愛知県立瑞陵高等学校
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主な卒業生
平井太郎
HIRAI Taro
推理作家江戸川乱歩
明治27年三重県生まれ。早稲田大学政経学部卒業。五中(第1回)、在学中より英米の推理小説を愛読。大学卒業後、貿易会社、古本商、新聞記者など経験。大正12年に「二銭銅貨」を発表、デビュー。筆名は推理小説の始祖エドガー・アラン・ポーに基づく。
代表作に「怪人二十面相」「少年探偵団」等。
谷川徹三
TANIGAWA Tetsuzo
哲学者
明治28年愛知県常滑市生まれ。五中(第2回)、一高を経て、西田幾太郎を慕い京都大学哲学科へ進み大正11年卒業。同志社大学講師を経て、昭和3年法政大学教授、同大学名誉教授、法政大学学長を歴任。哲学、文芸・美術評論と幅広い活動を続ける続ける。
著書は「平和の哲学」「こころと形」など多数。
杉原千畝
SUGIHARA Chiune
外交官
明治33年岐阜県八百津町生まれ。五中(第6回)、早稲田大学師範部を経てハルピン学院卒業。外務省入省。第二次大戦下、リトアニア領事としてナチスに迫害されるユダヤ人にビザを発給、義の人と讃えられる。昭和60年ヤド・バシェム賞(イスラエル国最高勲章)受賞。平成4年、故郷八百津町に「人道の丘」完成。平成6年度、高校英語教科書に採用。
西塚泰美
NISHIZUKA Yasutomi
生化学者
昭和7年生まれ。瑞陵高(第3回)、京都大学医学部卒業、前神戸大学学長、細胞内にホルモンの情報を送る仕組みに、細胞膜のリン脂質とプロテインキナーゼCという物質の働きを発見、細胞のガン化促進解明にヒントを与え国際的評価を受け、昭和61年日本学士院賞、昭和63年米国スローン賞、昭和63年文化勲章受章。平成元年ラスカー賞(米、医学賞)受賞。平成3年日本学士院会員。
河合季信
KAWAI Toshinobu
スピードスケート
昭和42年名古屋市生まれ。瑞陵高(第38回)、筑波大学体育学部、同大学院を経て、現在文部技官として筑波大学に勤務。7歳よりスピードスケートに親しみ、瑞陵高2年に在学中の昭和60年、ショートトラックの世界選手権に総合優勝。翌年のアジア大会では500Mに優勝。さらに昭和62年、再び世界選手権に総合優勝。平成4年のアルベールビルオリンピックにおいて見事銅メダルに輝いた。現在は指導者の道を歩んでいる。
今井美希
IMAI Miki
陸上 走り高跳び
昭和50年名古屋市生まれ。瑞陵高(第46回)、中京女子大学を経てミズノ(株)に所属。小学校5年から走り高跳びを始め、瑞陵高3年でインターハイ、国体の2冠に輝く。大学ではインカレ3連覇、3年で日本選手権を制し、日本の女子走り高跳びをリード。98年7月のアジア選手権で自己ベストの1m94cmを跳んで優勝、同年、ワールドカップ5位と活躍。平成12年のシドニーオリンピックに出場。平成13年9月スーパー陸上で、1m96cmを跳び14年ぶりに日本新記録を更新した。

平成12年7月に行われた壮行会の様子

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