近代的で新しく、綺麗な建物はＹＨとは思えないホテルのような感じ。部屋は友達数人で使う為に他の人に迷惑がかからないようにと普通の部屋より１０００円増しの個室を使ったのだが、まるで日本旅館のような１２畳程ある広い和室。テレビの他に洗面所とトイレもあって、ホテルか旅館のようだ。風呂は清潔で広く、のんびりと入れました。ミーティングや喫茶タイムは無かったようだが、その日は友達とひたすら喋っていたので部屋で酒を飲み交わして過ごしてました。朝食は和食だったが質・量ともまあまあで他の一般的なＹＨと似たような感じ。ここのＹＨはイベントやミーティング等は無くて事務的な感じでしたが、設備に関してはなかなかのＹＨでした

　ここへは高原で涼しみたいという単純な理由で泊まる事になった。駅から５分程の所にあり、玄関に談話室みたいなのがある変わった構造だ。部屋は８人部屋で一般的な部屋だが、高原だけあって窓は二重窓だった。夕食は取らなかったが美味しいらしい。翌朝食べた朝食は一般的な洋風の食事だった。特に変わった所では無いが、ここでは清里寮と同じ美味しいソフトクリームが食べられる。また、インターネットで予約するとソフトクリームがタダで食べられるらしい。

　この時は食事の時間が合わなかったので素泊まりだけだった。一階は食堂兼談話室。二階は寝室で、部屋は２段ベットが４つならぶＹＨとしては典型的な部屋だ。近くに別所温泉があって風呂はそこへ行ったが、共同浴場が何件もあるので温泉好きな人には便利。２１時３０分からお茶の時間があって、コタツに入って過ごす。ここではある程度人が来ると自己紹介をするのだが、この時は宿泊者が少なかったので無かった。その代わり、ＹＨによくありがちな落書きノートに一人づつ何か書いていた。特にツアー等の案内は無かったのだが、翌朝は宿泊者同士で近くに新しくできた温泉に行ったりした。本当は朝食も食べたかったのだけど、８時からなので断念したのだが、今度来る時には食事を食べてみたいものだ。

　冬にはクロカンスキーをやるのにやって来た。食事をとったが、家庭料理風の和食でした。クロカンスキーは日によって場所が違うようだが、今回は嬬恋高原。スキー板はオリジナルの滑り止めの多いタイプの板なので、坂道でも難なく上っていける。山中の林道のコースだが、煙を上げる浅間山が見えたり、長い下り坂を滑れたりと、コースには期待していなかったが、なかなか面白かった。帰りは途中の温泉で一風呂し、上田駅で解散。クロカンスキーは本州でやっている所は少ないが、ここはクロカンスキーを手軽にする人にはお勧めです。

　列車の時間の都合で着いたのは２０時頃。木崎湖湖畔の木崎湖温泉街の中にあり、旅館の看板らしき物もあったので旅館の兼業なのかもしれない。時間の関係で素泊まり。朝食の時間を尋ねたらなんとか間に合いそうな時間だったが、「折角だからやめたら」と断られた。随分やる気が無いようだ。案内された部屋はテレビ付きの１２畳程の和室。お風呂は温泉だが、無色無臭の単純泉なので普通のお風呂と変らない。食事は２食とも準備している所を見ると和食だったようだ。近くに温泉施設があって割引書がもらえる。特に観光紹介みたいなのも無く、ただ泊まるだけという印象の宿だ。

　再び泊まる機会があって夕食を食べたが昔懐かしいＹＨの夕食と言った所。朝食は取らなかったが、食事は期待しないほうが良い。温泉に入ろうと湯船に手を入れると水だったりして、適温にするまで大変だった。ペアレントさんが高齢で耳が遠く、予約時はハッキリ言わないと間違われるので注意が必要だ。ここに泊まるなら近くの民宿のほうがお勧め。

　勝沼ぶどう郷駅から１５分程坂を上ったブドウ畑の中にある。木造の大きな窓のある建物は新しく開放感があり、食堂からは甲府盆地が一望できる。部屋は畳部屋の和室。夕食は家庭料理で美味しく、食前酒のワインや手作りデザートが付く。食後は車で近くの温泉に温泉ツアー。ここの温泉は塩素臭いものの、露天風呂からは甲府盆地の夜景が見えて風景の良さは格別だ。２１時くらいからお茶の時間だが、ワイン生産で有名な勝沼だけあって地元のワインが多く取りそろえてあって飲める。ここは近くに見所が無い代わりにイベントが多くて常連が多いらしく、この日も常連さんばかりだったが、楽しい一晩を過ごせた。朝食は和食。ちょっと残念なのは朝食につきもののコーヒーが別料金な事位。ここの宿の雰囲気は北海道のどこかの定員の少ない宿屋の雰囲気だが、これが首都圏からほど近い場所にあるのが良い。

　小淵沢駅から約２キロ程離れた小海線の線路の近くにある。駅から歩くと２キロの間に標高１００メートルほど上る事になるため、結構疲れる。道は途中に看板が無い為に少々分かりづらいので明るいうちに到着したい所だ。この時は涼しい所でのんびり過ごしたいという理由で来たのだが、標高１０００メートル近い為に朝晩は夏でも涼しくて過ごしやすかった。部屋はシングルベットが４つ並ぶ開放的な内装。夕食は家庭料理ながらボリュームがありデザートまで付く。食後は近くの温泉ツアーがある。夜は特にお茶の時間などは無いが、消灯時間まで他の旅人と話し込んでしまった。朝食は和食だったが、洋食と日替わり制との事。特にツアーなどは行っていないが、毎週週末はＹＨのイベントで車で周辺各地を回るイベントがある。勝沼ぶどう郷ＹＨ同様に北海道の宿屋らしい雰囲気の宿だ。

　飯山線飯山駅から車で１０分ほど移動したスキー場の近くにあるＹＨで、高台にあるので見晴らしが良い所にあります。洋風の新しい建物で、ペアレントさんが鉄道趣味で駅名表等の鉄道部品が飾ってあります。部屋は洋風の2段ベットの部屋で、食堂兼談話室には鉄道模型のレイアウトがあり、宿泊者は持参した鉄道模型を走らせる事ができます。様々なイベントを開催してお、私が宿泊した日は沖縄のイベントで沖縄料理を堪能できました。

　小布施駅から徒歩１０分ほどの町中の住宅地にある。部屋はベットが三つあるが残り一つはロフトにある。朝食は和食で季節によって朝食の時間が変わる。近くに観光名所があるので観光には便利なのが印象。夜のお茶会では別料金で日本酒があるが２種類あって利き酒ができる。温泉ツアーはやっていないが、徒歩２０分の所に温泉がある他、積雪期以外は温泉に行くのに自転車を無料で貸してくれる。

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