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[変性意識]

TM瞑想とカバカバ体験

 最近、カバカバの効きが、ある程度感じられるようになりました。リキッド・タイプ(カバカバのアルコール抽出液)のものよりも粉末の方がよく効きます。
 私はカバを飲むときは、瞑想と同じように静かに座って(イスか半趺座のいずれか)、瞑目しています。酒をあおるような感じではないです。
 効果はすぐやってきて、意識がストンと胸に収まって、脳や肩が楽になります。
 この状態が、TM(「超越瞑想」といわれるヨガの系統に属する瞑想法)で言うところの「ストレス解消の状態」です。この状態を「ストレス」という語から考えてもらうと、ちょっと誤解を招くかも知れません。思考が湧くか湧かないかの、微妙な状態と言った方が近いと思います。
 この体験が始まった頃は、肩がスースーして無くなったように感じたり、体が浮いたような気になったり、人によって様々ですが、このような変わった身体感覚を伴うようです。この体験も何度かするうちに、身体感覚は少なくなっていき、だんだんと思考や意識の変化がわかるようになってきます。
 この経過について、TMのセンターの講師は「長い人生の中で、心身に受けてきた痛みや恐怖、落胆等々が凝り固まったエネルギーとして、人の形骸にしみこんでいたモノが取れていく過程。」として説明していました。ですから、「ストレス解消」というのでしょう。
 カバカバの効きは静かで、感情や思考がすごく洗われるようでとても素晴らしい。瞑想がうまくきまったときの寂滅のような鎮まりかえった心境に似ています。ただ粉末の味は凄いですね。
 以上は私の体験であって、瞑想をやってない人がカバを飲んだらどうなるかは分かりません。また、瞑想をやっている人でも誰もが同じように感じるとは言えないようです。

(藤原公也)