベンダーを焚きました。疲れや日常のこりは、どこをどうマッサージしたらよいのかなど説明を聞きながら、実際に体をほぐしていきます。
　
　体がちょっと楽になっていよいよ瞑想タイムです。オルタード・ディメンションの村田の簡単な説明の後、輪になって座り、 20分のきままな瞑想。もともとリラクゼーションも含めた自分なりの「気ままな瞑想」をする、と銘打った会でしたが、参加者されたみなさんはかなり本格的な瞑想をなさっていました。
　最初の20分の瞑想はフランキンセンス。二度目の瞑想には伽羅（きゃら）を焚きました。
　
　後半は、いつものように香炉で焚いたナチュラル・インセンス（自然香）を味わっていただきました。この日、焚いたのは、ラブダヌム、イリス、ブラック・コパル、ドラゴンズブラッド、サンダルウッド、ローズウッド。
　ブラック・コパルとローズウッドの二種類は、初お目見えのインセンスでした。
　
　初登場のブラック・コパルは、非常にインパクトが強かったようです。球状に丸めてあるブラック・コパルは木片も混じっており、見た目は非常に素朴でネイティブの人たちが昔からずっと使ってきたといった感じです。
　少し削りとって焚いてみると、元気になるような、とても力強いインセンスでした。後日、「三日間ぐらいブラック・コパルの香りの強い印象が残った」と、感想をくださった
方がいました。