AYAの小説

僕は、お姉さんの腰に食い込んでいるクリーム色のパンティを見つめた。
薄い布地の下で苦しげにもがく黒い藻が透けて見える。
両脚の付け根の奥がぐっしょりと濡れて、黒い陰毛をより一層みだらに見せている。
ぼくは両手をゴムの両端にかけ、思い切って引き下ろした。
その小さな布は一度裏返り、そのまますんなりと降りていった。
AYAさんが腰を浮かせ、脱ぎやすくしてくれたのだ。
ぼくの目の前に、黒い茂みが溢れ出た。

(なんて美しいんだ!)
黒く艶やかな毛は、白く平坦な下腹にくっきりと浮き上がり、ふくよかにこんもりと盛り上がっている。
小さくまるまった白く透けるような布切れを、お姉さんの足首から抜き取った。
それは生温かく湿り気を帯びていた。
そのパンティを鼻に当てて、思いっきり匂いを感じたかった。
でも、それは「ヘンタイ」と思われるんじゃないかってと思い、あきらめた。
ぼくはふるえる右手を茂みの上に添え、優しく撫でてみた。
AYAさんの息づかいが激しくなっている・・・
子猫を触ったときのように、やんわりとした感触がつたった。
その弾力を力をこめて押しつぶすようにすると、やわらかな毛の感触の下に、かたく盛り上がったものがある。
からまりあったものを指でかき分け、それを確かめようと指を下にずらせていった。
やがて下に行くにしたがって湿り気が増してきたようだった。
人差し指の先がぬめりとした心細いほど柔らかな襞のようなものに触れた。
「ああっ・・・あっ、・・・」
お姉さんの口から熱いため息が漏れた。
僕は人さし指の頭で、その柔らかな肉を押すようにコネくり回した。
熱くねっとりとした湿りが、しっとりとわき上がってくるのが分かった。
「ハァーンッ!・・・」
お姉さんは悲鳴のような声をあげる・・・
火照った太股にきつく挟まれた奥の部分に、こじ開けようにして指を差し込んだ。
ぐっしょり濡れた肉が指に熱く吸いつく。
指は肉の内奥へ突きいろうと、やみくもにもがいた。
「だめぇ・・・、ああっ・・・」
☆
「だめぇ・・・、ああっ・・・」
もっと思いっきり感じたいんでしょ・・・。
あたしの黒い闇のような欲情が、頭のどこかで囁いていた。
そうよ・・・、もっと感じたいの・・・。
もうどうなってもかまわないから、もっと激しく・・・。
あたしは無意識のうちに、ケン君の視線に、両脚を大きく拡げてしまっていた。
熱くなった部分が解放され、晒されていく・・・。
(恥ずかしい・・・)
☆
「だめぇ・・・、ああっ・・・」
AYAさんの太股の力が抜け、両脚がゆっくりと、しかも大胆なほど大きく開かれていった。
あまりの喜びと驚きで胸が詰まった。
お姉さんの女の部分が、今、ぼくの目の前にさらけ出されている・・・。
黒い茂みの奥、熟しきった襞が濡れて赤く顔を出している。
なんてステキなんだろう!
僕は人さし指と中指で、濡れたふたつのひだを押し分けた。
内側は、熱くねっとりとした液体を、あふれんばかりにたたえ、サーモンピンクにきらめいていたた。
それは、まるで別の生き物のように、透明なぬめりの底でピクピクと痙攣し、喘いでいる。
僕は二本の指を襞の内側に押し当てて、ぬめりの中を逆なでするように上に這わせていった。
二枚の花弁の上端が分かれ、そこから、赤くこわばった小さな肉の突起がはじき出た。
二本の指がそのこわばりをこねるようにハサミつけた。
「あっ、あん!」
AYAさんはかすれた声でまた悲鳴をあげ、腰をよじってもだえた。
(これって、完全に感じてるってことじゃないの?)
☆
二本の指がぬめりに滑り、あっと言う間に熱い液体わき出る部分に吸い込まれていった。
ぼくはその指に力を込め、より深く押し込んだ。
AYAさんはかすれた悲鳴を上げ、クッっと肉体をこわばらせた。
引き抜こうとすると、やわらかくねっとりした、肉の襞が指に密着し、指の動きについてくる。
指の往復に合わせて、AYAさんはむせび泣き、両脚をつっぱり、肉体をのけぞらせた。
☆
「ああっ・・・、待って、今の・・・、ソっ、それ・・・」
ケン君の指の動きにつれて、私の官能は早くも高まり切ってしまいそうになる。
両脚を大きく広げ女陰を晒しているといううれしさと恥ずかしさに、あたしの女体はめくるめく。
指が挿入された瞬間、電撃にも似たしびれが、全身にはしり、あたしは軽くイッてしまう。
ケン君の指の動きは、どこかぎこちなく、もどかしかったが、確実にあたしを絶頂に導いていくようだった。
「ああっ・・・、も、もぅ・・・」
☆
AYAさんは完全にカンジている・・・
ぼくの憶測は、いまとなっては確信のようなものになっていた。
もっと悦ばせることがある。
もっと興奮させれば、お姉さんだって、やらせてくれるかもしれない。
ぼくは指を引き抜き、両手でお姉さんの内腿を押し開き、ゆっくりと顔を近づけていった。
鼻を柔らかなクッションにこすりつけた。
甘い香水の香りの下から、挑発的で、息苦しくなるような、熱く湿った女のにおいが立ちこめた。
ジーンズの中で僕のものはいきなり反応してしまった。
その匂いは、オスの動物にいきなり作用するような媚びる匂いだった。
僕はめまいを感じた。
お姉さん匂いにうっとりと酔った。
ぼくは名残おしげに鼻の頭を茂みに2度3度こすりつけながら、ゆっくり顔を離すと、真ん中で湿っている、ピンク色の唇に攻撃をも加えようと、大きなため息を漏らした。
両手の指で、AYAさんの濡れた花弁を裂けんばかりに開き、上端にとがり出た、小さく赤い先端を、いきなりなり舐めあげるように攻撃した。
☆
「ハァーンッ!・・・」
いきなり甘く苦しい刺激が女陰を中心に、身体中に広がる。
(舐めているのね・・・、舐めている・・・ああっ・・・)
あたしは頭をのけぞらせ、息を荒げ、ケン君の丹念なまでの舌技に、必死に腰をよじりながら耐えた。
あたしはいつの間にか、腰を浮かせたまま、ケン君の頭を太腿で強く挟みつけていた。
☆
あやさんの女陰からあふれ出る媚液のねっとりと熱い舌触りを堪能していた。
それは強烈だった。
それは媚薬のように舌をしびれさせ、体全体を燃えたぎらせる、熟れた女体のつくり出す官能の媚液だった。
舌が肉の一番奥深くに突き刺さったとき、お姉さんの呼吸が止まり、肉体が硬直し、けいれんした。
やがて長く漏れる息の音に混じってふるえるようなむせび声が聞こえ、お姉さん肉体が急速に力を抜いていった。
「ぼ、ぼく、我慢できない・・・つまり・・・、あの・・・」
ぼくはとり乱したように舌もつれさせながら言った。