日本各地にある旅で見つけた「萌え」やアニメ関係のスポットを紹介。

ただし、秋葉原地区やメイド喫茶は除外します。

■ＪＲ北海道　客室乗務員　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ＪＲ北海道では特急列車やイベント列車に客室乗務員を乗務させている。特急の客室乗務員は普通なのだが、北海道各地で走るＳＬ列車に乗務する場合は走る路線の設定に合わせた衣装をしている。毎年恒例の釧網線のＳＬ列車では大正時代という設定なのかメイド服。函館地区では函館に歴史ある洋館が多いからか明治時代風のドレス（日傘付き）を着ていて、一緒に写真を撮って貰おうとする男性乗客が多い。

■郡山駅周辺地区　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

福島県郡山駅周辺のどこが「萌え」なのかと言うと、郡山に通う女子高生だ。と言うのもゲームとかアニメに出てくる萌えキャラはオバーニーソックス（以下ニーソックス）を履いている事が多いが、実際にはそんなのを履いている女子高生は他の県ではまず見られない。しかし、郡山ではニーソックスを履いている娘が多くて、初めて見た時は驚いたものです。制服も変わったデザインの制服が多く、須賀川ではギャルゲーの制服のような萌えるデザインのもあります。それにしても、どうして郡山はニーソックスが流行っているのだろうか。

■京王線　駅ホームアナウンス　　　　　　　　　　　　　　　　

京王線ホームの案内放送の女性の声は声優の大原さやかさんが担当している。言われてから聞くと、確かにアニメで聞き覚えのある声だったりします。他では京浜急行やつくばエクスプレスも担当しているそうです。

■ゆりかもめ　構内案内放送　　　　　　　　　　　　　　　　　

　「ゆりかもめ」では駅構内の案内放送を各駅毎に違う声優を起用しています。ちなみにホームの案内放送は担当してません。駅の放送を声優が担当するとは、ビックサイトでコミケ等が行われるからでしょうか。詳しくは「ゆりかもめ」のホームページで確認下さい。

■都内各地　アンナミラーズ　　　　　　　　　　　　　　　　　　

都内各地にあるファミレスのような喫茶店のアンナミラーズは、独特の制服が特徴だ。ミニスカートに胸を強調した制服は他には無いデザインだ。こんなデザインなものだから、ゲーム「Ｐｉａキャロットへようこそ」のデザインの元となったり、コスプレのターゲットになったりと、人気の制服だったりします。肝心の値段ですが、やや高めなものの美味しい料理でした。以前は店がそこそこあったのですが、最近のメイド喫茶人気に押されてか縮小の一途で、無くならないうちの利用をお勧めします。

■都内各地　神戸屋キッチン　　　　　　　　　　　　　　　　　

こちらも都内や関東に展開するファミレスですが、パン専門の販売店もあります。デザインはアンナミラーズと似ていますが、青系のカラーの長いスカートとあって清楚なイメージです。こちらもファミレスは高めですが、パンが美味しいです。

■都内各地　馬車道　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

こちらも関東各地に展開するファミレスです。ここの店は大正（明治？）時代という設定なので、制服は袴だったりします。洋風系のファミレス制服が多いなか和服系は異色です。店内装飾はこだわっていて本物の火のランプがテーブルにあったりします。値段は上記２店と比べると値段は普通ですが、ここも食事は美味しい店です。

■名古屋　大須　月天　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　名古屋の大須にある居酒屋月天は、店員が巫女服を着ている事で有名なお店です。客は「神様」として入るので、注文を聞かれる時は「お客様は神様ですのでなんなりとご注文ください」と言われるとか。まだ行ったことがありませんが、一度は行ってみたいものです。