ヒッチハイク


ヒッチハイクとは

 ヒッチハイクは、「電波少年」なんかで最近、周知一般に知らされた移動手段だ。この移動手段は移動代がタダなのはいいが、いつ目的地に到着するかわからないので、時間が余っている人は向きの移動手段だ。

How to ヒッチハイク

 ヒッチハイクの仕方は簡単だ。「電波少年」等で見て分かるとおり、左手をグーにして親指をあげて道路脇の目立つとこにたっていればいいだけだ。それに、大きな紙かなんかに行き先を書いたのを持ってやれば、なおさらOKだ。

■場所

 しかし、どこでやってもいい訳ではない。大都市や町中。交通量の多い所では、車はなかなか止まってくれないので、ヒッチハイクする時は交通量のそれほど多くない大都市から離れた所でやるのが一般的だ。ちなみに道路は目立ちやすいところでやり、近くに空き地や車の止まるスペースの近くでやるのが理想的だ。

■ヒッチハイクの開始

 いよいよヒッチハイクの開始だが、初めてヒッチハイクのポーズをとると恥ずかしくなるでしょう。しかし、これも時間がたつと慣れてしまうので、気長に根気よくやってください。車のつかまる時間はまちまちで、早いのでは数分、長い時では2時間以上かかるかもしれませんが、根気よくやってください。ちなみトラック等の貨物車両が一番つかまりやすいようですが、こちらは会社からヒッチハイカーを乗せるな(事故を起こしたときの問題等の為)と通達されている所があるので運転手によっては、内緒で乗せてくれる事があります。

■移動中

 車が止まったら、車まで駆け寄って行き先を告げます。そして運転手からOKが出たら乗り込みます。だいたい乗る所は貨物車両の場合は助手席が多いです。トラックの運ちゃんは少し怖い人がいると思っている人がいるかもしれませんが、別に一般的で普通の人が多いので、それほど心配しなくても大丈夫です。とりあえず乗り込んだら自分の職種や旅行の目的など、簡単な自己紹介をします。別にしなくてもいいかもしれませんが、運ちゃんも自分に興味があって乗せたのだろうから、自分の事を話さなくてはと思っています。乗車中は、運ちゃんとは適当に話して過ごします。前述の通り、自分に興味があって乗せているのだから、自分は話すように心がけています。そして、目的地近くに着いた時には運転手にお礼を言って分かれます。


 ヒッチハイクに関しての方法などは一通りこんな所です。私がやった時は地元のいろいろな事を教わったり、運転手に気に入られて食べ物を買ってもらったりと、印象に残る旅行になりました。但し女性の一人でのヒッチハイクは少々危険ですので、用心棒がついていると心強いです。ヒッチハイクは勇気と時間が必要ですが、みなさんも一度ヒッチハイクをしてみては。

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