|
食物科のめざす教育 |
|
|
1. 一人一人の個性を大切にする、ゆきとどいた少人数教育 |
2. 食生活のプロフェッショナルをめざす、専門知識と専門調理技術の学習 |
3. 社会の変化に対応できるための、主体的な学習活動 |
4. 明るく健康的な高校生活 |
|
食物科の沿革 |
|
|
昭和23年新制総合高校として瑞陵高校家庭課程が設置されました。
昭和38年から「食物科」と名称を改め、県下唯一の特色ある学科として発展し、現在に至っています。 (1学年1クラス40名) |
|
|
|
専門科目の内容と資格取得 |
|
|
1. 専門科目の内容 |
|
栄養 (3単位) |
食物科の理論学習の中心となる科目で、栄養素の働きやその必要性、栄養所要量等について学びます。 |
食品 (2単位) |
食品の種類や栄養的特徴、料理上の性質、加工法、貯蔵法等を学びます。 |
食品衛生 (2単位) |
食品の変質、食品添加物、食中毒、環境汚染物質による食品の汚染等を学びます。 |
公衆衛生 (2単位) |
集団の健康と衛生、疾病の予防、環境衛生、母子保健、学校保健等を学びます。 |
調理 (16単位) |
食物科の技術学習の中心となる科目です。個人の技術習得に力を入れ、2人又は4人単位で実習します。 |
課題研究 (2単位) |
1・2年で学んだことを基礎にして、自分で課題を決め、研究調査、実験・実習を行いレポートを作成します。 |
家庭情報処理 (2単位) |
コンピュータの役割や仕組みと、その利用及び活用法について学びます。 |
生活産業基礎 (2単位) |
生活に関連する職業への関心を高め、必要な知識と技術を学びます。 |
|
|
1年生の調理実習 |
単位数 |
中国料理 |
2 |
日常食・調理実験 |
2 |
|
2年生の調理実習 |
単位数 |
西洋料理 |
3 |
日常食 |
3 |
|
3年生の調理実習 |
単位数 |
日本料理 |
3 |
集団給食・食品加工 |
3 |
|
|
|
2. 資格取得 |
|
全国高等学校家庭科食物調理技術検定4級から1級までを受検します。
(1年生は4・3級 2年生は2級 3年生は1級) 全商協会ワープロ実務検定3級から1級まで受検します。 |
|
|
|
履修科目(3年間で) |
|
|
|
|
|
|
|
|