オオイヌタデ[タデ科タデ属]
Polygonum lapathifolium

イヌタデに比べて大柄なのでこの名がある。
イヌタデの花が赤一色なのに対して、
こちらは赤いものから、真っ白いもの、
だんだらになっているものとさまざまである。
タデの仲間には、
葉っぱに八の字型の黒い斑紋が現れることが多いが、
オオイヌタデには特にその傾向が強い。

96.9.1  埼玉県戸田市の造成地にて